神田明神の神馬あかりちゃん [千代田区]
湯島の人気カフェみじんこの整理券をもらって入店を待つあいだ
あきらかな "ついで参り" で「神田明神」へ行ってきました
前回、訪れたのは
たしか30年くらい前だったので
江戸総鎮守「神田明神」千代田区外神田2-16-2
本殿のお隣にある
「ミニ本殿(神厩舎)」にお住まいの
神馬あかりちゃん(神幸号)とは、モチロン初対面です
2010年5月15日、信州佐久高原生まれ
芦毛で牝馬のあかりちゃん
奥ゆかしい伏し目がちの瞳と、おっとりした動作が
とっても好印象なかわいいポニーです
イラストも、手塚アニメ風でかわいい
こちらのイラストは、まだ茶色い毛色の頃の
あかりちゃんのようです
芦毛なので、これから先もっと毛色が白くなったら
別の馬だと訝しがられないよう
お守りもリニューアルされるのかな
「神馬あかり御守」神田明神オンライン授与所
日テレ通り「焼肉一龍」 [千代田区]
四ツ谷「魚一商店」で職場の送別会があった翌々週
今度は、歓迎会で
日テレ通りの黒毛和牛専門店「焼肉一龍」へ行ってきました ☆
「焼肉一龍」千代田区六番町1-1 恩田ビル 2F
異動してきたばかりのまだよく知らない人と
いきなり ”焼肉” は
なんとなくハードルが高いかなと心配だったのですが
お肉を焼いたり、注文したり、お酒を飲んだり
2時間の焼肉食べ飲み放題は
なんだかものすごくあわただしくて
余計なことを考えたり心配するヒマはありませんでした
かいがいしくお肉を焼いて
みんなのお皿にバランスよく分けてくれる人や
手は出さずに、指示だけ出す人
他の人にとってもらったお肉をただ黙々と食べる人
焼肉って、性格が出るんだなーと
今後の職場での接し方などで参考になりそうな焼肉歓迎会でした
にしき鯉池アート滑り台 [千代田区]
着地点が水しぶきになっている
にしき鯉をモチーフにした木製のアートな滑り台があるのは
昨年(2021年)夏に開業した
超高層複合施設「常盤橋タワー」のふもと
「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」千代田区大手町2-6-4
日本ではちょっと
見ないタイプの遊具だな
とおもったら、北欧デンマーク製でした
「MONSTRUM(モンストラム)」
レゴのような外観と
天然木を活かした温かみのある内部空間
にしき鯉発祥の地
新潟県「小千谷市」の協力もあったみたい
そんな、にしき鯉の滑り台を
引き立てているのが
地面に描かれた、色鮮やかなブルーの池と
美しい大正三色のにしき鯉
2次元と3次元の
にしき鯉が仲良く戯れている姿は
なかなかシュールな光景だなとおもいました
・・にしても
ゴールデンウィーク中の夕刻だっていうのに
チビっ子ひとりいませんでした
こんなに素敵な遊具があるのに
おかげで
いろんな角度から写真撮り放題でした
昭和ノスタルジィ旧神田連雀町 [千代田区]
かんだやぶそばから竹むらへ、3時のおやつのハシゴをして表へ出たら
すっかり日の暮れた町に
飲食店の灯が
ぽつりぽつりと浮かんでいました
あんこう鍋「いせ源」千代田区神田須田町1-11-1
鳥すきやき「ぼたん」千代田区神田須田町1-15
むかし"神田連雀町"と呼ばれていた現在の神田須田町・淡路町あたりは
東京大空襲の戦火を逃れた木造建築が数多く残っていて
奇跡の三角地帯と呼ばれているそうです
燻されたような色合いの
味わい深い木造建築を見つけるたびに、つい立ち止まって
「燻製居酒屋 けむり」千代田区神田須田町1-11-5
過去と今とを行き来するような
不思議な感覚にふっと身を委ねるひとときが、心地いいです
竹むらのあわぜんざい [千代田区]
はじめて食べたあわぜんざいは
びっっくりするくらい美味しかったです
1930(昭和5)年創業の甘味処、神田の「竹むら」へ行ってきました ☆
「竹むら」千代田区神田須田町1-19
11:00~20:00(LO:19:40)・ 日月祝休み
甘さ控えめ
なめらかなこしあんに
ちょこっと乗った小豆粒のアクセント
「あわぜんざい」830円(税込)
あんに包まれたあわ餅は
ぽってりとした食感であたたかく
身体の芯からほっとする懐かしい素朴なお味でした
紫蘇の実と桜茶の塩っ気が
一口目の美味しい感動を蘇らせてくれます
東京都選定歴史的建造物に指定されてる「竹むら」は
注文した品は撮ってもいいけど
店内の写真撮影は禁止となっていました
そうとは知りつつ...
こちらは、お手洗いの内側の扉
木の棒を横にスライドさせて閉めるタイプの鍵が
懐かしくて思わずパチリと撮ってしまいました ・・つい出来心で★ スミマセン
かんだやぶそば~せいろうそば [千代田区]
混んでない時間帯を見はからって
金曜日の午後3時ころ
勤務先の人と示し合わせて一緒に早退して
明治13(1880)年創業の老舗蕎麦店、神田のやぶそばへ行ってきました ☆
「かんだやぶそば」千代田区神田淡路町2-10
11:30〜 ラストオーダー20:00
(通し営業)・ 水曜日休
紙おしぼりに描かれてる、江戸っ子がカワイイ
「天抜き」に「鴨抜き」 なんか、粋ですね
それで、注文したのは
冷「せいろうそば」825円(税込)
江戸前の蕎麦つゆはカラいので
「蕎麦の先にちょっとだけつけて」食べるのがいいそうです
つゆにザブザブひたして食べるのは野暮ってもの
まえに新宿末廣亭で聞いた落語「そば清」のマクラで
「死ぬまでに蕎麦をつゆにたっぷりひたして食べたかった」っていう
江戸っ子のホンネを思い出しました
数年前の火事で建て替わったとはいえ
落ち着いていて趣のある建物
くるくる回して締める鍵が、懐かしいです
「ありがとうぞんじま~す」、花番さんの和歌を詠むような声が
まったりと過ぎてゆく夕方のひとときに彩りを添えます
江戸っ子にとって蕎麦は
おやつ的な位置づけだったらしいです
ということで、このあと(次週の記事)は
かんだやぶそばのすぐ近所にある老舗の甘味処へ行って
おやつのハシゴをしまーす
床大理石で眠るアンモナイト化石 [千代田区]
今回の蔵出し写真は、中生代ジュラ紀(2億年~1.35億年前)の
アンモナイトが床大理石のなかで眠っている
皇居のお堀端でひときわ目をひく
古典主義様式オフィスビルの最高峰
「明治生命館」千代田区丸の内2-1-1
古代ギリシャの神殿みたいな柱がささえている、この吹き抜けの大空間は
平日は、明治安田生命「丸の内お客様相談センター」として営業していて
土日のみ無料で一般公開されています ※時節柄、現在は臨時休館中みたいです★
吹き抜けを取り囲むように、2階は回廊になっていて
立派なしつらえの応接室・執務室・会議室など見学することができます
大理石をふんだんに使った涼し気な建物
夏に訪れたらいい避暑になりそう
それにしても気になるのは床大理石のアンモナイト化石
いったい幾つあるんだろうと床の模様を穴があくほど眺めていたら
「自分は6つ見つけることが出来ました」
と警備員さんがさりげなく自慢げに話してくれました
そにしけんじが描く猫展~猫ピッチャー [千代田区]
主人公ミー太郎(オス/2才)がプロ野球界初の猫の投手として活躍する
読売新聞日曜版で2013年4月から連載中の
23コマ漫画「猫ピッチャー」
2020年2月7日に発売された
単行本「猫ピッチャー」10巻目を記念して
原画やネームなどが展示されている「そにしけんじが描く猫展」を見に
箱根駅伝の発着点でおなじみ
大手町の「読売新聞社」へ行ってきました ☆
「株式会社読売新聞東京本社」千代田区大手町1-7-1
マウンド上でうたた寝したり
ボール遊びをしたり
猫の習性をおさえきれない
がんばらない、マイペースの「猫ピッチャー」ミー太郎
ミー太郎が所属する
セロリーグ「ヨリウミ ニャイアンツ」の
単行本カバー
関西地方限定カバー
ミー太郎 ×「ハヤイゾ タイヤーズ」
中部地区限定カバー
ミー太郎 ×「中辛 ダイコンズ」
神奈川県限定カバー
ミー太郎 ×「浜辺の ベニスターズ」
中国地方限定カバー
ミー太郎 ×「シマシマ ケープ」
九州地区限定カバー
ミー太郎 ×「ソフトクリーム ホーバルス」
北海道限定カバー
ミー太郎 ×「一本ハナ サイターズ」
東北地方限定カバー
ミー太郎 ×「エビ天 イーコロモズ」
そして「期間限定スペシャルカバー」 サムライジャパン
会場の読売新聞東京本社3階の「よみうりギャラリー」には
猫好き、野球好き、新聞読む人、漫画読む人
チビッ子からお年寄りまで
幅広い年齢層の「猫ピッチャー」愛読者が来場していました
アートな猫とバラ花壇~日比谷公園 [千代田区]
江戸時代から存在してたという ”猫ブーム”
浮世絵蒐集家・中右瑛氏が蒐集した
浮世絵と近代美人画のコレクションを中心とした約100点を紹介する
アートになった猫たち展 -今も昔もねこが好き-
(2019.4.26~6.23)へ行ってきました
「日比谷図書文化館」
千代田区日比谷公園1-4
美女と戯れたり、人気歌舞伎役者になりきったり
暮らしの中に描かれた猫や、ゲージツ家に愛された猫たち
黒猫を抱く女/竹久夢二 斎藤清/競艶 歌川広重/名所江戸百景 浅草田園酉の町詣
展覧会は写真撮影禁止だったので
とくに印象に残った作品の絵ハガキを3枚購入したあと
日比谷公園のバラ花壇が
ちょうど見ごろだったのでグルグル~っと観てまわってきました ・・☆
ねこのひょっこり展② [千代田区]
「半分だけ(ひょっこり)」金目ちゃん
閉校した中学校の校舎を再利用してつくられた
「アーツ千代田3331」で開催された
モノ影やスキ間からねこがひょっこり顔をのぞかせる瞬間を集めた公募写真展
みんニャでつくる写真展「ねこのひょっこり展」の第二段です ☆
「下界を見下ろすにゃ」雪丸くん
「アゴ乗せひょっこり」クレちゃん
「もっちりひょっこり」ぶちおくん
「納戸にひょっこり」Parisちゃん
「ボックスからひょっこり」はちちゃん
「ぬいぐるみからひょっこり」きなこちゃん
「銀座でひょっこり」すずちゃん
「どこいくの?」大ちゃん
「起きてますか~」パピコちゃん
「今日のご飯は何かにゃ?」はなちゃん
「そろそろ出ても大丈夫かにゃ?」ジルベルトちゃん
「出して!出して~!!」うりおくん
「キャットタワーの穴から」のんちゃん
「見つめる先には・・・」アリエルちゃん
「うらめしや~」こむぎちゃん
「人間こわいこわいだけど少し興味も出てきた複雑な元野良心」マリちゃん
「家政婦は見た」しょーとちゃん
「飼い猫は見た!」セイラちゃん
「ミタゾノ」ひじきちゃん
「探偵」まるちゃん
「近寄りたい」麦ちゃん
「ねこのひょっこり展」400点の写真のなかから
推しねこちゃんを探そうと写真撮ってまわりましたが
どのねこちゃんにも心魅せられて収拾がつかなくなってしまいました ★
見逃してしまったねこちゃんも沢山いたと思います
次回の開催も楽しみにしていまーす