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KAGAYA星空の世界展① [豊島区]

人気の星空写真家で、著名なプラネタリウム映像クリエイター
「KAGAYA(カガヤ)」さんの作品展が
SEIBU池袋で開催されてたので見に行ってきました

「KAGAYA 星空の世界展」2023.5.11~5.29
豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店7階(南)
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「セレスティアル・ゲート」チューク諸島、ジープ島


「ザトウクジラの海」オーストラル諸島

「タッチ・ザ・スカイ」オーストラル諸島



「エデン」メキシコ


「遺跡の島の南十字」イースター島

「宇宙の窓」ニュージーランド、南島


「天空のロザリオ」ニュージーランド、南島

「楽園の空」ソシエテ諸島、ボラボラ島

「月夜のキラウエア火山」ハワイ島


「銀河のほとりで」ボリビア、ウユニ塩湖


「小さな楽園」チューク島、ジープ島
遠い異国の大地にひろがる
いろいろな空の姿を見ていたら
すーっと心が洗われてゆくような気分になりました
これだけの写真を撮るのに
どれだけの労力、根気、技術が必要なのか
撮ってきて見せてくれたKAGAYAさんに感謝です
見知らぬ異国の空から
北は北海道、南は九州沖縄の空まで
写真は他にもたくさん展示してありましたので
しばらくこのシリーズ続く予定です

「神楽坂茶寮本店」の生麩入りクリームあんみつ [神楽坂]

一軒家和食処「和らく」で、生麩入りグリーンカレーを食べたあと

昨年、移転リニューアルしたばかりの「神楽坂茶寮 本店」で
生麩入りクリームあんみつを食べてきました ☆


2階建ての古民家を改装した、神楽坂らしい石畳の風情ある新店舗です

「神楽坂茶寮 本店」新宿区神楽坂3-1

「生麩と白玉のクリームあんみつ 日本のお茶セット」1,375円(税込)

「和栗と抹茶のモンブランタルト 日本のお茶セット」1,320円(税込)
セットになってるお茶は
静岡・京都・鹿児島3つの老舗茶問屋の

煎茶・玄米茶・ほうじ茶・和紅茶
合わせて12種類のなかから好きなものを選ぶことができます

わたしは静岡かねじょうのアイガモ農法抹茶入り玄米茶
「田ノ神」を注文しました
ポットで提供されるお湯を急須に注ぎ、砂時計で頃合いを計って

一煎・二煎・三煎と、変化していくお茶の味を
和スイーツとともに楽しみました






生麩入りグリーンカレーから、生麩と白玉のクリームあんみつへ
食事にもスイーツにも活用できる
低カロリーな「生麩」のハシゴとなった一日でしたが
生麩のもちもち感にやられたのか
クリームあんみつを半分くらい食べた時点で
すでにお腹いっぱいになってしまい
甘いモノ好きな友だちが、かわりに食べてくれてホント助かりました

神楽坂「和らく」の生麩入りグリーンカレー [神楽坂]

GW期間中の平日、神楽坂の白銀町瓢箪坂にある一軒家和食処へ
平日限定ランチを食べにいってきました ☆

「神楽坂 和らく」新宿区白銀町2-3
和洋折衷のレトロモダンな古民家は
大名時計や古いチェスの駒など
調度品を見てるだけでも、博物館みたいで楽しいです




2階へ上がると




お座敷個室がいくつかあって
しっぽりと落ち着けそうな雰囲気でしたが
今回は、1階の「掘りごたつカウンター」でいただきます

さり気ないデザインの、お店オリジナルのマスク入れ


さて「和らく」
平日限定ランチのなかから...

緑・白・桃色の、生麩が入ったグリーンカレーを注文しました

「復刻グリーンカレー」サラダ・汁もの 1,000円(税込)
ごはんの器が 深い !

この深さは間違いなく、ご飯にカレーをドバドバッとかけて
食べるのが正解なんだろうなとはおもったけど
なんとなく・・スープカレーみたいに
スプーンでご飯をすくってカレーにチョビチョビ浸して食べました

もちもちの生麩、コリコリのきくらげ、根菜、鶏肉、豚肉など
いろんな食感が楽しめて、飲み物じゃないタイプの
しっかり噛み応えのあるカレーです
こっちは、友だちが注文したオムライス

「天草黒毛和牛のオムライス御膳」サラダ・汁もの 1,400円(税込)
このオムライス
卵のなかは意外にも炊き込みご飯でした

一口もらったけど、予想以上に優しいお味
タイカレーに、生麩
オムライスに、炊き込みご飯
”和をもっとたのしく”
「和らく」という店名どおりの、和洋折衷料理だなとおもいました
ついでながら、箸置きも和洋折衷



外国人の ”横たわるおじさん箸置き”
ぐうたらしてる人の姿を見ると最近やたら心がなごみます
メニューには載ってませんでしたが
食後に珈琲がついてて、ちょっと得した気分




珈琲と一緒に、ついデザートを追加注文しそうになったけど
このあと近くの甘いモノやさんへいく予定なので
ここでは我慢
次回は、神楽坂で人気の
平日なのに30分待ちだった甘いモノやさんの写真です



創造の縁を結ぶ~マンガ地蔵 [豊島区]
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トキワ荘のあった街、椎名町の金剛院には
想像の縁を結ぶ「マンガ地蔵」というお地蔵さまが

ドラえもんと一緒に
茂みにかくれてひっそりと鎮座していらっしゃいます

「マンガ地蔵」の名前のとおり
光背はカブラペン、右手に持つ錫杖の先はGペン

衣の柄は、擬音や吹き出しなどが描かれた
マンガのコマ割りになっていて
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今まで見たことがないタイプの
なかなか個性的なお姿のお地蔵さまです ☆



真言宗豊山派「金剛院」豊島区長崎1-9-2
金剛院には他にも
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可愛らしい「ひとこと願い地蔵」をはじめ

小さなお地蔵さまが
境内のあっちこっちにいらっしゃいました




このおサルの顔もお地蔵さまなのでしょうか

ちょっとお疲れ、な様子で
灯籠にもたれかかってる風に見えるこちらのお地蔵さまが

なんだか自分の姿を見ているみたいで、いちばん親しみが持てました
「赤門テラスなゆた」お寺ごはん [豊島区]

修行中の弘法大師を、テラス越しに眺めながら

金剛院の境内にあるお寺カフェ「赤門テラスなゆた」で
精進料理をベースにした、身体に優しい
「お寺ごはん」を頂いてきました ☆
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「お寺ごはん」酵素発酵玄米 ほうじ茶付き 1,650円(税込)



”キビ、アワ、古代米3種(赤・緑・黒)を配合し
小豆と金時豆の酵素で一晩発酵させ圧力釜で2時間かけて炊く” という酵素発酵玄米

玄米がこんなにおいしく炊けるなんてと
ちょっと感動しました
西武池袋線「椎名町駅」北口を出ると
すぐ目のまえにある、真言宗豊山派「金剛院」


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10代将軍 徳川家治の時代に許可を得て作られたこの「朱塗りの門」は
当時、将軍家ゆかりの地だけに許される
名誉あるものだったそうです


「赤門テラスなゆた」豊島区長崎1-9-2 金剛院
赤門と対比するように、真っ白い蓮の花が
カフェの外壁に浮かびあがっていて、青空に映え、心が洗われるようでした


テラスから見えていた弘法大師像には
「四国八十八カ所お砂踏み参拝所」と説明書きがあって

正面向かって左側から時計回りで


阿波(発心)・土佐(修行)・伊予(菩提)・讃岐(涅槃)の順に
「南無大師遍照金剛」と唱えながら
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各、石柱下の
お砂を踏んで合唱礼拝するそうです
そんな
弘法大師のお隣りには、茂みにかくれて

ドラえもんがいました ☆
さすが「トキワ荘のあった街、椎名町」のお寺さん
次回は金剛院の境内を散策します



トキワ荘の四畳半とエイジング [豊島区]
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老朽化のため、昭和57(1982)年に解体された
日本マンガ文化の源泉
伝説のアパート「トキワ荘」は

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地元の人たちの熱い要望に応えるかたちで
令和2(2020)年7月7日
南長崎花咲公園(通称:トキワ荘公園)に、ミュージアムとして蘇りました ☆
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豊島区立「トキワ荘マンガミュージアム」豊島区南長崎3-9-22
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ミュージアムの1階は企画展示室とマンガラウンジ
2階には当時の漫画家たちが暮らした四畳半の
間取りを再現した部屋と、共同炊事場などが展示してあります
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廊下の貼り紙の色褪せ感が何気にリアル
建物全体に1960年代初めの風合い、エイジング技術が施されているそうです
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四畳半の各部屋には、駆け出しの漫画家たちの
仕事場兼生活空間が忠実に再現されていて
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トキワ荘ファンならずとも
観賞しているうちに懐かしさや、その他いろいろな感情が
湧いてくるのではないかとおもいます

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「これくらいの広さの部屋に入るだけの量の荷物に
これからじょじょに整理していかないとね、終活、終活」
品のいいおばさまグループのなかのひとりがつぶやいた言葉に
仲間たちが「うんうん」と静かにうなずいていたのが
なかなかに印象的でした
トキワ荘通りお休み処と紫雲荘 [豊島区]
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昭和元(1905)年築の
「旧・吉津屋米店」をリノベーションした
トキワ荘界隈の散策拠点「トキワ荘通りお休み処」は
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点在する見どころをどう攻略するか作戦を練るためにも
まず最初に立ち寄っておきたい施設です
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豊島区立「トキワ荘通りお休み処」豊島区南長崎2-3-2
「旧・吉津屋米店」は
当時は「米配給所」と呼ばれていて
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トキワ荘メンバーたちも
このお店で米穀通帳の配布を受けていたそうです
なんだか戦後感ありありのエピソードで、ずごく時代を感じます ☆
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1階は物販、休憩スペース
2階が展示スペースになっていて

先日記事にした、寺田ヒロオの22号室を再現した部屋のほか
トキワ荘の模型も展示してありました

「1/50 トキワ荘」/はがいちよう
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ざらりとした質感と、漂う寂寥感が印象的な作品で
この作家さんの別の作品も見たくなったので検索したら→ 立体画家「はがいちよう(芳賀一洋)」
どれもこれも、かなり好みでした

トキワ荘だけでは手狭となった赤塚不二夫が
すぐそばに住居兼仕事部屋として借りた「紫雲荘」の大家さんが
「トキワ荘通りお休み処」のスタッフとしていらして
若いときの赤塚不二夫がイケメンだったという話題でかなり盛り上がりました ☆☆
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昭和34(1959)年築の「紫雲荘」は、今も現役で

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「紫雲荘」豊島区南長崎3-16-21
マンガ家を志望する入居者を公募して
家賃を補助して豊島区と街ぐるみで支援する
「紫雲荘活用プロジェクト」に取り組んでいるとのことです



トキワ荘の14号室~まんが道 [豊島区]


いつか行きたいと思っててやっと念願叶った
マンガの聖地「トキワ荘マンガミュージアム」では
ちょうど藤子不二雄の自伝的作品
「まんが道」の企画展をやっていました
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「藤子不二雄Ⓐのまんが道展」2022.11.12~2023.3.26
憧れの手塚治虫から敷金3万円と、仕事机を譲り受けて
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手塚治虫が退去したあとのトキワ荘「14号室」へ入居した
藤子不二雄のふたりの目の前には
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先の見えない
いつ果てるとも知れない
ながいながい一本の「まんが道」が続いていました
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NHK銀河テレビ小説「まんが道 青春編」
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昭和57(1982)年
トキワ荘が解体されたときに描かれた「トキワ荘14号室の壁」(実物)
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「トキワ荘マンガミュージアム」豊島区南長崎3-9-22
手塚治虫から藤子不二雄へ引き継がれた14号室は
「トキワ荘部屋番号キーホルダー」ガチャでも一番人気で
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「トキワ荘通りお休み処」豊島区南長崎2-3-2
14号室が出てくるまで
何度も回すファンもいるそうです

トキワ荘の紅一点~水野英子 [豊島区]
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少女漫画の草分け的存在で、トキワ荘唯一の女性メンバー
として知られる「水野英子」の代表作
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「星のたてごと」(1960~62年)の壁画モニュメントが
落合南長崎駅のA2・A3方面出口行き通路に設置してあります
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東京メトロ大江戸線「落合南長崎駅」新宿区西落合3-1-18
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いつかきっと現れると夢見てた
”白馬の王子様” と
こんなところでお会いできるなんて

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こちらは、1958(昭和33)年当時
水野英子が住んでいた19号室を再現したお部屋です

「トキワ荘マンガミュージアム」豊島区南長崎3-9-22
石ノ森章太郎・赤塚不二夫との合作を「少女クラブ」へ発表するため
トキワ荘に住み始めた水野英子は
この柳行李のスーツケースひとつで入居してきました
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その上手さに他の漫画家たちも感心したという
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黒いクレヨンで描かれた、荒馬を乗りこなすカウボーイの絵が
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4畳半の部屋から、果てしない西部の大地へ
気持ちを跳ね飛ばしてくれました



ラーメン大好き小池さん屋台 [豊島区]
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幸せそうなカオをしてラーメンをすする
オバQやドラえもんなど
多数の藤子不二雄作品に登場する名バイプレーヤー
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ラーメン大好き小池さんの「ラーメン屋台モニュメント」が
トキワ荘近くの公園入口に設置してあります
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「南長崎公園」豊島区南長崎3-37-2
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おなかペコペコのときに、この公園の前を通りかかったら
近くにあるラーメン屋さんへついつい足が向いてしまいそう

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「おまたせ~~~」
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「やっぱりラーメンは松葉にかぎるなあ!」
昭和25年頃創業、トキワ荘メンバーたちが足しげく通っていた
いまも現役の中華料理店「松葉」
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中華料理「松葉」豊島区南長崎3-4-11
麺もスープも昔から味をほとんど変えていないという
「松葉」のラーメンを一度は食べてみたいとおもっているのですが
高血圧の経過観察中なのでザンネンながら、今回はパス
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たまたまトキワ荘通りお休み処で会った、トキワ荘ファンの男性が
「たった今、松葉でラーメンを食べてきたばかり」とおっしゃったので
感想を聞いてみたら、「味はふつう」とのことでした


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