四谷駅前しんみち通り「魚一商店」 [四ツ谷]
勤務先の歓送迎会が復活して、サラリーマンたちで賑わう
金曜の夜の街へ
約4年ぶりに繰り出しました ☆
「四ツ谷 魚一商店」
新宿区四谷1-3 M&Mビル1~3F
この4年間は、家でもほとんど
お酒を飲まなかったので
いきなりの ”飲み放題” はハードルが高いんじゃないかと心配しましたが
生ビール・ハイボール・クエン酸サワー・翠ソーダ
どれも気持ちよくすいすいと飲めて
途中で具合が悪くなるかも、なんて心配は杞憂におわりました
「マグロほほ肉と長ネギの味噌焼き」
「青森野辺地漁港直送 殻付き活ホタテ炙り焼き」
「本日の鮮魚の刺身十点盛り合わせ」
行く前は、なんとなく気が重かった久々の居酒屋さんも
帰りにはすっかりいい気分になって
真夏の夜の、ちょっと涼しい風が通る「四谷見附橋」を
「四谷見附橋」新宿区四ツ谷一丁目~千代田区六番町
軽い足どりでふわふわと渡っていきました
私の隠れ家~荒木町の夜は更けて [四ツ谷]
明治維新で払い下げられた
旧「松平摂津守邸」の庭園跡に流れる、高さ4メートルの滝が話題を呼び
”滝見”の名所として栄えた「四谷荒木町」
高低差の大きい「すり鉢状」の地形
見通しが利かない、仄暗くて、入り組んだ路地/坂/階段
昭和のはじめに、都内有数の歓楽街に発展した「荒木町」は
平成のいまも、「もと花街」ならではの”迷宮”感を漂わせています
「夜のかくれんぼ」は
神隠しや人さらいにあうとして・・・子供の頃はタブーでしたが
大人となった今は、自己責任に於いて「解禁」です
「鬼」の追跡を逃れて、「鬼」の死角となる場所にうまく隠れられるかどうか.........
「隠れ家ごはん」1,000円/珈琲or紅茶orほうじ茶&かりんとう付き
「私の隠れ家」新宿区荒木町6 ルミエール四谷2F
旧「松平摂津守邸」の庭園跡に流れる、高さ4メートルの滝が話題を呼び
”滝見”の名所として栄えた「四谷荒木町」
高低差の大きい「すり鉢状」の地形
見通しが利かない、仄暗くて、入り組んだ路地/坂/階段
昭和のはじめに、都内有数の歓楽街に発展した「荒木町」は
平成のいまも、「もと花街」ならではの”迷宮”感を漂わせています
「夜のかくれんぼ」は
神隠しや人さらいにあうとして・・・子供の頃はタブーでしたが
大人となった今は、自己責任に於いて「解禁」です
「鬼」の追跡を逃れて、「鬼」の死角となる場所にうまく隠れられるかどうか.........
「隠れ家ごはん」1,000円/珈琲or紅茶orほうじ茶&かりんとう付き
「私の隠れ家」新宿区荒木町6 ルミエール四谷2F
坊主バー [四ツ谷]
「会員制」ならぬ、「檀家制」のバー
現役のお坊さんが運営している
四ツ谷荒木町にある「坊主バー」へ行ってきました☆
「坊主バー」新宿区荒木町6 AGビル2F
チャージ
参拝料・・・・・五百縁
営業時間
参拝時間・・・・・壱拾九時~弐拾五時
坊主バーオリジナルカクテル
「沙羅双樹」と「極楽浄土」
「無間地獄」
「愛欲地獄」
「空海の道」(米焼酎)のロック☆
めちゃくちゃ人口密度高くて、賑やかだった「坊主バー」
けど、
浄土真宗大谷派のお坊さんの読経がはじまると、店内はシーンと静まり返りました
読経のあとの法話は、” こんな宗教には気をつけましょう” というテーマでした
① 入らないと悪い事が起こると脅かす
② 煩悩を断ち切る(執着を捨てる)ため、持ってるものを差し出せと寄付を迫る
③ やめた人を追い回す、ボロクソに言う
④ ある一定の人(教祖様)に、救いを求める
⑤ 入ると良い事が起こる(自分にとって都合の良い事→他人を泣かせてもかまわない)
お酒を飲みながらお経と説法を聞いて、お坊さんと談話することで
帰るころには、心も足取りもナントナク軽くなった・・・貴重な” 夜の寺 ”体験でした
酒はこれ 忘憂の名あり
これを勧めて 笑ふほどに慰めて 去るべし 親鸞 (口伝抄より)
温故知新宿~新宿歴史博物館 [四ツ谷]
笑っていいとも増刊号と、月刊・別冊太陽の元編集長
「嵐山光三郎」サンの講演会へ行って
1960年代の新宿のお話を伺ってきました
会場は、新宿区の郷土資料館
四ツ谷にある「新宿歴史博物館」2階の講堂デス
「新宿区立新宿歴史博物館」新宿区三栄町22
”1950年から国立に暮らす「中央線坊や」に新宿は身近な街だった。
伊勢丹のバーゲン、東映のやくざ映画、コマ劇場の美空ひばりショー、
中村屋のカリーライス、木造の紀伊國屋書店、ジャズ喫茶…
やがて、編集者となり、ゴールデン街に足が向く。
「ジグソーパズル」のように散らばった、新宿の街と人の記憶を語りつくす。”
郷土の歴史資料館っていうと
展示品にホコリがかぶってるような寂れたイメージがあったけど。。。あくまで、イメージ
去年の夏、はじめて「闇市と歌舞伎町ができたころ」という講演会へ行ってみて
講師:初田香成(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 助教)
講師:石榑督和(闇市研究者・明治大学大学院生)
昨年末には「ニッポン戦後サブカルチャーと新宿」へ行って(めちゃくちゃ面白かった!)
講師:宮沢章夫(劇作家・演出家・小説家)
そして先週「1960年代・新宿の記憶」へ。(ゴールデン街での武勇伝と下ネタが超印象に残った☆)
講師:嵐山光三郎(作家)
地元の博物館で、こーんな面白い講座をワンコイン500円で受講できるなんて
つい最近までホント気が付きませんでした
昨夜は
そぼ降る雨の週末でしたが.....
わたしは、会社帰りにふらりと「末廣亭」へ立ち寄って
雨音が風流に漏れ聞こえくる木造の寄席で
お昼休みに伊勢丹で買った京都の阿闍梨餅と、温かいほうじ茶をいただきながら
噺家サンの名人芸をライブで満喫し
「は~、極楽極楽」と、一週間の疲れを地味~に解消してきました
気持ちは若いつもりでいても、ていうか、未熟
「嗜好」は順調に、年相応に変化してきているなぁ、としみじみ思う今日このごろデス。
「嵐山光三郎」サンの講演会へ行って
1960年代の新宿のお話を伺ってきました
会場は、新宿区の郷土資料館
四ツ谷にある「新宿歴史博物館」2階の講堂デス
「新宿区立新宿歴史博物館」新宿区三栄町22
”1950年から国立に暮らす「中央線坊や」に新宿は身近な街だった。
伊勢丹のバーゲン、東映のやくざ映画、コマ劇場の美空ひばりショー、
中村屋のカリーライス、木造の紀伊國屋書店、ジャズ喫茶…
やがて、編集者となり、ゴールデン街に足が向く。
「ジグソーパズル」のように散らばった、新宿の街と人の記憶を語りつくす。”
郷土の歴史資料館っていうと
展示品にホコリがかぶってるような寂れたイメージがあったけど。。。あくまで、イメージ
去年の夏、はじめて「闇市と歌舞伎町ができたころ」という講演会へ行ってみて
講師:初田香成(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 助教)
講師:石榑督和(闇市研究者・明治大学大学院生)
昨年末には「ニッポン戦後サブカルチャーと新宿」へ行って(めちゃくちゃ面白かった!)
講師:宮沢章夫(劇作家・演出家・小説家)
そして先週「1960年代・新宿の記憶」へ。(ゴールデン街での武勇伝と下ネタが超印象に残った☆)
講師:嵐山光三郎(作家)
地元の博物館で、こーんな面白い講座をワンコイン500円で受講できるなんて
つい最近までホント気が付きませんでした
昨夜は
そぼ降る雨の週末でしたが.....
わたしは、会社帰りにふらりと「末廣亭」へ立ち寄って
雨音が風流に漏れ聞こえくる木造の寄席で
お昼休みに伊勢丹で買った京都の阿闍梨餅と、温かいほうじ茶をいただきながら
噺家サンの名人芸をライブで満喫し
「は~、極楽極楽」と、一週間の疲れを地味~に解消してきました
気持ちは若いつもりでいても、ていうか、未熟
「嗜好」は順調に、年相応に変化してきているなぁ、としみじみ思う今日このごろデス。
頭頂部にほんとうの自分の顔があったっていいじゃナイか [四ツ谷]
おや?
何でこんなところに「肌いろの不毛地帯」が?と、おもったら
頭頂部のチョット右に、十円ハゲが出来てました
「ストレスですよ、これは!」
一目見るなり、私の前のデスクの総務のコは言ってくれました・・・・・
最近会社は売上不振・トラブル続きのうえ、にんげん関係もギクシャク。。。原因はそのあたりか(それにしても、ショック)
病院に行くのも美容院に行くのも恥ずかしいので
まずは自然治癒を目指し、好きなパブリックアートを見て、” 和む” ことにしました
岡本太郎「歓び(PLAISIR)」1978年作
ブロンズ製 持田製薬蔵
※ 持田製薬㈱創業65周年を記念して、当時の社長と懇意であった岡本太郎が制作したオブジェ
「持田製薬㈱」本社玄関前 新宿区四谷1-7
ストレスは「流す」「誤魔化す」「忘れ去る」・・
長年の会社勤めで身につけてきた、これも私のスキルだと思ってましたが 笑
あまりに、自分の「こころ」を、無視し続けると
「からだ」のほうが、危険信号をハッするのかもね
” グラスの底に顔があったっていいじゃないか 岡本太郎 ”
頭頂部にもう一人、ほんとうの自分の顔があったっていいじゃナイか
何でこんなところに「肌いろの不毛地帯」が?と、おもったら
頭頂部のチョット右に、十円ハゲが出来てました
「ストレスですよ、これは!」
一目見るなり、私の前のデスクの総務のコは言ってくれました・・・・・
最近会社は売上不振・トラブル続きのうえ、にんげん関係もギクシャク。。。原因はそのあたりか(それにしても、ショック)
病院に行くのも美容院に行くのも恥ずかしいので
まずは自然治癒を目指し、好きなパブリックアートを見て、” 和む” ことにしました
岡本太郎「歓び(PLAISIR)」1978年作
ブロンズ製 持田製薬蔵
※ 持田製薬㈱創業65周年を記念して、当時の社長と懇意であった岡本太郎が制作したオブジェ
「持田製薬㈱」本社玄関前 新宿区四谷1-7
ストレスは「流す」「誤魔化す」「忘れ去る」・・
長年の会社勤めで身につけてきた、これも私のスキルだと思ってましたが 笑
あまりに、自分の「こころ」を、無視し続けると
「からだ」のほうが、危険信号をハッするのかもね
” グラスの底に顔があったっていいじゃないか 岡本太郎 ”
頭頂部にもう一人、ほんとうの自分の顔があったっていいじゃナイか