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虹色珊瑚の海で暮らす [豊島区]
海の星☆ヒトデ [豊島区]

ヒトデの名前の由来は、五放射相称の5本の腕が
人の手に見えることから付けられた漁師語で
漢字の「海星」はその腕の形を星にみたてたものだそうです

でもわたしにはこのヒトデの姿が
ひとの「頭部+四肢」にみえてしかたありません☆☆☆
へそ天で、大の字になって豪快に寝ているヒトデ


ちゃんと枕をして、お行儀よく寝ているヒトデ


手をつないで、仲よく砂浜に寝ころがってるヒトデ


うなだれて、ひとり落ちこんでるヒトデ



サンシャイン水族館の年間パスポートを
せっかく買ったのに

2回目の緊急事態宣言以降、まったく行けてません ★
なので去年撮った写真をケチケチ少しづつ記事にしていますが
宣言解除までネタがもつか・・微妙です ★★★
鼠坂のバンクシー 新作? [文京区]

小日向から音羽へ降りる鼠坂と云う坂がある。
鼠でなくては上がり降りが出来ないと云う意味で附けた名だそうだ。
森鴎外/鼠坂

森鴎外の時代には、人力車に乗って降りられないのはもちろん
雨の日には徒歩で降りる事さえむずかしいほど
勾配の強い、狭い、曲がりくねった「鼠坂」の坂の下に
新しいネズミの落書きが増えていました
-55e88.gif)
他のネズミたちの写真はコチラ

新しいと言っても最初に気がついたのは去年の6月で
坂の上にある、椿山荘へも卸してるおいしいお豆腐屋さんへ
(一回目の緊急事態宣言が解け)
久々に買い物にいく途中で見かけました

ネズミが持ってるプラカードに書かれてるメッセージは
「Pas de trash」

フランス語で「ゴミなし」
ゴミなし・・
ゴミのポイ捨て禁止

うーん、もっと他に深い意味が秘められたりしてないのかな

たとえば、いまの地球規模の禍 ”感染による苦境からの再起を鼓舞した” ような
そんな力強いメッセージが込められたり
・・してないか★
大人しいサメと絡みたいエイ [豊島区]
「天気の子」の聖地~赤城坂 [神楽坂]


ふだんアニメはめったに見ないけど
年明けにTv朝日で放映された
「天気の子」という劇場アニメをたまたま見たら
背景の描写が緻密でとても素晴らしく

舞台となった場所のひとつが
見慣れた馴染みの坂そっくりだったので


どれだけ実際の坂とそっくりかどうしても見比べてみたくなって
緊急事態宣言下ではあるけれど
日用品の買い出しついでにちょっと写真撮ってきました



駐車場の看板に書かれている最大料金が200円値上がりしてる 笑
看板のしたに貼ってある政治家のポスターとか
標識の裏側とか道路の継ぎはぎとか
細かいところなにからなにまでそっくり !!


赤城坂は赤城神社のそばにあって
地下鉄東西線神楽坂駅出口1b出てすぐ

「赤城坂」新宿区赤城元町
高1の夏、家出して離島から上京してきた主人公が
所持金も尽き、たったひとつ残った伝手をたどってきたのが
ここ赤城坂にある、スナックの居抜き物件を
オフィスにしている怪しげなオカルト雑誌の編集プロダクションでした



同じ場所には、元スナックでも怪しげなオカルト編集プロダクションでもない
ワンニャン向けのお洒落なファッションショップがあって
そこだけはぜんぜん違ってました ☆
お洒落なファッションといえば、久々の登場
神楽坂通りのコボちゃん


ホルスタイン柄のつなぎで今年もバッチリ
後ろ姿も決まっていました




水族館のヒカリモノ [豊島区]


サンシャイン水族館の「大海の旅」エリアにある
”生命の躍動” と名づけられた筒状の水槽を
ぐるぐると回遊するイワシの密な群れ




わたしのスマホのカメラでは
イワシたちの泳ぐスピードにピントがぜんぜん追いつきません ★

イワシは一定方向に泳ぎ続けると
体内のバランスが悪くなって変調をきたすらしく
サンシャイン水族館では、イワシの泳ぎを邪魔する大きな
コブダイを水槽に同居させてるそうです



この時はコブダイの姿は見当たらず
かわりにお掃除するダイバーさんが群れのなかにいました




一匹ずつピンポイントで見ると
見慣れたいつもの地味なイワシだけど
同じ方向へむかって一斉に泳いでゆく姿はかなり迫力あります






ヒカリの具合によって
キラリキラリと身体を輝かせる瞬間がとてもキレイで
まるで絵画のようにもみえました

ヒカリモノといえば
ウロコが無いので傷や病気になりやすく、飼育がとても難しいという
「太刀魚」が期間限定で展示してありました



写真はうまく撮れてませんが、暗闇にキラリと浮かぶ
鋭い日本刀のようです
・・あ、だから太刀魚いうのか!って
ウロコの無い魚から目からウロコが落ちました^^

カイカイする空飛ぶペンギン [豊島区]

池袋の空を縦横無尽に飛びまわる50羽のケープペンギン
陸のうえをよちよち歩くキュートな姿からは
想像できない機敏な動きです ☆

「サンシャイン水族館」豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ
ワールドインポートマートビル 屋上


スマホのシャッターではとても追いつけないくらい
元気に羽根をひろげ
ピュンピュン飛んでいくペンギンたち




見上げると一羽のペンギンが
群れをはなれ
ゆ~っくりわたしのほうへ飛んできました

とおもったら、身体をくるんと右に丸めて
バシャバシャと後ろ足で
首のあたりをカイカイ掻きはじめました !!!

あーカイカイ、カイカイカイ、あー気持ちいい~カ~イカイカいぃ~

うそ~知りませんでした、ペンギンって
ワンコやニャンコみたいに
後ろ足でカイカイするんですね^^


箱根山通りで合掌する人 [早稲田]


傾斜7%の緩やかな坂が600mくらい続く
山手線内で一番高い山の名に由来する「箱根山通り」




周辺の広大な土地はもと軍用地で
通りの両側には学校・公園・計画団地・国営施設などが連なり
民家は一軒も見当たりません ☆

箱根山通り沿いにはツタの這う高い塀があって




この塀の向こうに建っているのが「国立感染症研究所(感染研)」です

「国立感染症研究所」新宿区戸山1-23-1
水曜日の新聞に、感染研が
新型コロナ感染者からウイルスを取りだし
英国由来の変異種の採取に成功したと掲載されていました
薬やワクチン開発に利用されるそうです
感染研のお隣りにある国立国際医療研究センターも
国の感染症対策の中核を担う医療機関です
「国立国際医療研究センター」新宿区戸山1-21-1
ダイヤモンドプリンセス号の重症患者や
武漢からの帰国者が搬送されたときは
Tvの中継車や報道ヘリコプターがバタバタ飛びかって
ものものしい雰囲気でした

病院の方向へむかって、箱根山通りに掲げられている
医療従事者の方々への感謝の横断幕

笑いの神様の訃報が報道された翌日には
(志村けんさんは新型コロナウイルスによる肺炎のため国立国際医療研究センターで亡くなりました)
箱根山通りから40~50代くらいの男の人が
病院の方向へむかって、ひとり静かに合掌してる姿を見かけました

きっとものすごいファンだったんだろうな
ほんの一瞬の出来事だったけど
いつまでも心に残るワンシーンでした

一陽来復~まばゆい布袋尊覆屋 [早稲田]

今年の賀詞「一陽来復」は、 陰極まって一陽が生ずること
悪い事が続いたあと、ようやく
物事が良いほうへ向かうという意味なのだそうです ☆



穴八幡宮は、冬至以降「一陽来復」の御守を受ける人たちで
毎年とても混み合っています

なので混み合う(冬至の)前に、久しぶりにお参りに行ってみたら




布袋尊覆屋と手水舎が、いつのまにか鮮やかな
オレンジ色に変わっていました


新しくて、まばゆくて、目がチカチカしてしまいます




2013.4.29撮影
以前は、こんな落ち着いた色合いの覆屋だったので
だいぶイメージが変わりました
布袋さまを覆い包み込むように
屋根の裏側や梁に貼られた千社札を
もう見ることが出来ないとおもうとちょっと淋しい です★


旧公衆衛生院~建物見学② [港区]


白金台の駅近に建つ、ゴシック調の名建築「旧公衆衛生院」を改修保存して
2018年秋「港区立郷土歴史館」が開館しました

1938(昭和13)年創建当時の姿が残る建物は
一部無料公開されています



各種式や講演会が行われていた
340席の備え付け椅子・机が設置されてる階段型の「講堂」は
椅子のクッション・背もたれ・天井版以外
建設当初の部材そのままだそうです






法律上、現在は集会施設として利用できないっていうのが
ちょっともったいないかんじですね




集まった人たちを見守るかのように講壇左右に装飾されたレリーフが精緻で艶やか

牝羊のお乳を飲む子羊と、岩上に立ち樹木に身を伸ばす牡羊。

水辺に生い茂る葦のふもとで戯れる二羽と羽根を広げる一羽の鷺。

「羊」・「葦鷺」/新海竹蔵






年内のブログ更新は、これでおしまいです
この一年をふりかえってみると
半分以上の記事が過去に撮って眠ってたお蔵入り写真で
まさかこんなに深く掘り起こすことになるなんて思っていませんでした ★
この冬の新規感染者・重症者数の増加には不安しかありません
いま出来ることといったら感染対策を
常に意識して気を引き締めて継続していくってことかな
ではまた来年もよろしくお願いいたします

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