蔵前の鷰(えん)カフェ [台東区]
燕の巣が、どこかにあってもおかしくないスケルトンな天井
蔵前といえばモノづくり、職人の街
問屋街というイメージでしたが
近年、ぞくぞくとお洒落なカフェや雑貨店などがオープンして
あたらしい観光スポットとしても注目を浴びてます
そんな人気カフェのひとつに行ってきました ☆
「鷰 en cafe」台東区蔵前2-6-2
運営している会社の所在地
新潟県燕市の「燕」という字の旧字を使い「えん」と読むことで
人との「縁」が繋がる場所にしたいという想いから
「鷰 en」という店名が付けられたそうです
「アボカドとチキンのサンド」950円
「マスカルポーネ&蜂蜜レモンのパンケーキ」1,200円
この日は日曜日だったこともあり
上がり框やソファのある2階は満席だったので
3階マーケットプレイスにある長テーブルへ案内されたのですが
「カネ十農園 焙じ茶ラテ 無糖」580円
段ボール・簡易な衝立・10口電源タップ...
なんだか職場の倉庫の一角でランチしてる気分になって
イマイチくつろげませんでした 笑
でもさすがスイーツが評判のお店だけあって
パンケーキは、すっぱ美味しくて
暑い季節にピッタリの一品でした
池袋の美久仁小路と栄町通り [豊島区]
にしき鯉池アート滑り台 [千代田区]
着地点が水しぶきになっている
にしき鯉をモチーフにした木製のアートな滑り台があるのは
昨年(2021年)夏に開業した
超高層複合施設「常盤橋タワー」のふもと
「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」千代田区大手町2-6-4
日本ではちょっと
見ないタイプの遊具だな
とおもったら、北欧デンマーク製でした
「MONSTRUM(モンストラム)」
レゴのような外観と
天然木を活かした温かみのある内部空間
にしき鯉発祥の地
新潟県「小千谷市」の協力もあったみたい
そんな、にしき鯉の滑り台を
引き立てているのが
地面に描かれた、色鮮やかなブルーの池と
美しい大正三色のにしき鯉
2次元と3次元の
にしき鯉が仲良く戯れている姿は
なかなかシュールな光景だなとおもいました
・・にしても
ゴールデンウィーク中の夕刻だっていうのに
チビっ子ひとりいませんでした
こんなに素敵な遊具があるのに
おかげで
いろんな角度から写真撮り放題でした
昭和ノスタルジィ旧神田連雀町 [千代田区]
かんだやぶそばから竹むらへ、3時のおやつのハシゴをして表へ出たら
すっかり日の暮れた町に
飲食店の灯が
ぽつりぽつりと浮かんでいました
あんこう鍋「いせ源」千代田区神田須田町1-11-1
鳥すきやき「ぼたん」千代田区神田須田町1-15
むかし"神田連雀町"と呼ばれていた現在の神田須田町・淡路町あたりは
東京大空襲の戦火を逃れた木造建築が数多く残っていて
奇跡の三角地帯と呼ばれているそうです
燻されたような色合いの
味わい深い木造建築を見つけるたびに、つい立ち止まって
「燻製居酒屋 けむり」千代田区神田須田町1-11-5
過去と今とを行き来するような
不思議な感覚にふっと身を委ねるひとときが、心地いいです