ねこのひょっこり展① [千代田区]
「隙間からひょっこり」まめきちくん
カーテンやドア、いろんなモノ影やスキ間から
ねこがひょっこり顔をのぞかせる瞬間を集めた公募写真展
ねこのひょっこり展 が
廃校になった千代田区の中学校をリノベーションした
文化芸術施設「アーツ千代田 3331」で開催されていたので行ってきました ☆
「ねこのひょっこり展」2019.3.20~26/
「アーツ千代田 3331」千代田区外神田6-11-14
3,000点以上におよぶ投稿写真から選ばれた400点の展示作品のなかで
ピカッと光る、選りすぐりのネコちゃんたち
「初めて見る外の世界にドキドキ」ぽんずちゃん
左「猫もラクじゃない」コメちゃん 右「かくれんぼ」ぷりんちゃん
「こたつは最高だにゃー」琴ちゃん
しあわせで美しい「家ねこ」ちゃんたちの日常は
こんなにも平和なものなのかと
ほっこりとあたたかく満たされた気もちになりました
400点の展示写真のなかから「推しねこ」ちゃんが次から次へと見つかって.....
とても一回ではご紹介しきれません★ なので
次週へつづく
化石のおさかな水族館 [千代田区]
城西大学、紀尾井町キャンパスにある
白亜紀や古生代の
おさかな系中心の化石が展示されているギャラリーへ行って来ました
「城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリー」千代田区平河町2-3-20
学校法人城西大学東京紀尾井町キャンパス3号棟
「ヴィンクティフェル」
分類:アミアに近い仲間(絶滅種)
時代:白亜紀前期
産地:ブラジル アラリぺ
「イタスクス」
分類:ワニの仲間(絶滅種)
時代:白亜紀前期
産地:ブラジル アラリペ
イタスクスは、世界で2点だけ存在が確認されている貴重な化石なのだそうで
こちらのギャラリーのウリっぽかったです
「ソルビニクティス」
分類:エルリムイクチス目 パラクルペア科
時代:中生代 後期白亜紀
産地:レバノン北部 ナモーラ
「キクロバティス」
分類:ガンギエイ目 キクロバティス科
時代:中生代 後期白亜紀
産地:レバノン北部 ハケル
「パリヌリナ」
分類:十脚目 イセエビ科
時代:ジュラ紀前期
産地:ドイツ ゾルンフォーフェン
保存状態のいい骨やヒレなど
おさかな系の化石ばっかり見てたら、なんとなく
海老せんべいとかパリパリした乾きもの系おつまみが食べたくなってきました ★
「べラントセア」
分類:ペタロダス目 べラントセア科
時代:古生代 石炭紀前期
産地:アメリカ合衆国 ベアーガルチ
絶滅した奇妙な軟骨魚、べラントセア
現存する軟骨魚はサメやエイなどに限られているが、今から3億年以上前の
古生代には多種多様な軟骨魚が棲息していたがその大部分は絶滅した。
その中でべラントセアは約3億5千万年頃に棲息した奇妙な形をした小型の軟骨魚で
その形態からみて、水中をゆらゆら遊泳して餌を探していたと思われ
鋭い白い歯を持っている。
この展示標本は世界的にも稀なほぼ完璧なべラントセアの全容を示すものである。
「ヘリコプリオン」
分類:エウゲネオドゥス目 アガシゾドゥス科
時代;古生代 ペルム紀前期
産地:ロシアウラル山脈
ヘリコプリオンの謎
これは約3億年前から2億5千万年前の間に棲息していた体長数メートルに及ぶ
大型の軟骨魚類ヘリコプリオンのきわめて珍しい歯の化石である。
他の軟骨魚類と異なり本来脱落して生え変わる歯がそのまま残り、新しい歯がその側に生じ
何回も生え変わった歯が連なったまま、数十の鋭い歯が螺旋型に残って化石化されている。
中央部の小さい歯が幼児の時のもので、それが順時、年齢を経て、徐々に大きくなっている。
このような他に例を見ない螺旋型に連なった歯の集合体はどの部位にあったのであろうか。
軟骨魚類の全体化石がみつかることは稀であるため、このことは長い間、大きな謎であった。
しかし最近(2013年)CTスキャンを用いた解析の結果、ヘリコプリオンは
図のように下あごの中央部にあったことが明らかになった。
上のふたつの化石の展示は内容も興味ふかかったし
とぼけた味を出しながらもしっかり的を得たイラストがとても好きでした ☆
一般公開もしてくれてる大学の無料ギャラリー
人んちの学び舎という敷居の高さはあったけど
勇気をもって入ってみたら案外ウェルカムモード、貴重なもの見せていただきました
日比谷で寒~い雨のクリスマス [千代田区]
どんよりした灰色の空に
冷たい雨がさめざめと降りしきる昨年末、12月23日
日比谷公園にある松本楼でかなり遅めのランチを食べてきました
「日比谷松本楼」千代田区日比谷公園1-2
寒空のなか、テラス席で ★
左=ホリディスペシャルメニュー1,850円 右=洋食プレート1,780円
洋食屋さんへは数年ぶりに入った気がするけど
人参のグラッセが一番美味しかったデス
「10円カレー」でも有名な ”森のレストラン” 松本楼は、創業明治36年
文化の発信地、近代史の舞台として
日比谷公園の開園とともに歩んできたそうです
食事が終わったらすっかり日も暮れて
いつのまにか雨も止んでて
どこからともなく人がわんさと沸いてきました
歌舞伎町のゴジラとはちょっと違った趣のゴジラが
日比谷の街を見守っていました
明治時代の銀行を復元したカフェ1894 [千代田区]
まえからずっと行きたかった
「三菱一号館美術館」併設のミュージアムカフェで
昨年末、お茶だけ飲んできました ☆
「Cafe 1894」千代田区丸の内2-6-2
三菱一号館美術館1F
1894(明治27)年、日本初のオフィスビルとして竣工した「三菱一号館」は
1968(昭和43)年、老朽化のため一度は取り壊されましたが
2009(平成21)年、竣工当時の資料をもとに可能な限り忠実に復元されました
「Cafe 1894」は、かつて銀行営業室として利用されていた場所で
風除室のある入口から中に入ると・・そこは別世界
天井高8mの開放感ある空間
ガス灯を模した照明、天井・柱の繊細な装飾など
100年以上前のクラシカルで重厚な雰囲気にしっぽりとひたることができます ☆
ジンジャーツイスト(ハーブティ)680円
レモングラスとジンジャーをベースにレモンやオレンジ等のフルーツや朝鮮人参をブレンド
柑橘系フルーツの香りが魅力のハーブティ
歩き疲れてちょっとどこかで休憩したいなぁってときに
こんなカフェで一息つけるって、嬉しい
人気のお店なので、風除室から席に案内されるまで「40分待ち」だったけど★
丸ビルのパクチーツリークリスマス [千代田区]
ミョーにだだっ広くなった東京駅丸の内口駅前広場をつっきって
歩いて1~2分のところにある「丸ビル」の
今年のクリスマスツリーは ノルディック柄のニット編み ☆
ユーミンの名曲にあわせた
ツリーイルミネーション
2018.11.8~12.25
17:30~21:00(5分間)
※15分毎に実施
素朴でいて煌びやかな
北欧のニットツリークリスマスを堪能したあとは
せっかくなので丸ビルのタイ料理のお店で食事してきました
「パパイヤリーフ 丸の内ビル店」千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング5F
「前菜8種盛り合わせプレート」
‐冷製‐ アジアンピクルス・タイ風ローストビーフ・ベトナム生春巻き・鶏肉のタオチオソース
‐温製‐ 海老のココナッツフリット・ベトナム揚げ春巻き・シュリンプトースト・タイ風フィッシュケーキ
「白身魚のチリバターソース」
わたしが頼んだ鶏肉のベトナムスープ麺「フォー」
友達が頼んだタイのチキンライス「カオマンガイ」 たまごの黄身の黄いろがまぶしーい★
デザートのアジアンスイーツ「オリエンタルパフェ」と「コーヒー」
アジアンスタイルプラチナコース 2,980円(税込)
北欧のあたたか味のある
ニットのクリスマスツリーも良かったけど
パクチー好きとしては、ツリーのようにパクチーがこんもり盛られた
「パクチーモヒート」ツリーも嬉しかったです
メリークリスマス ☆
名工の明治~昭和~平成~次世代 [千代田区]
緑が美しい北の丸公園内に
赤煉瓦のゴシック風建物がひと際目をひく
明治43年に近衛師団司令部庁舎として建設された国の重要文化財
「東京国立近代美術館工芸館」千代田区北の丸公園1-1
館内には明治以降に制作された伝統技術を継承する
精巧な作品をはじめとする工芸品が収蔵・展示されています ☆
「鳩桜花図高浮彫花瓶」/初代宮川香山 明治4~15年 陶器
「銀製置物 蓑亀之彫刻」/香川勝広 明治41年 銀・彫金
長寿の象徴として珍重される蓑亀と子亀を
銀鋳造で造形し彫金技法で写実的な表現を加えた作品
ロンドンで開催された日英博覧会に出品され金賞を受賞しました。
「彩金三ノ鼓並雲鶴紋打敷」/海野清 昭和4年 朧銀・彫金・象嵌
「陶彫 印度象」/沼田一雅 昭和25~29年 陶器
「彩瓷柿文壺」/石黒宗麿 昭和34年 陶器
壺全体に掛けられた白い化粧土のうえに
赤茶と黒の二色の模様が自由闊達に走っています。
前衛的な抽象画のようにも見えますが
描かれているのは五段に張った縄に絶妙な配置で吊るされた柿の実
赤茶色の筆跡がにわかに美味しそうに見えてきます。
「紅地金襴手菊花文飾壺」/加藤土師萌 昭和36年 磁器
「古鏡」/堀柳女 昭和38年 桐・木彫・木目込
「色鍋島緑地更紗文八角大皿」十二代今泉今右衛門 昭和49年 磁器
今泉今右衛門家は代々鍋島藩の御用赤絵師を務め
明治期に入って藩窯が廃止された後も十代が新たに窯を築き
その高い技術を守り伝えてきました。
十二代は鍋島焼の再興を目指し従来の色鍋島の意匠にはなかった鍋島更紗を翻案し
新たな創作模様として取り入れました。
「燿彩鉢 創生」/三代徳田八十吉 平成3年 磁器
伝統の青手古九谷の四色(紫、藍、緑、黄)の釉薬を
同心円状にグラデーションをつけて施した作品。
浅く大きな鉢の見込み中央から外縁へと鮮やかに色が広がり
清廉な魅力を湛えています。
「打込象嵌花器 新緑」/奥山峰石 平成13年 朧銀・赤銅・打込象嵌・鍛造
「沈金飾箱 緑風」/鳥毛清 平成23年 漆・木・金・沈金
帰りに工芸館の近くの国立公文書館へ何気なく寄ったら
公文書館で収蔵されている「平成の書」のクリアファイルが販売されました ☆
これを掲げれば、あなたも小渕さんになれる! らしいです♪
長閑 ‐のどか‐ [千代田区]
名工の明治~十二の鷹 [千代田区]
お濠淵ぐるりの桜~千鳥ヶ淵 [千代田区]
靖国神社の桜の開花宣言から数日経った、うららかな午後
皇居西側のお濠沿い
桜の名所、千鳥ヶ淵へ行ってきました
武道館の大きなタマネギの下も、5分咲きほどの桜の木々に彩られて
千鳥ヶ淵の名前の由来は
かつて半蔵門あたりまで広がっていた濠が
羽根を広げたチドリに似ていることからといわれているのだそうです
千鳥ヶ淵といえば
一箇所、どうしても忘れてはならない場所が...
大東亜戦争において海外で亡くなった
36万余柱のご遺骨が奉納されている ”無名戦没者のお墓” です
「国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑」千代田区三番町2
桜に浮かれる季節のなかで、手にとる菊花が胸にせまります
戦なき世を
歩みきて思ひ出づ
かの難き日を
生きし人々 今上陛下
ゆるい雪だるまフェア [千代田区]
群馬県つま恋村から80トンの雪が運び込まれ
靖国通り沿いの歩道に雪だるまが立ち並ぶ
日本屈指のスポーツ店街、神田小川町の冬の風物詩として親しまれるイベント
第17回「神田小川町雪だるまフェア」が2018.1.20(土)・.21(日)開催されました
香々シャンシャンの
西郷どん登り
群馬が誇るぐんまちゃんのトレードマーク
緑いろの帽子は緑いろのザル でした
戌年は戌笑いでが笑いが止まらない
資産運用のご相談は
みずほ銀行/神田支店 まで
神田のパンダ「カンカン」
待ち時間0分
お、ワンコの足元に神社が !?
受験生でなくともおもわず手を合わせ合格祈願したくなりマス・・☆
気に入った雪だるまに一票投じることのできる
雪だるまコンテストで
悩んだ挙句
わたしはこの張り子犬の雪だるま押しってことで投票して参りました