透スケ・骨ボーン展① [豊島区]
池袋サンシャイン水族館の特別展
「スケ・ボーン展~meets カメの甲羅はあばら骨~」を見に行ってきました ☆
「スケ・ボーン展」2021.7.16~2022.1.30
透明な生き物や骨をテーマに
普段は見られない
生き物の秘められた体の内側までを魅せる特別展です
会場入ってすぐのところに
精巧でうつくしいガラス工芸品をおもわせる
「透明骨格標本」コーナーがありました
「新世界透明標本」/冨田伊織
「透明骨格標本」とは
硬骨・軟骨をそれぞれ赤・青に染め分け
筋肉や内臓など他の組織を透明化させる染色方法によって作製された標本です
「イシダイ」
「カワハギ」
この方法のおかげで
そと側から外骨格系を直接観察することが可能となり
胃の中にいる捕食された生き物まで観察できる場合もあるそうです
透明骨格標本は他に
カエル・ウズラ・ハツカネズミなどが展示されていましたが・・
骨格がリアル過ぎて直視することができず、写真はナシです もうしわけありません
こんな風に選り好みの激しいブログだから
今まで細く長く続けてこられたんだとおもいます
本年も一年間おつきあいくださりありがとうござました
来年もよろしくお願いいたします
幽霊坂と胸突坂 [文京区]
2021秋クールは
「最愛」「アバランチ」「二月の勝者」など
次の回が待ちどおしいTvドラマがそろってたけど
なかでも一番楽しみだったのが
「和田家の男たち」テレビ朝日【毎週金曜日】よる11:15~
祖父 × 段田安則《新聞記者》
父 × 佐々木蔵之介《TV局報道マン》
息子 × 相葉雅紀《ネットニュース記者》
コロナがきっかけで一緒に暮らすことになった
マスコミ三世代が織りなす、男だらけの異色ホームドラマです
3人が暮らす和田邸は鎌倉市二階堂あたりの設定なので
自宅周辺のロケ地は佐助隧道など鎌倉ばかりかとおもってましたが
第4話でなんだか見慣れた風景が出てきてビックリ
「幽霊坂」 文京区目白台1丁目
てっきり鎌倉だとおもって見てた風景が文京区...
うちから歩いて数分の
このブログでも度々登場する肥後細川庭園の
西側にある「幽霊坂」と、東側にある「胸突坂」です
「胸突坂」 文京区目白台1丁目
ほんの数カットだけなら見過ごしてたとおもうけど
さすがにこれだけたくさん登場したら
イヤでも気がつきます
憧れの地、鎌倉がとても身近に感じられて、ちょっと拍子抜けでした
そうそう「和田家の男たち」が好きで
楽しみだった理由のひとつにドラマ主題歌がありました
青春のころをおもいだす懐かしい歌声と旋律のシティポップ
Peach&Apricot/「Watching Over You」
竹内まりや × 杏里という夢のようなコラボです
浅草~スカイツリー連絡歩道橋 [台東区]
浅草吾妻橋のたもとに佇む、招き猫「そらちゃん」の
透きとおった青い瞳と
胸の淡いピンク色のハートのなかには
凹レンズならではの歪んだおもしろい浅草の風景が映っていました
昨年(2020.6)開通した
浅草~東京スカイツリーを最短で結ぶ
東武線の橋梁沿いに作られた歩道橋「すみだリバーウォーク」を渡って
同じく2020.6に開業した
鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ」へ向かいました
「東京ミズマチ」墨田区向島1丁目
今までも、浅草と東京スカイツリーへは
まあまあの頻度でそれぞれ遊びに行ってたけど
この二大観光地が
まさか歩いて行けるほど近くだったなんて!
まったく気づいてなかったとは、わたしも相当ウッカリしてます
キリッとしたお相撲さん柄の自動販売機をハッケン
よく見たら相撲部屋のまえでした
鳴戸部屋の鳴戸親方は、ブルガリア出身の元大関琴欧洲だそうです
「鳴戸部屋」墨田区向島1-22-16
コロナ禍でながいあいだ外出自粛していたので
ちょっと歩いただけでバテバテ、体力が落ちてるのを実感しました
ちょいちょい休憩しながら
どこからでも顔を覗かせる東京スカイツリーを
飽きるほど眺めながら歩いた
水辺の、うららかな秋の一日でした