螢明舎~谷津の美味しい珈琲店 [新宿逃避]
谷津バラ園を見学したあと、京成本線「谷津駅」へ戻るとちゅう
谷津遊路商店街にある
洋館風のカフェでひと休みしました
「cafe 螢明舎」千葉県習志野市谷津4-6-34
作家、村上春樹さんのエッセイにも登場したことのある
美味しい珈琲のお店です
※ 村上さんとのご縁や、こだわりの珈琲のお話は→ お店Webページ
珈琲って、香りはいいのに
飲んでみるとイメージしてる味と違うなっておもうことあるけど
この珈琲は、香りどおりのお味
香ばしくてコクがあって後味よくて
もしかしたら今まで飲んだ珈琲のなかで一番美味しいかもっておもいました
カップも素敵だし
クラシカルな店内の雰囲気(ザンネンながら手元以外の写真撮影不可)と
同じ色合いの自家製タルトも美味しかったです
「いちじくとプルーンのタルト」
「りんごとバナナのタルト」
帰り道、京成西船駅から東西線への乗り換えはけっこう歩くので
ちょっとだけ寄り道しました
「食彩厨房いちげん」
千葉県船橋市西船4-11-11
ときどき無性に食べたくなる
「五目あんかけそば」の具のなかで一番のおごちそうは
ウズラの卵です ☆
南国の木と秋のバラ~谷津バラ園 [新宿逃避]
秋らしい雲が、空いっぱいに広がる
清々しい10月後半の日曜日
久しぶりに少しだけ遠出して
千葉県習志野市の「谷津バラ園」へ行ってきました ☆
「谷津(やつ)バラ園」千葉県習志野市谷津3-1-14
開花率30%と
見頃にはちょっと早かったけど
そのおかげか、休日なのにとくに混雑することもなく
のんびり好きに動き回って
秋バラを見学することができました
谷津バラ園は昭和32(1957)年
谷津遊園内に開園
当時は東洋一ともいわれる大バラ園だったそうです
ヤシやソテツといった南国の木や
真っ白い女性の彫像が
バラ園を彩る
アクセントになってました
はじめて訪れた千葉県習志野市
習志野市と言われて、唯一頭に浮かぶのは
高校野球の「習志野高校」ですが
ここ谷津が「読売巨人軍発祥の地」だったとは知りませんでした
「読売巨人軍 発祥の地記念碑」谷津バラ園入口右手
昭和9(1934)年
日本がアメリカのメジャーリーグを招聘したとき
両チームの練習場となったのが旧谷津遊園内にあった谷津球場で
そのときの日本選抜メンバーが
読売巨人軍の創設メンバーとなった事に由来するそうです
いくらわたしが野球に疎くても「巨人・大鵬・卵焼き」
手形の選手の半分くらいは名前わかりました
母の塔~岡本太郎美術館 [新宿逃避]
自然ゆたかな生田緑地に建つ「岡本太郎美術館」のシンボルタワー
高さ30m「母の塔」は
「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」
「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」
「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をテーマに制作されました
「川崎市岡本太郎美術館」
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
岡本太郎が生まれたのは、太郎の母で小説家「岡本かの子」の実家
神奈川県橘樹郡高津村二子(現・川崎市高津区二子)で
この「母の塔」は、岡本かの子の文学碑「誇り」のある
高津区二子神社へ向けて建てられているそうです
母の塔のふもとでクンクンしてるワンコがものすごく小さく見える...★
タヌキさんへ
生田緑地運営共同事業体 あなぐまさんより、エチケットのお願い
パワーがぎゅっと濃縮されてるような
南青山の「岡本太郎記念館」もよかったけど
生田緑地の、ひろびろした空間で
のびのびと岡本太郎作品を鑑賞できるってホント気持ちいいなあっておもいました
せつない動物図鑑 [新宿逃避]
東武動物公園へ遊びに行くときに購入した
「せつない動物図鑑」
動物たちのクスッと笑えるビミョーで ”せつない真実”
が紹介されています☆
たとえば鳥は
食べ物を飲みこむときは、もっぱら重力だよりで
くちばしを空へむけて食べ物を胃に落とします
おまけに消化も完全に自力ではなく
あらかじめ飲みこんでおいた砂や小石に消化を助けてもらう始末、なのだそうです へぇ~
ふくろうの目玉は大きすぎて
目の奥の骨にしっかり固定されているため
キョロキョロと目玉を動かしてまわりを見ることができません
なので、首をぐるぐる回すしかないらしいです フーン、そうだったのネ
フラミンゴが一本足で立つ理由は・・
諸説あって ”よくわからない” とのことですが
サウナのように蒸し暑かったこの日、フラミンゴはみんな両足で立ってました
ってことは
フラミンゴが一本足で立つ理由は「寒いから」足を片方づつ体に密着させて温めるため? ・・正解?
家に帰りたくないと、断固抵抗するカメ
けっきょく飼育員さん4人がかりで強制ご帰宅
そんな「アルダブラゾウガメ」は
水に入るとそのまま沈んで、おぼれちゃうんだって。 せつなーぃ ★
いきものがたり~東武動物公園 [新宿逃避]
東京スカイツリーのある「押上駅」から
東武スカイツリーライン急行に乗って約45分
動物園・遊園地・プール(&乗馬クラブ)が融合した
ハイブリッドレジャーランド「東武動物公園」へ行ってきました
「東武動物公園」埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
逮捕・拘留された容疑者のペットを一定期間、保護・世話をする
通称「警視庁いきもの係」を舞台とした
フジテレビで現在放送中の異色刑事ドラマ
「警視庁いきもの係」エンディングのロケ地となった動物園です ☆
夏休み中の土曜日に行ったので混雑覚悟でしたが
東西約2キロ、61ヘクタールの広~い敷地面積のせいか
けっこう空いてて、拍子抜けでした
異種交流に前向きなリスザルとカピバラ
お食事処も充実しています
そして東武動物公園
なんといっても最大のウリは、希少種 ホワイトタイガー
中国の古代神話によると「白虎」は
4つの方位のうち西方をつかさどる神獣で縁起が良く
インドでは神の化身と云われ
”その姿を見たものは天運にめぐまれ幸運が訪れる” という伝説があるそうです
真夏のハイブリッドレジャーランド
しめくくりは
花火イリュージョン2017夏
最後の打ち上げ花火がまるでまぼろしのように消え去ってしまうと.....
待っているのは恐怖の帰宅ラッシュ★
さぞ電車も混んでいることでしょうと覚悟しましたが
予想外にガラガラで、ストレスフリーの完全に快適な電車の旅でした
途中下車~多摩川河川敷デビュー [新宿逃避]
うねうねと波打つ塀の上に建って [新宿逃避]
民族を観る~川崎「日本民家園」 [新宿逃避]
新宿から小田急線22分&徒歩13分
合計35分でたどり着く
日本むかし話に出てきそうな、山間の集落 ☆
川崎市立「日本民家園」神奈川県川崎市多摩区枡形7−1−1
ほとんど宣伝活動を行っていないという
知る人ぞ知る
こちらの「日本民家園」は
17世紀から19世紀にかけての
東日本の代表的な古民家など20数件が移築・復元・展示してある野外博物館で
ボランティアガイドさんの説明によると
外国人観光客が、東京で行くべき博物館・美術館で
「東京国立博物館」「森美術館」「江戸東京博物館」と並んで
べスト4に入っている、外国の方にたいへん人気のスポットだそうです
せっかく日本へ来たならば
昔ながらの日本の風景や生活や文化に触れたい
もっと「日本民族」を知りたい!
そんな観光客YOUにもってこい!の観光スポットです☆
お、なんだか気になる文章ハッケン。。
定
一、人タルモノ五倫ノ道ヲ正シクスヘキ事
一、鰥寡孤獨癈疾ノモノヲ憫ムヘキ事
一、人ヲ殺シ家ヲ焼キ財ヲ盗ム等ノ惡業アル間敷事
慶應四年三月 太政官
おもったより広い敷地内で
あんのじょう今回も道に迷って・・クタクタになって
まだまだ冷え込むしおなかも空いてきたので
園内にある「そば処白川郷」に入って
あったかいとろろそばを注文
すると、目の前の席で一人旅らしい
バックパッカー美女YOUが、もりそば&瓶ビールをクールに注文してて
シマッタ負けた~とおもいました笑
横浜山手西洋館~丘の上のクリスマス③ [新宿逃避]
荘厳華麗なヴィクトリアンスタイルで彩られた邸宅は
元・英国総領事官公邸
港の見える丘公園に佇む「イギリス館」~世界のクリスマス2016
「横浜市イギリス館」横浜市中区山手町115-3
優雅でクラシックな装飾は見ているだけで気持ちがパッと華やかになります☆
同じく、港の見える丘公園に佇む「山手111番館」は
「山手111番館」横浜市中区山手町111
オーロラと白夜の国、スウェーデンのクリスマス
「山手111番館」に併設された喫茶室、Cafe the Rose(カフェ ザ ローズ)
ここでやっと遅いお昼ごはんを頂いているあいだに
港の見える丘公園は、淡いローズ色に夕暮れて...
ナポリタンやシーフードドリア発祥のクラシックホテル「ホテルニューグランド」
このあたりを通るころには、すっかり日も落ち
「ホテルニューグランド」横浜市中区山下町10
建設:1927年/設計:渡辺仁
夜ごはんは中華街で食べるつもりでいたけど
ついさっきお昼ごはんを食べたばかりで、おなかいっぱいで
しかたないので「重慶飯店」のおみやげセンターで
月餅を買って帰りました★
今回、世界のクリスマス2016で
横浜山手にある西洋館8館をめぐっているとちゅう、道に迷ってしまい
誰かに道をおたずねしようにも
日曜日の昼下がり、歩いてる人もチャリもひとりも見当たらず
すれ違うのは外車と・・あと、ふもとの街までお買い物へ出かける奥様のため
門のなかの玄関まで慣れたように乗り付けるタクシーだけ
よくよく見たら居並ぶ邸宅も
今めぐっている西洋館に負けてないお宅ばかり オオ~
丘の上に住んで、丘のふもとに下りて遊んで
そしてまた丘の上へ帰ってきて
こういう人生もあるんだなあと楽しく夢想しながら、、、道に迷ってました☆
横浜山手西洋館~丘の上のクリスマス② [新宿逃避]
仏教大国ベトナムのクリスマスは
お祭りのように明るくて
エキゾチックな、常夏のクリスマス
部屋のあちらこちらに装飾されている
ベトナムの伝統的な帽子「ノンラー」が東洋的な雰囲気を醸しだしてます☆
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏が昭和5(1930)年に建てた
丘の上でも、ひときわ大きな邸宅
「ベーリック・ホール」横浜市中区山手町72
柔らかくて明るい冬の陽射しいっぱいの部屋
クワットレフォイル(四葉)の小窓は、いかにも幸福を呼びそう
「子息の部屋」
2階には夫婦・子息・来客用の浴室が3つもあって
もしも、こんな家に生まれて育ったらどんな人生だろうって
のほほ~んと空想してたら
アッというまに時間が過ぎてしまいました
大変だ!大変だ!時間がない!!女王陛下がお待ちだ!次の西洋館(イギリス館)へ、急げや急げ…★
ということで次週は、港の見える丘公園にあるイギリス館のクリスマスです