南国の木と秋のバラ~谷津バラ園 [新宿逃避]
秋らしい雲が、空いっぱいに広がる
清々しい10月後半の日曜日
久しぶりに少しだけ遠出して
千葉県習志野市の「谷津バラ園」へ行ってきました ☆
「谷津(やつ)バラ園」千葉県習志野市谷津3-1-14
開花率30%と
見頃にはちょっと早かったけど
そのおかげか、休日なのにとくに混雑することもなく
のんびり好きに動き回って
秋バラを見学することができました
谷津バラ園は昭和32(1957)年
谷津遊園内に開園
当時は東洋一ともいわれる大バラ園だったそうです
ヤシやソテツといった南国の木や
真っ白い女性の彫像が
バラ園を彩る
アクセントになってました
はじめて訪れた千葉県習志野市
習志野市と言われて、唯一頭に浮かぶのは
高校野球の「習志野高校」ですが
ここ谷津が「読売巨人軍発祥の地」だったとは知りませんでした
「読売巨人軍 発祥の地記念碑」谷津バラ園入口右手
昭和9(1934)年
日本がアメリカのメジャーリーグを招聘したとき
両チームの練習場となったのが旧谷津遊園内にあった谷津球場で
そのときの日本選抜メンバーが
読売巨人軍の創設メンバーとなった事に由来するそうです
いくらわたしが野球に疎くても「巨人・大鵬・卵焼き」
手形の選手の半分くらいは名前わかりました
果実園リーベルの栗のズコット [豊島区]
マブしいほど明るくて、甘くて、色とりどりで
フルーツパーラーって落ち着かなくて
なんとなく敬遠していましたが
たまには、いいかとおもい
20年ぶりくらいに行ってみました ☆
「果実園リーベル 池袋東武店」豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 11F
フルーツ8割、その他2割という
お店一番人気の「フルーツパフェ」1,450円
生クリームがちょっと苦手だという友達は
いつもこれを注文するそうです
トスカーナ地方の伝統的なイタリアスイーツで
ドームのような半球状の形をしている「ズコットケーキ」
「モンブランズコット」1,560円
大粒の栗に魅かれて注文したけど
クリームがなかなかに甘く、けっこうなボリュームで
店員さんにこっそり「半分お持ち帰りできますか?」と
ダメもとで聞いてみたけど、やっぱりダメで ★
飲み物たくさん飲みながら、なんとか完食いたしました
プラス300円でドリンクバーをつけられるのは
ありがたい
いいシステムだとおもいました
台湾茶とベジフードのおみせ [豊島区]
立教通りにある
台湾茶とベジフード(台湾素食)のおみせ
TSUMUGU CAFEへ行ってきました ☆
「TSUMUGU CAFE」豊島区西池袋3-36-20
椅子の種類はバラバラなのに
なぜか統一感があって、居心地良さげな店内
天井のディスプレイには「ざる」が混ざってて
とても効率的に
アジアンテイストを演出しています
台湾茶でほっとフルーツティ「水果茶(すいこうちゃ)」620円
さて、あんまり食べたことのないベジフード
なににしようか迷います
お肉を使用しない新感覚のベジカツカレー
健康ジャンクフードのソイハンバーガー
香る野菜ビーガンピザ等々
うーん ・・で、選んだのは
台湾風「薬膳ヌードル(サラダ・フルーツ付)」980円
クコの実、ナツメ、湯葉ハムに、麺はビーフン
少しとろみのあるスープを
一口飲んでみたら.....
酸ぅーぱっ!
予想いじょうの酸っぱさに、どっと冷汗が出てきました
でも食べ進めていくうち冷汗かと思ったのは
代謝の汗だったんだと気がつきました
酸っぱ美味しさが身体の隅々まで行き渡って
細胞目覚めたーってかんじです
内装・食器・メニュー構成など
昔ながらの伝統と、若い新しい感覚がうまく掛け合ってて
健康を意識するあらゆる世代に
受けいれられるお店だろうなとおもいました
Tvの情報番組でも紹介されていた
毎週土・日曜の朝 7:30~10:00 限定営業の「台湾早餐天国」
台湾では、朝ごはんは外食するのが一般的だそうですね
ベジフードの「魯肉飯」気になります~
お茶文化、台湾素食に、外食朝ごはん
故宮博物院も観てみたいし
台湾、ぜひ一度行ってみたいです
百段怪談の夜はあけて [目黒区]
百物語の異界に、うっかり迷い込むことも無く
「和のあかり×百段階段2022〜光と影・百物語〜」シリーズは
無事、まどろみの朝を迎えました
最後の部屋 「頂上の間」の
展示テーマは
”朝のあかり” です
頂上の間に漂う、ヒノキ・もみの木・ユーカリなどを調合した
オリジナルアロマの香りが清々しくて
なんだか深い森のなかで深呼吸しているかのよう
流れるような反物は ”風” を
球体は ”光” を表しているそうです
「生け花 古流かたばみ会」次期家元・大塚理航
まるでお供えモノのような
ドライフラワーのお膳の、朝ごはんを食べて
向こう側が透けてみえる、赤い花模様の着物に袖を通したら.....
「血の花の血」/石井七歩