百段雛まつり2024~頂上の間② [目黒区]
ひなあられみたいな、パステルカラーの無地のてまりが
空間を華やかにポップに演出している
【東京】てまりインスタレーション「芽吹き」/はれてまり工房
「インスタレーション」...とは?
”現代美術における表現手法・ジャンルの一つで
特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて作家の意向に沿って
空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術”
なのだそう、...言われてみれば
小壁に映る影さえも
作品の一部に見えてきてなんだか楽しくなってきました
さて百段雛まつり2024シリーズ
最後は、我がふるさと柳川のおひな飾りです
【福岡】さげもん柳川伝承まり/さげもん研究会
ちりめん等のお細工ものと柳川まりを組み合わせた
つるし飾り「さげもん」を
柳川地方では初節句にひな段と一緒に飾るのが習わしで
むかしうちの祖母も、まわりに女の子が生まれると
親戚や近所の人たちと協力し合ってせっせとつくっておりました
さげ輪に貼ってある桜型の和紙がなぜかみょうに懐かしい
三人官女をイメージして
2016年に結成された「さげもんガールズ」
そのセンターが今田美桜だったのには、ちょっと驚きました
「ホテル雅叙園東京 百段階段」目黒区下目黒1-8-1
百段雛まつり2024「千年雛めぐり」
ふるさとを離れて約40年
懐かしい、いいもの見せていただきました
ありがとう百段階段
まり、これだけの数があると、圧巻でやすね!
仰る通り、影も一つのアートになってやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-04-28 15:15)
こういうてまりをみると、母の事を思い出します。
いえ、母が上手に作ったという話ではありません。
ボケが入ったとき骨折で入院して、となりのベッドの方が上手に作った小さいてまりをくれました。話を聞くと(母は耳も遠い)95歳だとか。
それを耳の遠い母に、「95歳だそうですって!」と言ったら、呆けの入ったわたしの母は、「まあ、だからできるのね?」母の中では、「自分より年上、だから自分よりできる」と少女のような感想でした(笑)母はこの時85歳くらいでした。
以前よく作っていたらお手玉も作れなくなっていた時です。
by わたし (2024-04-28 15:55)
こんにちは。
てまりインスタレーション「芽吹き」ですが・・・
宙に舞う大小の手毬あり、浮遊感あり面白いですね。
「小壁に映る影」も濃淡ありの模様・景色で美しいです。
「さげもん柳川伝承まり」ですが・・・
ひな段と一緒に飾り、より賑やかな雰囲気・雛祭り風景で盛り上がりそうです。
幼い?今田美桜を確認しました(爆)別件ですが・・・
錦糸卵乗る鰻重が美味そうでした(爆)。
百段雛まつり2024「千年雛めぐり」のブログアップ、お疲れ様でした。
また、ラストはふるさとの柳川の雛祭で〆られ!!何よりです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2024-04-28 16:03)
ぼんぼちさん、こんにちは
つるしたてまりは見慣れてましたが
影にまで注目したことはありませんでした
視点をかえてみると何でもおもしろいですね^^
わたしさん、こんにちは
少女にとって10才も年上のおねえさんは
なんでもできるってイメージですよね^^
病室でのワンシーン、目に浮かぶようです
お母さんにお手玉つくってもらった思い出があるって
それだけで幸せだとおもいます
うちの母も柳川まりはつくれなかったけど
お手玉はつくってくれました
お手玉の中に入れる数珠玉を近所の河原へ一緒に取りにいって
その数珠玉が、またキレイで♪
それにしても95歳でてまりを上手につくれる
おばあちゃんって、ホントすごいとおもいます^^
Boss365さん、こんにちは
浮遊感、たしかに♪
重力(自然)に逆らったかんじが
いかにもアートだなっておもいます笑
さげもんガールズの頃の今田美桜って中学生くらいかな?と
おもったら19歳だそうで、ぜんぜんみえませんね
思ったより長い動画で、わたしでさえ最後まで見てないのに笑
「錦糸卵乗る鰻重」まで確認していただいて
本当にありがとうございます^^
柳川のうなぎめしは
東京の人に言わせると甘すぎるらしいのですが
わたしの最後の晩餐はうなぎめしと決まっています^^
百段雛まつりシリーズ、長々とすみませんでした
おかげさまでなんとか最後まで完走することができました♪
by はなだ雲 (2024-05-05 08:31)