東天紅~海の幸膳・山の幸膳 [台東区]
東天紅2階のプチ・ラグジュアリーなロビーで待ち合わせをして
眺めのいい9階のダイニング
「ルーキスガーデン」で、中華ランチしてきました
「LUCIS GARDEN (ルーキスガーデン)」台東区池之端1-4-1 東天紅上野本店9F
注文したのは
平日限定ランチの「海の幸膳」と「山の幸膳」です
【海の幸膳】海老チリソース
【山の幸膳】牛肉のオイスターソース炒め
予約サイトによって若干、価格が違うかもしれませんが
ドリンク付でどちらも 3,300円(税・サービス料込)でした
身体に良さそうな優しいお味の「豆乳粥」は
一度おなかの中で膨れ、すぐに消化したので、迷わずおかわり
おかわりは熱々で、1杯目より2杯目の1口目のほうが断然おいしかったです
豆乳粥は好きだったけど、その他のお料理の味は・・至ってふつう
冠婚葬祭や宴会など最大400名まで収容出来る大飲食店だから
お料理は老若男女に受け入れられるよう、あえて無難な味にしているのかな・・?
ただ、なにより
お店のつくりが広々とゆったりしてるので
おもわず寝そべりたくなるくらい、の~んびりリラックスできて
わたし的には大変満足なランチタイムでした
上野不忍池畔~東天紅 [台東区]
不忍池の畔を歩いていると、いつも遠くに見えていて
ずっと気になってた『東天紅』へ、はじめて行ってランチしてきました
中国料理「東天紅(とうてんこう)上野本店」台東区池之端1-4-1
不忍池越しの、スカイツリーを右手に見ながら
外付けのエスカレーターで2階へ上ると
ゆったりしたソファーの明るくて広々としたロビーがあって
ここで友達と1時に、待ち合わせの約束です
他にだ~れもいない貸し切り状態のロビーで、ひとりっきり
こんな優雅な待ち時間が
あっていいんだろうかとおもいながら
プチ・ラグジュアリーなひとときを過ごしました
”18の多彩な個室・宴会場や、ダイニング、カフェ、チャペルなど
少人数から最大400名様のご宴会まで、それぞれのシーンにふさわしい空間をご用意”
知らなかったけど東天紅って
9階建ての建物1棟まるまる東天紅なんですね
チャペルまであって、おもってたよりずっと大規模な飲食店でした
不忍池越しの、スカイツリーを
眺めながらの結婚式っていうのも案外ステキかもしれません
さて、予約の5分前に
友達がやって来たのでエレベーターに乗って
9階のダイニング「ルーキスガーデン」へ向かいます
前置きばっかりで、すっかり長くなってしまいました
次週、ランチの写真を掲載します
休日の蔵前まち歩き [台東区]
若干、右に傾いて
お隣のビルにもたれかかり
週に一度の休日を寝て過ごしている古書店
「御蔵前書房」台東区蔵前3-12-10
定休日:日曜・祭日
鷰(えん)カフェでランチしたあとは
下町風情ある街並みに
モダンなカフェや雑貨店が点在する「蔵前」を
ぶらぶらっと散策してきました ☆
「うそのたばこ店」・・気になるその正体は →コチラ
お隣、浅草の賑わいにくらべると
人通りのまったくない通りもあったりして
いっけん閑静と見える蔵前ですが
たまに人がいるな、と思ったら大行列を成していて
そこには必ず話題のお店があります
「ダンデライオン・チョコレート
ファクトリー&カフェ蔵前」台東区蔵前4-14-6
ウィズコロナ以降
友達とお茶するときは、テイクアウトで
換気のいい場所に横並びに座って、まったりするのが定番となってきました
人目を気にすることなく安心して思う存分、長話ができるので
すごいリラックスできます
蔵前の鷰(えん)カフェ [台東区]
燕の巣が、どこかにあってもおかしくないスケルトンな天井
蔵前といえばモノづくり、職人の街
問屋街というイメージでしたが
近年、ぞくぞくとお洒落なカフェや雑貨店などがオープンして
あたらしい観光スポットとしても注目を浴びてます
そんな人気カフェのひとつに行ってきました ☆
「鷰 en cafe」台東区蔵前2-6-2
運営している会社の所在地
新潟県燕市の「燕」という字の旧字を使い「えん」と読むことで
人との「縁」が繋がる場所にしたいという想いから
「鷰 en」という店名が付けられたそうです
「アボカドとチキンのサンド」950円
「マスカルポーネ&蜂蜜レモンのパンケーキ」1,200円
この日は日曜日だったこともあり
上がり框やソファのある2階は満席だったので
3階マーケットプレイスにある長テーブルへ案内されたのですが
「カネ十農園 焙じ茶ラテ 無糖」580円
段ボール・簡易な衝立・10口電源タップ...
なんだか職場の倉庫の一角でランチしてる気分になって
イマイチくつろげませんでした 笑
でもさすがスイーツが評判のお店だけあって
パンケーキは、すっぱ美味しくて
暑い季節にピッタリの一品でした
浅草~スカイツリー連絡歩道橋 [台東区]
浅草吾妻橋のたもとに佇む、招き猫「そらちゃん」の
透きとおった青い瞳と
胸の淡いピンク色のハートのなかには
凹レンズならではの歪んだおもしろい浅草の風景が映っていました
昨年(2020.6)開通した
浅草~東京スカイツリーを最短で結ぶ
東武線の橋梁沿いに作られた歩道橋「すみだリバーウォーク」を渡って
同じく2020.6に開業した
鉄道高架下複合商業施設「東京ミズマチ」へ向かいました
「東京ミズマチ」墨田区向島1丁目
今までも、浅草と東京スカイツリーへは
まあまあの頻度でそれぞれ遊びに行ってたけど
この二大観光地が
まさか歩いて行けるほど近くだったなんて!
まったく気づいてなかったとは、わたしも相当ウッカリしてます
キリッとしたお相撲さん柄の自動販売機をハッケン
よく見たら相撲部屋のまえでした
鳴戸部屋の鳴戸親方は、ブルガリア出身の元大関琴欧洲だそうです
「鳴戸部屋」墨田区向島1-22-16
コロナ禍でながいあいだ外出自粛していたので
ちょっと歩いただけでバテバテ、体力が落ちてるのを実感しました
ちょいちょい休憩しながら
どこからでも顔を覗かせる東京スカイツリーを
飽きるほど眺めながら歩いた
水辺の、うららかな秋の一日でした
秋のうららの隅田川 [台東区]
そんなにまだ寒くもなく暑くもなく
おだやかで過ごしやすい11月のうららかな秋の日
隅田川沿いをぶらぶらお散歩してきました
男女4人組のステキな横顔、台東区「まちかど賞」受賞
「厩橋(うまやばし)際公衆トイレ」
江戸のむかし、ここは「うまやの渡し」の船着き場だったそうです
安政4(1857)年/歌川広重「名所江戸百景 御厩河岸」
現在の蔵前神社に奉納された「力持ちの技芸」を描いた碑
文政7(1824)年/歌川國安「御蔵前八幡宮ニ於而 奉納力持」
隅田川に架かる橋の下も、どことなくアートっぽいです
アートや歴史にちょいちょい触れながら歩いてたら
だんだん暑く喉が渇いてきたので
ふだんめったに飲まない
タピオカドリンクを注文して休憩することにしました
「CAFE W.E(カフェ ウィ)」
東京都台東区花川戸1-1-30 隅田公園
東京スカイツリーは、開業から来年で10周年
たった10年なのにもうずっと前からそこにあるような不動の存在感
天空を突き刺すようにそびえたつこの鉄塔を
隅田川の対岸に見つけたら
江戸のむかしの江戸っ子たちは
どんなに目を丸くすることでしょう
歌川広重「名所江戸百景 御厩河岸」
隅田川ビュー居酒屋ランチ [台東区]
浅草吾妻橋のたもとで、隅田川を一望しながら
ゆったり居酒屋ランチしてきました ☆
2017年にオープンした
「権八」国内11店舗目の吾妻橋店
地味ビカリする銅板の外壁が目を引きます
「権八 浅草吾妻橋」台東区雷門2-1-15 中川ビル 1F 2F
注文したのは、焼き鳥丼(蕎麦付き)1,000円と
権八天丼(蕎麦付き)1,000円
生わさびがすごく爽やかでした
権八は日本酒の種類が豊富だそうで
お蕎麦の竹ざるのなかに色んなおちょこが入ってました
外観に合わせた店内の照明も銅板で、地味に暖かくピカッてます
じつは店内、ところどころに『春画』が飾られてあって
お化粧室の中にまでも飾られてて
一瞬、目が点になりました
あとなによりこちらの手洗器に超ビックリ
女子のお化粧室の蛇口がこれって・・さすがにナイわ~なのか
攻めの内装が面白いわ~なのか
意見が分かれそうです
谷根千~漫ろ歩き④ [台東区]
今週も谷根千漫ろ歩き、蔵出し写真シリーズの続きです ☆
路地&座敷でつながった三軒の古民家
谷根千散歩の新定番、昭和レトロな複合施設「上野桜木あたり」
「上野桜木あたり」台東区上野桜木2-15-6
上野桜木一帯は
江戸時代から明治時代中期まで寛永寺の境内にあって
境内に桜の木が多くあったことにその名が由来しているそうです
桜の季節のころの谷中霊園
メインストリートは空じゅうが桜で埋もれていました
お寺や神社、墓地には、桜がよく似合います
こちらは桜の花ではなく
佐渡島の郷土料理店「菜の花」の
まるで薔薇の花のように盛られた「特製ゴマだれ海鮮丼」
「上野桜木 菜の花」台東区上野桜木1-10-26
カウンター席で食しましたが
佐渡出身のご主人に、実家から送られてきたという胡瓜の浅漬けを
サービスで出していただいたのがうれしかったです
4週間にわたって
お蔵から引っぱり出してきた谷根千の写真を
記事にしてみましたが
おもったよりアチコチ歩きまわってたんだな~と記憶がどんどん蘇ってきました
でもさすがに写真も尽きてきました
どこにも出掛けなかった2021年夏に綴る
思い出の谷根千~漫ろ歩き写真日記、これで終わります
谷根千~漫ろ歩き② [台東区]
今回の蔵出し写真も、先週にひきつづき
東京下町「谷根千」を漫ろ歩いたときの風景です ☆
谷中のシンボル「みかどパンとヒマラヤ杉」
三叉路の角にあるから「みかどパン」と
台東区みどりの条例保護樹木「ヒマラヤ杉」
台東区谷中1-6-15
ヒマラヤ杉から言問通りへ向かう「玉林寺」脇の抜け道にあった
”野田さんち専用” の井戸
言問通り沿いの
郷愁を誘うレトロ看板、4選
長屋のように連なって建つビルの2階の窓に
描かれていた、劇画チックな「眼」
博物館で見たことがある漢文みたいな警察署のホーロー看板
寝静まるのがはやい寺町谷中で
暗闇に、ぼうっ~と浮かびあがっていたのは
アメリカ出身の日本画家アランウエストさんの
アトリエ兼ギャラリー ”繪処”
四方をお寺に囲まれたアトリエ兼ギャラリーからは
幻想的な灯りが静かに隙洩れていました
谷根千~漫ろ歩き① [台東区]
まるで神社の鈴としめ縄のような首輪をした
「阿ニャンコ」「吽ニャンコ」
今週からまた蔵出し写真シリーズに戻ります ☆
江戸時代からの寺町、むかし懐かしい商店街など
文京区から台東区にかけて広がる東京下町を代表するお散歩エリア
「谷根千」を漫ろ歩いたときの風景です
谷中銀座商店街の天ぷら屋さんの屋根にいて
下界と一線を画す孤高の白ニャンコ
寺町谷中のなかでも
特に風情のあるスポット観音寺の築地塀は
おじいさんおばあさんの笑い顔をテーマにした
指人形工房 ”笑吉” さんの作品の背景にもなっていました
「築地塀」台東区谷中5-8-28
自転車屋さんに杉玉? よく見るとショウウインドウにうっすら「酒」って書いてあります
左オーライ、右オーライ
道行く人たちの安全を隙間からしっかり確認しているワンコ
”夕焼けだんだん” からの夕焼け
この時間帯の商店街の灯って、温かみがあっていいですネ