「神楽坂茶寮本店」の生麩入りクリームあんみつ [神楽坂]
一軒家和食処「和らく」で、生麩入りグリーンカレーを食べたあと
昨年、移転リニューアルしたばかりの「神楽坂茶寮 本店」で
生麩入りクリームあんみつを食べてきました ☆
2階建ての古民家を改装した、神楽坂らしい石畳の風情ある新店舗です
「神楽坂茶寮 本店」新宿区神楽坂3-1
「生麩と白玉のクリームあんみつ 日本のお茶セット」1,375円(税込)
「和栗と抹茶のモンブランタルト 日本のお茶セット」1,320円(税込)
セットになってるお茶は
静岡・京都・鹿児島3つの老舗茶問屋の
煎茶・玄米茶・ほうじ茶・和紅茶
合わせて12種類のなかから好きなものを選ぶことができます
わたしは静岡かねじょうのアイガモ農法抹茶入り玄米茶
「田ノ神」を注文しました
ポットで提供されるお湯を急須に注ぎ、砂時計で頃合いを計って
一煎・二煎・三煎と、変化していくお茶の味を
和スイーツとともに楽しみました
生麩入りグリーンカレーから、生麩と白玉のクリームあんみつへ
食事にもスイーツにも活用できる
低カロリーな「生麩」のハシゴとなった一日でしたが
生麩のもちもち感にやられたのか
クリームあんみつを半分くらい食べた時点で
すでにお腹いっぱいになってしまい
甘いモノ好きな友だちが、かわりに食べてくれてホント助かりました
神楽坂「和らく」の生麩入りグリーンカレー [神楽坂]
GW期間中の平日、神楽坂の白銀町瓢箪坂にある一軒家和食処へ
平日限定ランチを食べにいってきました ☆
「神楽坂 和らく」新宿区白銀町2-3
和洋折衷のレトロモダンな古民家は
大名時計や古いチェスの駒など
調度品を見てるだけでも、博物館みたいで楽しいです
2階へ上がると
お座敷個室がいくつかあって
しっぽりと落ち着けそうな雰囲気でしたが
今回は、1階の「掘りごたつカウンター」でいただきます
さり気ないデザインの、お店オリジナルのマスク入れ
さて「和らく」
平日限定ランチのなかから...
緑・白・桃色の、生麩が入ったグリーンカレーを注文しました
「復刻グリーンカレー」サラダ・汁もの 1,000円(税込)
ごはんの器が 深い !
この深さは間違いなく、ご飯にカレーをドバドバッとかけて
食べるのが正解なんだろうなとはおもったけど
なんとなく・・スープカレーみたいに
スプーンでご飯をすくってカレーにチョビチョビ浸して食べました
もちもちの生麩、コリコリのきくらげ、根菜、鶏肉、豚肉など
いろんな食感が楽しめて、飲み物じゃないタイプの
しっかり噛み応えのあるカレーです
こっちは、友だちが注文したオムライス
「天草黒毛和牛のオムライス御膳」サラダ・汁もの 1,400円(税込)
このオムライス
卵のなかは意外にも炊き込みご飯でした
一口もらったけど、予想以上に優しいお味
タイカレーに、生麩
オムライスに、炊き込みご飯
”和をもっとたのしく”
「和らく」という店名どおりの、和洋折衷料理だなとおもいました
ついでながら、箸置きも和洋折衷
外国人の ”横たわるおじさん箸置き”
ぐうたらしてる人の姿を見ると最近やたら心がなごみます
メニューには載ってませんでしたが
食後に珈琲がついてて、ちょっと得した気分
珈琲と一緒に、ついデザートを追加注文しそうになったけど
このあと近くの甘いモノやさんへいく予定なので
ここでは我慢
次回は、神楽坂で人気の
平日なのに30分待ちだった甘いモノやさんの写真です
土日祝限定~神楽坂三和膳ランチ [神楽坂]
平日なかなか休みがとれない人には有難い
土日祝限定、神楽坂で
ボリュームたっぷりお得なランチが食べられる
「食彩一番 神楽坂」新宿区神楽坂3-6-3 ヒルトップビル 2F
サラダ、小鉢(茶碗蒸し)、ご飯、お味噌汁付き
新鮮なお刺身プラス、メインのおかずを6品のなかから2品選べる
かなり欲張りな【三和膳】1,500円(税込)
「特製デミグラスハンバーグ~温玉添え」
お箸では切れないくらいみっしりとした
肉々しいハンバーグが、温玉の黄色い海にひたってます
「アンガス牛のステーキ」(+300円)
友達が注文したのを一切れもらいました
余分な脂を落とした網焼きのお肉は
焼き加減もちょうど良くて、香ばしい
「カニクリームコロッケとカキフライ」
「サバの塩焼き」は、半分とお漬物だけでご飯一膳食べられそう
おかずとご飯のバランスには要注意です
そして
一番美味しかったのが
一切れづつ盛られたお刺身6種
想像したお味の倍くらい美味しかった !
せっかくなので
お茶碗のうえに一口サイズのネギトロ丼を作ってみました
考えてみたら【三和膳】で
お刺身定食とハンバーグ定食と焼きサバ定食を3つ
いっぺんに食べたことになります
この量でこの味この価格
食後の満足感、ハンパありません ☆
お店の一角にはテレビが設置してありました
気取ったところのない
気立ての良いお店だなとおもいました
メロン果房の豆乳甘酒スムージー [神楽坂]
2019年7月、神楽坂にオープンした
「青森県つがる市」が運営するアンテナショップ
日本初のメロン専門工房「果房 メロンとロマン」へ行ってきました ☆
「果房 メロンとロマン」新宿区神楽坂3-6-92
青森県のメロン生産量は全国第5位
そのうち7割以上を占めているのが青森県つがる市だそうです
でも、この日のメロンは高知県産と熊本県産
青肉の仁淀ブルーと、赤肉のアールスメロン
20分ほど待って
2階のカフェスペースへ案内されて
「メロンと甘酒のスムージー」680円を注文しました
熊本県産アールスメロンの果肉たっぷり
ベースに豆乳をつかった体に優しい甘酒のスムージー
(刺さっているのは高知県産仁淀メロンです)
メロンの果肉 + 豆乳 + 甘酒 ※底のほうのぶつぶつはグラスの模様です
最初はぼんやりとした味でちょっともの足りないかなと感じましたが
三口目あたりからだんだん好きになっていきました
後味もスッキリさっぱりしてます
本物のメロンだけを使ってるというクリームソーダも
飲んでみたかったけど、寒いのでやめました
スムージーと入れ替わりに1月から始まった
メロンピューレ入り本格ホット・チャイも美味しそう
ひとつの特産品に特化したアンテナショップ
いくらモノ忘れの激しいわたしでも
『青森県つがる市のメロン』はしっかりと記憶に刷り込まれました
メロンは高知県産と熊本県産だったけど
神楽坂まち角スナップ⑧ [神楽坂]
今回の蔵出し写真は
神楽坂でいつか是非ここだけは行っておきたい!と思いつつ
まだ叶ってない
1937(昭和12)年創業
年季の入った簾におおわれた縄のれんの居酒屋さん
「伊勢藤(いせとう)」新宿区神楽坂4-2
飲み物は日本酒「白鷹」オンリー
会話のボリュームが大きいと店主に怒られるという
平日のみ営業のシブすぎる老舗酒場です →食べログ 伊勢藤
自分もこのお店のように年季を重ね
日本酒と供に風情を楽しめるようなオトナになったら来ようと思ってたのに
人生も晩秋をむかえ、そんな日は一生訪れないんじゃないかと
弱気になったきた今日このごろ...★
さて
今週で一旦、蔵出し写真シリーズは終了して
過去から現在へ戻ります
掲載しきれなかった写真のことを思うと心残りだけど
それはまた、いつかの機会に
なんて、”いつか” は来ないかもしれないけど
神楽坂まち角スナップ⑦ [神楽坂]
神楽坂まち角スナップ⑥ [神楽坂]
神楽坂まち角スナップ⑤ [神楽坂]
今回の蔵出し写真は
神楽坂のまち角をさりげなく彩るアート作品たちです ☆
東京理科大学、神楽坂キャンパスの
「ノアアニマルシップ」
ショコラ屋さんが経営するジェラート専門店、入口横にある
「かみくづ函」 ~すてる紙は羊の口へ~WASTEPAPER-BOX
ギャラリー裏口ドアのカッコイイ
「アンモナイト」
新潮社別館玄関のガラスモザイク
「なかなか、どかない」/谷内六郎
週末にモデルナワクチン2回目を
やっと接種しました
38℃以上の熱も出たけど、頭と腕と身体の節々の痛みのほうがツラくて
痛み止めを飲みすぎてなんだか今もふらふらしています
あと、水分補給で買い込んだスポーツドリンクが
今まで感じたこと無いくらい美味しくて、無限に飲める気がして
こちらも飲みすぎてトイレに何度も直行して
思いのほか疲れました★
神楽坂まち角スナップ④ [神楽坂]
今回の蔵出し写真は
見た目、茶色で地味だけど
味がしみこんでいて美味しい...まるで
おばあちゃんがつくる煮物中心のお弁当のような色合いの
神楽坂まち角スナップ写真です ☆
ひじき、切り干し大根、白和え、胡麻和え
ふきを炊いたのとか、筑前煮とか
子どもの頃は心底ザンネンに思えた和惣菜たちが
年齢を重ねるにつれて
食卓の脇役から主役級にじょじょに昇格しつつあります
街歩きも同じく
年々、こういうシブい色合いの建物や街角の風景に
ぐっと心を掴まれるようなりました ☆
緊急事態宣言は解除されても
まだ2回目のワクチンを打ててないので
接種後、抗体ができるまでのあいだ引きつづき外出は控えておこうと思います
もう少しだけ蔵出し写真続きまーす
神楽坂まち角スナップ③ [神楽坂]
今回の蔵出し写真は
日が暮れるにつれて、ゆるゆると目をさまし
じわりじわりと輝きを増していく
神楽坂の街角を彩る灯かり、色いろです
「カド」新宿区赤城元町1-32
「神楽坂おいしんぼ本店」新宿区神楽坂4-8
【旧店名】京都ぎをん おいしんぼ神楽坂店
「毘沙門天 善國寺」新宿区神楽坂5-36
神楽坂の目抜き通り
毘沙門天のすぐ目の前にあった
昭和38年創業の名店「鳥茶屋本店」が
昨(2020)年10月に閉店してしまいました
別邸のほうは美味しい親子丼を食べに2度ほど行ったことがありますが
本店へはとうとう1度も行かず仕舞になってしまったことが
ちょっと悔やまれます
クリームパンで超人気店だった亀井堂も
今(2021)年6月に閉店したのでびっくりしました ☆
ひときわ大きな輝きを放っていた街の灯りが
ひとつまたひとつと
夜明け前に消えてしまいました