スカイサーカス展望台 [豊島区]
UFOが空を飛んでいるように見えるロゴマークは
よく見たら、サーカスのテントでした
2016年4月にリニューアルオープンした
池袋の「スカイサーカス(SKY CIRCUS) サンシャイン60展望台」
海抜251mからの
360度絶景パノラマビューは
豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル 60F
窓から射す光と
ホログラムフィルム、モザイクミラーが織り重なって
いろいろな
視覚体験ができるようになっていました
開業から44年
もはや眺望を楽しむだけの展望台ではなく
SNS映えするポップな空間へすっかりイメチェンしたみたいです
ということで、他にも写真いろいろ撮ってきたので
「スカイサーカス展望台」シリーズ
次回へ続きまーす
土日祝限定~神楽坂三和膳ランチ [神楽坂]
平日なかなか休みがとれない人には有難い
土日祝限定、神楽坂で
ボリュームたっぷりお得なランチが食べられる
「食彩一番 神楽坂」新宿区神楽坂3-6-3 ヒルトップビル 2F
サラダ、小鉢(茶碗蒸し)、ご飯、お味噌汁付き
新鮮なお刺身プラス、メインのおかずを6品のなかから2品選べる
かなり欲張りな【三和膳】1,500円(税込)
「特製デミグラスハンバーグ~温玉添え」
お箸では切れないくらいみっしりとした
肉々しいハンバーグが、温玉の黄色い海にひたってます
「アンガス牛のステーキ」(+300円)
友達が注文したのを一切れもらいました
余分な脂を落とした網焼きのお肉は
焼き加減もちょうど良くて、香ばしい
「カニクリームコロッケとカキフライ」
「サバの塩焼き」は、半分とお漬物だけでご飯一膳食べられそう
おかずとご飯のバランスには要注意です
そして
一番美味しかったのが
一切れづつ盛られたお刺身6種
想像したお味の倍くらい美味しかった !
せっかくなので
お茶碗のうえに一口サイズのネギトロ丼を作ってみました
考えてみたら【三和膳】で
お刺身定食とハンバーグ定食と焼きサバ定食を3つ
いっぺんに食べたことになります
この量でこの味この価格
食後の満足感、ハンパありません ☆
お店の一角にはテレビが設置してありました
気取ったところのない
気立ての良いお店だなとおもいました
メロン果房の豆乳甘酒スムージー [神楽坂]
2019年7月、神楽坂にオープンした
「青森県つがる市」が運営するアンテナショップ
日本初のメロン専門工房「果房 メロンとロマン」へ行ってきました ☆
「果房 メロンとロマン」新宿区神楽坂3-6-92
青森県のメロン生産量は全国第5位
そのうち7割以上を占めているのが青森県つがる市だそうです
でも、この日のメロンは高知県産と熊本県産
青肉の仁淀ブルーと、赤肉のアールスメロン
20分ほど待って
2階のカフェスペースへ案内されて
「メロンと甘酒のスムージー」680円を注文しました
熊本県産アールスメロンの果肉たっぷり
ベースに豆乳をつかった体に優しい甘酒のスムージー
(刺さっているのは高知県産仁淀メロンです)
メロンの果肉 + 豆乳 + 甘酒 ※底のほうのぶつぶつはグラスの模様です
最初はぼんやりとした味でちょっともの足りないかなと感じましたが
三口目あたりからだんだん好きになっていきました
後味もスッキリさっぱりしてます
本物のメロンだけを使ってるというクリームソーダも
飲んでみたかったけど、寒いのでやめました
スムージーと入れ替わりに1月から始まった
メロンピューレ入り本格ホット・チャイも美味しそう
ひとつの特産品に特化したアンテナショップ
いくらモノ忘れの激しいわたしでも
『青森県つがる市のメロン』はしっかりと記憶に刷り込まれました
メロンは高知県産と熊本県産だったけど
透スケ・骨ボーン展③ [豊島区]
池袋サンシャイン水族館の特別展
「スケ・ボーン展」の記事も今回で最後です
ホラーだ、キモい、直視できないとか言っておきながら名残り惜しいのはナゼ?でしょう ☆
「スケ・ボーン展~meets カメの甲羅はあばら骨~」
2021.7.16~2022.1.30
「ペーシュカショーロ」の仲間
大きな口と下アゴから生えた太く、鋭い2本の牙が特徴です。
下アゴの大きな牙は、上アゴに収納されます。
「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」
筋肉の大半が透明に進化したことで、体が透けて見えます。
外敵から身を守るためと考えられています。
ナマズの仲間ですが、水底ではなく中層を群れで泳ぐことも、特徴の一つです。
「フライシュマンアマガエルモドキ」
緑色の透けたガラスのような半透明の体をしており、腹側からは体の内部構造が
透けてみえ、心臓の動きまで観察できます。半透明であることで太陽に照らされても
影になりづらく、外敵に発見されにくくなっています。
夜行性で日中は葉の上や裏でじっとしてることが多いです。
「カブトクラゲ」
体表に櫛板と呼ばれる繊毛の列が8本あり、これを動かすことで推進力を得ます。
この櫛板に光が反射することで虹色に光って見えます。一方
透明な体は獲物に認識されにくく、エサを捕食するのに適していると考えられます。
「コクテンフグ」には
ある部分の骨がありません。どこの骨がないでしょうか?
肋骨がない!
本来、肋骨は内臓・臓器を守るためにありますが
フグの仲間には肋骨はありません。
体を膨らませることで外敵から身を守っていますが
肋骨がないことで、膨張のうと呼ばれる器官が膨らみやすくなります。
ゴマフアザラシの赤ちゃん「ゴマちゃん」に似た
「コクテンフグ」が泳ぐ水槽は
角度を少しづつ変えて見ると、空間がビミョーに歪んで見える瞬間があって
まるで異次元への入り口が
パカッと開いたようで
おもしろくて、たくさん写真を撮ってしまいました
本棚を背景にした、この円柱の水槽は秀逸とおもいました
透スケ・骨ボーン展② [豊島区]
年明け早々、半ケツで失礼いたします★
生き物図鑑「カメの甲羅はあばら骨」とコラボした
池袋サンシャイン水族館の特別展、今回は
「スケ・ボーン展~meets カメの甲羅はあばら骨~」
2021.7.16~2022.1.30
生き物たちの構造・進化の真実が
人体変形イラストで楽しめる
特別展のメインコーナー「カメの甲羅はあばら骨ワールド」の写真です
人間の胸部には心臓や肺などを囲む肋骨(あばら骨)がありますが
カメはこれを変形させて、心臓や肺などの重要な臓器だけでなく、緊急時には
頭から足まで体全体を包み込めるほど大きく発達させました
肋骨を巨大化させ肩甲骨と骨盤を包み込んだ「カメ人間」
カエルの後ろ足は太もも・すね・足の裏の長さがほぼ同じで
後ろ足をバネが縮まる様にZ字の形に曲げ
各関節を順番にピンと伸ばすことで大きく飛び跳ねることができます
足の裏と足の指を長く伸ばして「カエル人間」完成
エレファントノーズフィッシュは、下あごのみ吻先が伸びた種と
下あご・上あごがともに伸びた種がいます
人体変形イラストだとその違いは一目瞭然「エレファントノーズフィッシュ人間」
ハナミノカサゴは大きな胸ビレを大きく広げて小魚に近づき
逃げ場をなくして捕食します
腕を胸ヒレに変えて通せんぼ「ハナミノカサゴ人間」
「人体変形イラスト」は、ひと目見たら
脳裏に焼き付いて離れないインパクトがあります
でも
コーナーの一角でエンドレスに流れていた
「人体変形動画」には、その何倍もの衝撃を受けました
「ペンギン人間」
「ウサギ人間」
「トカゲ人間」
「フクロウ人間」
「ハムスター人間」
こんな動きをする人間なんているはずないとおもって見ると
ゾンビにしか見えないけど
”生き物の骨格構造の仕組みや進化の過程を人間に置き換えて” 見ると
なるほど、と興味がわいてくるぶぶんもありました
ホラーだけどオモシロイ
オモシロイけど、でも・・やっぱりキモイ
ということで、最後は
おくつろぎ中のネザーランドドワーフちゃんで
しばし癒されたいとおもいます
水族館でウサギを見る機会なんて
滅多にないので
ちょっと得した気分ではありました