大地のうどん～東京馬場店

透明感のある、美しいハリツヤ麺が
器のなかでひかり輝いてます



福岡を代表するうどんやさんってことで
評判の高い「大地のうどん」高田馬場店へ行ってきました ☆


　　　　　　　　　　　　　　　　　「大地のうどん 東京馬場店」新宿区高田馬場3-22-14


シュッとした黄色い暖簾と
黒い板張りとのコントラストがスタイリッシュです



暖簾をくぐってすぐ右側にある券売機で食券を買うと
待ち構えてた店員さんに
「冷たいのと温ったかいのどっちにしますか？」と聞かれました

温ったかいのもあるんだ～と、そそられましたが
この日はけっこう暑かったので、冷たい「野菜天ぶっかけ」を注文しました


　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　冷たい「野菜天ぶっかけ」780円（税込）

ごぼう・人参・なす・かぼちゃ
シソ・じゃがいも・ししとう・エリンギ...
いろんな野菜天が乗っててテンションあがります　




なかでもごぼう天は、店名のとおり
ワイルドな大地の風味

ただ、麺の弾力には苦戦しました
人によるとはおもうけど
わたしの場合、よく噛まないと飲み込むことができません



ずずっとすすって、うまい！と言って
ささっと帰っていく他のお客さんたちに次々追い越されていきます

20～30分くらいかけて、やっと食べ終わって
いちばん最後にお店を出るころには



シュッとした黄色い暖簾は、もう下してありました







うどん一杯食べただけなのに、くったくたにくたびれてしまいました


こんなにコシのある福岡うどんがあるなんて

うどんは
くちびるで切れるくらい
やわやわのほうが、わたしは好みです

神田川沿いの縁がわ～寒天工房「讃岐屋」

神田川沿いをぷらぷらと散歩しているとちゅう
あ～疲れたぁとおもったら

どうぞ、お座りくださいと（言わんばかりの）
ミリョク的な「縁がわ」が、タイミング良く出現れました ☆



創業大正三年、高田馬場
神田川の遊歩道沿いに店舗をかまえる寒天専門店「寒天工房 讃岐屋」





「寒天工房 讃岐屋」
　　　　新宿区高田馬場3-46-11






歩き疲れた身体が欲していた甘味補給
気がつくと、暖簾をくぐっておりました☆


　　　　　　　　　　　　　「季節限定のあんみつ（栗あん）」486円（税込）

なんと、あんみつに
　　「きんつば」と「わらびもち」のおまけ付き！



甘いものに甘いもののオマケとは、、甘党さんにうれしいサービス




　　　　　　　　　　　　　　　　おぼんのうさぎ柄もカワイイ




さて主役の、寒天工房こだわりの寒天は



伊豆産の上質な一番天草だけをつかった無添加・自社製
海草の風味がワイルドで、コリコリと食べ応えあり

天然繊維豊富で美容にも健康にも良さそうです





神田川沿いにある縁がわ・・といっても神田川、長～いです
お店の正確な場所は

　　　　この地図でいうと⑭小滝橋と⑮久保前橋のまん中あたり



ちなみに神田川といえば、かぐや姫
　　　　　　　　「神田川の歌碑」は⑦末広橋にあります
　　　　 　　　　　　　　　　　「二人で行った横丁の風呂屋」は25番 戸田平橋あたり





神田川遊歩道のとちゅうに
突如まるでオアシスのように出現する縁がわ




癒しの「縁がわ」と、百年つづく「寒天」と、甘味の「オマケ」が

ミリョクの寒天工房茶房でした ・・☆

ワイルドになりたい☆パクチーバル8889

もしも、なれるモノなら.....



鳥 だったら、ワイルドな肉食系の、「猛禽類」に。


野菜 だったら、アクの強いワイルドな味覚の、「パクチー」に。。







「ワイルド」になって

獰猛果敢に、ときに刺激的に



誰かを「ギャフン」！と、いわせたい☆　　「ガツン」！と一発、かましたい☆☆





　　　ナンチャッテ、　・・・とうてい無理なんですけどネ☆　





夜明け間際の「吉野屋」で

化粧のはげかけたシティ・ガールを連れた、ベィビィ・フェイスの疲れた若者が



むかし、ココロのなかで叫んでいたように...





ワイルドになりたい　ワイルドになりたい　ただ一度




　　　　　　　　　　　　　　　　ワイルドになりたい　ワイルドになりたい　ただ一度
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







硝子越しにフクロウを見ながら、パクチー料理が楽しめる「パクチーバル」で



・・・ヨッパライのワイルドな妄想は、ふくらむばかりなのでシタ。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パクチーバル「8889（はちはちはちきゅう）」東京都豊島区高田3-14-23
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　住所は豊島区ですが、「高田馬場駅」から歩いて5分☆

昭和のヒミツ基地～味覚のカルチャーパンチ賞

昼間行った、「ふくろうカフェ」が

夜は.....


ガラス越しにふくろうを見ながら、パクチー料理が楽しめる 「パクチーバル」 になる、というので


オモシロそうなので、夜また、リピートすることにしました☆






・・と、そのまえに

バルの開店時間まで☆昭和のヒミツ基地☆で、しょうしょう時間ををつぶすことにいたしマス☆☆


　　　　　　　　　　　　　　　昭和風居酒屋「薄利多賣 半兵ヱ」高田馬場店　豊島区高田3-11-19
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　住所は豊島区ですが、「高田馬場駅」から歩いて3分☆　







パクチーも、なかなかパンチの効いた”お味”ですが



昭和の田舎の子だった、私の人生のなかで


今でも忘れられない「衝撃の味覚」との遭遇が、過去２回ありました





記念すべき第一回、「味覚のカルチャーパンチ賞」は....



中学のとき、隣町の大型スーパーのフードコートで、生まれてはじめて食べた
カップに入ったプレーンの「ヨーグルト」

酢っパ！腐ってる絹豆腐かッ　コレは.........





栄えある第二回、「味覚のカルチャーパンチ賞」は....



短大のとき、天神のスパゲティー屋さんで、生まれてはじめて食べた「セロリ」

シャリッ！と噛んだ繊維質バリバリの食感のあとに
ワッ！と口いっぱいに広がった、独特のえぐみっっっ、うぇぇ　　






もちろん今は、食べてもどうってことない「ヨーグルト」と「セロリ」ですが

未知の味覚と、出会い、ショックを受け


味覚が”覚醒”した瞬間って、ミョーにありありと、覚えているものなんですネー・・

森のヒーリング～ふくろうカフェ8889

鳥類、生態系ピラミッドの頂点に君臨する

「猛禽類」と




カフェで、触れ合うなんて.......絶対ムリ ! って、思ったけど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日替わりグリーンスムージー



い意外と　........　カワイイ ☆　　かも

ウサギフクロウ　BIRRY



メンフクロウ　PATTY



メガネフクロウ　COSTELLO




そして.......か、かわいすぎル　☆☆　　　アフリカオオコノハズク　TOTO










落ち着いた色の「緑」と「茶色」を基調とした、店内で


背の高いオールドウッド調カウンターのアチコチに止まってる、ふくろうたちを見ていると



ナンだか、都会のなかの”森”に、紛れ込んでシマッタかのような気持ちになって


ヒーリング効果、大なのデス






なかなか目を合わせてくれない、オオフクロウ KING の

視線の先にいるのが、このお店のオーナーさん

たった一人で、ふくろう9～10羽、お客さん12人のお世話をテキパキと熟されていました




１時間ワンドリンク1,000円ポッキリ

アッとい間の初体験「ふくろうの森」の......余韻忘れ難く、場所去り難く............



ならば　☆


このお店、夜は、ガラス越しにふくろうを見ながらパクチー料理が楽しめる

「パクチーバル」に、なるので


どこかでチョット時間をつぶして


今夜ふたたび

都会のなかの”夜の森”へ、舞い戻って来ることにいたしマス　（来週へつづく☆）

　　　　　　　　パクチーバル「8889（はちはちはちきゅう）」東京都豊島区高田3-14-23
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　住所は豊島区ですが、「高田馬場駅」から歩いて5分☆



ふくろうは、福籠（福がこもる）、福来朗（福がくる）、不苦労（苦労知らず）とも呼ばれ
苦難を除き、幸福を招く”吉鳥”デス

天高く、馬「パーン」 ! と駆け抜ける、秋

先月、体育の日（2013.10.14）は
穴八幡宮神事 高田馬場の流鏑馬（やぶさめ）を見に行ってきました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会場 ： 「都立戸山公園箱根山地区」新宿区戸山3-1





「流鏑馬」は、日本各地で行われていることと思いますが

江戸幕府の弓馬調練所のあった、ここ「高田馬場」でも、毎年、体育の日に行われ
新宿区を代表する行事のひとつになっています











ほんとうは、矢が的に当たった瞬間

「パーン」　!!　と

弾けるような快音とともに、的が「パーン」　!!　と飛び散って、とても爽快なのですが
私のいっちょうらのコンパクトなデジカメでは
その「パーン」　!!　をお伝えすることが出来なくて
ほんとうにザンネンです

でもいつか、流鏑馬の「パーン」　!!　を
臨場感たっぷりに撮れるようになりたいなとおもいます


そのためには、もうちょっと動体視力を鍛錬して、、
「遠く」て「速い」ものを追える、ごっついカメラを・・・買うしかないのかナぁ、ヤッパリ
　　　　　　　　　　　　　　

脇道にそれて視線をそらさない、ねこ

ブログを始めて

自分が一番変わったな～と思うのは
「脇道」にも、どんどん入っていくようになった、こと


学生街、新宿区高田馬場は
前々職の職場があって１２年間通った、昔なじみの街です


「早稲田松竹」の２・３軒、先にある


１０年前に閉店して、廃墟となった名曲喫茶「らんぶる」の角を曲がったところに

以前は、見向きもしなかった
とても魅力的な「脇道」があることに気づきました　



高鳴るきもちを抑えて、どんどんどんどん入っていくと・・


そこには


じーっとこちらを、にらんでいる


決して決して、視線をそらさない、ねこが　！


お互い硬直したまま、にらみ合いの攻防戦は果てしなく続き・・


戦いは、いよいよ持久戦へ持ち込まれようとした、そのとき



ねことわたしの長い長～い「にらめっこ」合戦、
均衡を破ったのは、奥の家で、洗濯物を干してたおじさんでした

「そんなにおもしろいかー　！

　　　　　だったら、連れて行きなーー！！」

日本画と滝と手塚アニメ

2013.3.16　東横線と副都心線の直通運転がスタートしたことにより
わが勤務先の最寄駅「新宿三丁目」駅は、平日利用者数が４割増、休日は８割増と
「伊勢丹」デパートを中心に、たいへんな賑わい（混雑）をみせています




そんなこんなの反動で、最近は・・

こころ静かに、穏やかに、「日本画」を鑑賞したり


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本画の専門美術館「山種美術館」渋谷区広尾3-12-36



菱田春草 筆　「月四題」　絹本・墨画淡彩　1909-1910年






「滝の流れるビル」で、マイナスイオンを浴びたり・・・・・・・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社「スズヤ」質店　新宿区高田馬場4-6-6

　　※ちなみに、この「JR高田馬場駅」ホームから丸見えの
　　　 滝の流れる質屋さんの広告、むかしは
　　　 お相撲さんと裸のブロンド女性のオブジェが、噴水をはさんで相撲の立ちあいのポーズで、くるくる廻る
　　　 通称「ポルノ看板」という、有名な看板でした
　　　　　　　（画像を準備できなくて申し訳ないことでございます）





手塚プロダクションのある高田馬場、駅の高架下で
なつかしの手塚アニメの壁画を眺めながら、なが～い物思いにふけったり・・






手塚アニメはどれもこれも、ひとつひとつ、思い出深いものばかりかと思われますが
強いてひとつ選べと言われるなら、なにを選ばれますでしょうか

私は・・「どろろ」も捨て難いけれど、やっぱり「海のトリトン」に１万票＾＾