飛び出す巨大三毛ニャンコ☆ [新宿三丁目]
人の多い場所へは出掛けたくないけど
ニュースで知った、この3Dの巨大三毛ニャンコだけは
どうしてもこの目で見たくて
緊急事態宣言を2日後に控えた土曜日AM、新宿東口駅前へ行って来ました
いました☆高くて狭い場所から下界を見下ろす巨大ニャンコ
写真のほうは
ぜんぜんうまく撮れてませんが.....★
ほんとうはこの何倍も可愛くて毛並みの良い三毛ニャンコでした
新宿駅に来るのは2年ぶりくらい
こころ待ちにしてた新宿西口と東口をつなぐ通路も
いつの間にか開通してました
久しぶりだからゆっくり買い物でもしたいけど
お昼が近づくにつれどんどん人が街にあふれてきたので
このあと伊勢丹にだけ寄って帰ります
伊勢丹新宿店、地下一階 ”紫野和久傳” の
れんこん餅「西湖」
ほのかに甘いのかと思ってたら、けっこう甘い
でもこのプルルンねっとりとした食感がたまりません
笹の葉とリンゴを圧搾した水とオオバコからつくられた
ささのか菓子「希水」
涼し気な見ためと品のいいさっぱり味つるるんとしたのど越し
今の季節は、こっちのほうが好きかも
そういえば新宿行くとき飯田橋で電車乗り換えましたが...
なんだったんだろう?この電光掲示版
どん底の四季 [新宿三丁目]
今回の蔵出し写真は、新宿の酒場でもっとも古い建物
1951(昭和26)年創業の「どん底」
「どん底」新宿区新宿3-10-2
黒澤明・三島由紀夫など著名人たちも数多く訪れた
文化交流・発信の地で
柑橘系の酎ハイに
ブランデーやコニャックを垂らした酩酊酒
「どん底カクテル(通称:ドンカク)」が人気です☆
レトロな建物を欝蒼とおおう蔦の
夏と冬とで表情をガラリと変える
秘密基地みたいな外観もどん底の大きなミリョクですが
ある夏、その蔦が刈り取られている現場に遭遇し ビックリ しました
猛暑対策だったらしいんだけど...
鬱蒼としていない、ちょっとレアな外観の「どん底」
この4連休は
久しぶりにイタリアンのお店を予約してましたが
不要不急の外出は控えるよう都知事のほうから要請があったので
悩んだすえ、キャンセルしました
今回はワイルドに焦げ目のついた
薪窯焼きマルゲリータの写真をアップする予定だったのに.....
ひょうたん型の和クッキー [新宿三丁目]
こころに太陽を呼ぶ、祝祭。 [新宿三丁目]
元祖 炭火焼肉~ファイヤー長春館 [新宿三丁目]
新宿三丁目で、焼肉店といえば
1954(昭和29)年創業
元祖 炭火焼肉「長春館 ちょうしゅんかん」
「炭火焼肉 新宿長春館」新宿区新宿3−8−10
豚トロ 850円
まるで工場のような、いかつい排煙設備むきだしの店内は
ざっくばらんで飾らない雰囲気だけど
トリ焼 750円 & にんにく焼 450円
タクシーの運転手さんの「口コミ」で
客足をつかんできたという人気老舗店だけあって
味のほうは間違いないって感じ
和牛カルビ 1,450円
ファイヤー! おお~ぉ★
いきおいよく燃え上がる炎に大興奮☆
真冬なのに、おもわずビールがすすむ、すすむ
スーパードライ エクストラゴールド 600円
ファイヤー!! おおお~ぉぉ~★
またも上がる炎に、ふたたび大興奮☆
反射的に冷たいものを注文して、クールダウン
手打冷麺 1,050円
ファイヤー!!! ・・び、ビール、もう一杯くださ~い!
アカシア独特料理~ロールキャベツシチュー [新宿三丁目]
新宿で洋食屋さんといえば
すぐに名前が出てくるのが「アカシア」
「アカシア新宿本店」新宿区新宿3-22-10(アルタ裏口すぐ)
1963(昭和38)年の創業以来
半世紀以上愛され続けてきた看板メニューが、こちら
アカシア 独特 料理、「ロールキャベツシチュー」です
牛と豚の合いびき肉を玉ねぎと一緒に手作業で練りあげ
甘味の強い、おおぶりのキャベツでしっかりと巻き込みます
これを6時間、鳥のスープでコトコト煮込み
秘伝のホワイトシチューをたっぷりかければ
ご飯にとってもよく合う、少し濃い目の味付け
とろーり濃厚でボリューム満点のシチューです
いいかんじに「煤けた」「燻された」重厚なレンガと木目調の店内で
食べるごはんは、美味しさ"マシマシ"
あ、それと他にも
アカシアで独特だなあとおもうのが
ホール&レジを取り仕切るオバチャンたちの存在
「おひとりさま、奥の席へどうぞ~!」
入口に立ったお客さんを目ざとくキャッチ
団体客の影に埋もれて気後れしてるおひとりさまも決して取り逃さない
ウエルカムモードで店内へお客さんを誘導したあとは
そっけないほど無駄のない接客態度で回転率をあげる
そんな「ツンデレ」オバチャンたちの活躍も
この良心的な価格で長年、新宿で看板掲げつづける秘訣のひとつかも ☆
アカシア独特料理「ロールキャベツシチュー」ライス付 840円
懐かしい、あたらしい。新宿中村屋OPEN [新宿三丁目]
「あ、もしもし?いま、新宿に来てるんだけど
中村屋が新しくなったのよ!
長いあいだ囲いがしてあって、ずっとヒミツのヴェールに隠されてたけど
・・キレイになったわよぉっっ」 (by 街の声)
新宿中村屋ビル開業記念プレゼント「あんまかろん」5個詰
新宿の一等地で、丸々3年もの建て替え期間を経て
「新宿中村屋」が2014.10.29(水)リニューアルオープンしました
子供の頃から、中村屋といえば定番の”お菓子の詰め合わせ”
月餅・おかき・水ようかん・・あと中華まんじゅうっていうイメージだったけど
上京してはじめてここがカレーの"名店"だということを知りました
しかもカレーじゃなくて「カリー」・・・・・。
"ハイカラ"すぎて小っ恥ずかしくって言えなかったものですカレーをカリーとは
ハクション大魔王の魔法のランプみたいな入れ物に入ったカレーを食べたのも
中村屋がはじめてでした(一度にドバっとご飯にかけるのかスプーンでちびちびかけるのか結構悩みました)
安曇野市出身の、中村屋創業者「相馬愛蔵」サンと
才気にあふれた奥さん「相馬黒光」サンご夫婦の半生は
かつて、NHKの朝ドラと双璧をなしていたTBS「ポーラテレビ小説」の
「パンとあこがれ」(山田太一脚本)という連続ドラマになるくらい、波乱万丈なものでした
そうそう、中村屋はもともとはパン屋さんで
明治34年(1901)東大赤門前のパン屋本郷”中村屋”を買い取り(以来屋号は中村屋)
6年後新宿へ移転してきたそうです
ちなみに、元祖アンパン、ジャムパンは銀座木村屋
元祖クリームパンは、新宿中村屋なのです
「クリームパン」「かりんとう」「純印度式カリー」「ボルシチ」「月餅」「中華まん」「缶入水ようかん」・・・・
新宿の一等地で、百貨店などを相手に生き残るには
次々に新しい商品を開発・ヒットさせていく必要があったのですね。。
さて、この機会に久しぶりに中村屋のカレー(じゃなくてカリー)を食べたいと思いましたが
・・円形脱毛症に引き続き、最近ずっと、胃の調子が・・そうとう悪くて
こんどの土曜日、胃カメラを飲むことになりました
カレーのような刺激物はもちろん、お酒も、しばしお預けなのです~つまんないのです
中村屋が新しくなったのよ!
長いあいだ囲いがしてあって、ずっとヒミツのヴェールに隠されてたけど
・・キレイになったわよぉっっ」 (by 街の声)
新宿中村屋ビル開業記念プレゼント「あんまかろん」5個詰
新宿の一等地で、丸々3年もの建て替え期間を経て
「新宿中村屋」が2014.10.29(水)リニューアルオープンしました
子供の頃から、中村屋といえば定番の”お菓子の詰め合わせ”
月餅・おかき・水ようかん・・あと中華まんじゅうっていうイメージだったけど
上京してはじめてここがカレーの"名店"だということを知りました
しかもカレーじゃなくて「カリー」・・・・・。
"ハイカラ"すぎて小っ恥ずかしくって言えなかったものですカレーをカリーとは
ハクション大魔王の魔法のランプみたいな入れ物に入ったカレーを食べたのも
中村屋がはじめてでした(一度にドバっとご飯にかけるのかスプーンでちびちびかけるのか結構悩みました)
安曇野市出身の、中村屋創業者「相馬愛蔵」サンと
才気にあふれた奥さん「相馬黒光」サンご夫婦の半生は
かつて、NHKの朝ドラと双璧をなしていたTBS「ポーラテレビ小説」の
「パンとあこがれ」(山田太一脚本)という連続ドラマになるくらい、波乱万丈なものでした
そうそう、中村屋はもともとはパン屋さんで
明治34年(1901)東大赤門前のパン屋本郷”中村屋”を買い取り(以来屋号は中村屋)
6年後新宿へ移転してきたそうです
ちなみに、元祖アンパン、ジャムパンは銀座木村屋
元祖クリームパンは、新宿中村屋なのです
「クリームパン」「かりんとう」「純印度式カリー」「ボルシチ」「月餅」「中華まん」「缶入水ようかん」・・・・
新宿の一等地で、百貨店などを相手に生き残るには
次々に新しい商品を開発・ヒットさせていく必要があったのですね。。
さて、この機会に久しぶりに中村屋のカレー(じゃなくてカリー)を食べたいと思いましたが
・・円形脱毛症に引き続き、最近ずっと、胃の調子が・・そうとう悪くて
こんどの土曜日、胃カメラを飲むことになりました
カレーのような刺激物はもちろん、お酒も、しばしお預けなのです~つまんないのです
どん底カクテル [新宿三丁目]
ロシアの木賃宿を舞台にした貧民群衆劇
ゴーリキーの戯曲、「どん底」
その店名から想像できるとおり、「演劇人」だったオーナーのもと
有名・中名・無名を問わず、多くの表現者らが集い、文化交流・発信してきた
シンジュク最古にして、今なお輝きつづける
貫禄の酒場 「どん底」
地下2階・地上3階建ての、花々しくも重々しいエアポケット
そして、これが
創業当初からのどん底名物、「どん底カクテル」~通称 ”ドンカク”
柑橘系の酎ハイに、ブランデーやコニャックを垂らした.....酩酊カクテル
飲んだら、おもわず詩人も唄いだす ♪
ドンカクをなみなみ注いで
コップをまえにおくと
ふしょうぶしょうに
この世界はうごきだす
ドンカクの唄/金子光晴
底の見えない奈落をおもうと
どん底は、そこが見えてるだけ、明るい気がする
しあわせが溢れだす
「幸福度」の沸点が、人さまざまなように
こころが凍てつく
「どん底度」の氷点も、人さまざま
自分が今どんだけ「どん底だ~っ」て思っていても
人から見ると、あんがいそうでもなかったり
何年か経って振り返ってみると、意外とそうでもなかったり。。
どん底はいがいと居心地が、よい
誰かに追い抜かれるという心配が、ない
墜ちてみてはじめて、自分が今までどれだけ
背のびしていたのか気がついた ・・今は、とても、楽に ”息” が出来てマス
どん底でドンカク飲みながら
薄っぺらい「どん底観」を、机上に想いめぐらす、この充実感 あ☆ ビールも飲んだ
う~たいへん、ドンカク3ハイ目にして、はやくも頭がぐるぐるしてきた~。。
続きはこんど、また
新宿「どん底」で、また、逢いましょう
「どん底」新宿区新宿3-10-2
ゴーリキーの戯曲、「どん底」
その店名から想像できるとおり、「演劇人」だったオーナーのもと
有名・中名・無名を問わず、多くの表現者らが集い、文化交流・発信してきた
シンジュク最古にして、今なお輝きつづける
貫禄の酒場 「どん底」
地下2階・地上3階建ての、花々しくも重々しいエアポケット
そして、これが
創業当初からのどん底名物、「どん底カクテル」~通称 ”ドンカク”
柑橘系の酎ハイに、ブランデーやコニャックを垂らした.....酩酊カクテル
飲んだら、おもわず詩人も唄いだす ♪
ドンカクをなみなみ注いで
コップをまえにおくと
ふしょうぶしょうに
この世界はうごきだす
ドンカクの唄/金子光晴
底の見えない奈落をおもうと
どん底は、そこが見えてるだけ、明るい気がする
しあわせが溢れだす
「幸福度」の沸点が、人さまざまなように
こころが凍てつく
「どん底度」の氷点も、人さまざま
自分が今どんだけ「どん底だ~っ」て思っていても
人から見ると、あんがいそうでもなかったり
何年か経って振り返ってみると、意外とそうでもなかったり。。
どん底はいがいと居心地が、よい
誰かに追い抜かれるという心配が、ない
墜ちてみてはじめて、自分が今までどれだけ
背のびしていたのか気がついた ・・今は、とても、楽に ”息” が出来てマス
どん底でドンカク飲みながら
薄っぺらい「どん底観」を、机上に想いめぐらす、この充実感 あ☆ ビールも飲んだ
う~たいへん、ドンカク3ハイ目にして、はやくも頭がぐるぐるしてきた~。。
続きはこんど、また
新宿「どん底」で、また、逢いましょう
「どん底」新宿区新宿3-10-2
止まり木の小鳥たち~ザ・スタンド [新宿三丁目]
幻獣ミイラ~空想百科博物館 [新宿三丁目]
現実世界の視界の端で、なにか異質なモノを感じ........
思わずギョ! ギョッ!と、見入ってしまった ☆
新宿伊勢丹メンズ館のショーウインドウに飾られていた
ドラゴン(?)のミイラの標本 もしや・・黄金バットかも・・・・・・
他にも見たことないような生物のミイラが
標本になってる。。。
これらを採集・コレクションしてるのは、「幻獣標本博物館」の 江本創(えもと・はじめ)館長
※ 「幻獣標本博物館」 年中無休・24時間営業・入場無料
幻獣ミイラで、思い出すのは...
小学校のとき担任の先生に引率されて
近所のお寺で、特別に見せてもらった「寺宝」、カッパの手のミイラ
「カッパが、悪戯のお詫びにおいて行った、この片手は
煎じて飲むと妙薬だというので
どんどん削られて、だんだん今の形になったのですよ」という、ご住職さんのお話に
目をキラッキラさせながら聞き入ってた、先生と比べ
どうしてもただの干からびた棒っきれにしか見えなかった私は
・・あんのじょう・・、空想力の乏しーいい、大人になってシマッタのでした
さて、2014初秋の新宿の街を彩るのは、「空想百科博物館」
自分の空想世界だけでは、すぐ限界点がきてしまう私は
人が広げた、イマジネーションの翼を借りて
「伊勢丹新宿本店」・「ISETAN MEN'S」新宿区新宿3-14-1
天高く・地下深く「物思う秋」の訪れを、借り物の翼で楽しみたいとおもうのでありました
思わずギョ! ギョッ!と、見入ってしまった ☆
新宿伊勢丹メンズ館のショーウインドウに飾られていた
ドラゴン(?)のミイラの標本 もしや・・黄金バットかも・・・・・・
他にも見たことないような生物のミイラが
標本になってる。。。
これらを採集・コレクションしてるのは、「幻獣標本博物館」の 江本創(えもと・はじめ)館長
※ 「幻獣標本博物館」 年中無休・24時間営業・入場無料
幻獣ミイラで、思い出すのは...
小学校のとき担任の先生に引率されて
近所のお寺で、特別に見せてもらった「寺宝」、カッパの手のミイラ
「カッパが、悪戯のお詫びにおいて行った、この片手は
煎じて飲むと妙薬だというので
どんどん削られて、だんだん今の形になったのですよ」という、ご住職さんのお話に
目をキラッキラさせながら聞き入ってた、先生と比べ
どうしてもただの干からびた棒っきれにしか見えなかった私は
・・あんのじょう・・、空想力の乏しーいい、大人になってシマッタのでした
さて、2014初秋の新宿の街を彩るのは、「空想百科博物館」
自分の空想世界だけでは、すぐ限界点がきてしまう私は
人が広げた、イマジネーションの翼を借りて
「伊勢丹新宿本店」・「ISETAN MEN'S」新宿区新宿3-14-1
天高く・地下深く「物思う秋」の訪れを、借り物の翼で楽しみたいとおもうのでありました