SSブログ

木組み博物館~Kigumi [早稲田]

CIMG6773-3.JPG
CIMG6791-1.JPG

今回の蔵出し写真は、早稲田通り沿いにあるマンションの3階で
火・水・木 と 月1回の土曜日のみ開館してる博物館

CIMG6793-1.JPG
CIMG6788.JPGCIMG6794-1.JPG

 「木組み博物館」
    新宿区西早稲田2-3-26
        ホールエイト3階






CIMG6780-1.JPG



CIMG6732.JPGCIMG6735.JPG
CIMG6738.JPG

「木組み」は

クギを使わずに木材だけで建物を作る日本の伝統構法で
古来より宮大工さんにより受け継がれてきました

CIMG6733-1.JPG

仕口・継手と呼ばれる複雑な切り込みを手刻みでいれて
加工した木材の互いの接合部をガッチリはめ合わせる匠のワザです

CIMG6734.JPG


こちらは木組み博物館のすぐ側に鎮座する「穴八幡宮」隋神門の柱頭(実物大)
CIMG6740-1.JPG



CIMG6737.JPG
CIMG6743.JPG

博物館には「木組み」の模型や見本以外に
素材や道具、左官や漆塗りといった伝統技術の展示もありました
 
CIMG6769.JPG


CIMG6754.JPGCIMG6741.JPG
CIMG6753-1.JPG


CIMG6757.JPG
CIMG6750.JPG



木を「板」にすると「枝」があった部分が「節」になって
CIMG6783-1.JPG

その節には「生き節」「死に節」
2種類があると知ってとても興味ふかかったです

CIMG6784-1.JPG
CIMG6785-1.JPG



「屋久杉ベンチ」の座り心地をちょっとだけ試してから
CIMG6782.JPG

CIMG6760-1.JPG
CIMG6761-1.JPG

クイズの答えを知って、へえぇ~とおもって帰りました
                 childhood13.gif


CIMG6766.JPG

CIMG6776-1.JPG
 

nice!(47)  コメント(9) 
共通テーマ:地域

裏葉柳(うらはやなぎ)色の庭園 [早稲田]

CIMG6166.JPG

今回の蔵出し写真は、わたしのブログの背景の色
「裏葉柳(うらはやなぎ #c1d8ac)色」と

妙に色合いがマッチしてる、韓国伝統様式「鐘楼」がある庭園

CIMG9133-1.JPG
CIMG9131.JPGCIMG9134-1.JPG










早稲田大学の創始者
大隈重信邸宅跡地「大隈庭園」です 芽.gif
CIMG6170.JPGCIMG6167.JPG
CIMG6171.JPGCIMG6164-2.jpg

 「大隈庭園」新宿区戸塚町1-104





豊かな緑と芝生のむこうから「大隈講堂」がちょこんと顔を覗かせています
CIMG6182.JPG


CIMG6183-1.jpg



ガラス張りの窓に映った木立が美しい学食「大隈ガーデンテラス」
CIMG6168.JPG



庭園に隣接するヨーロピアンクラシック「リーガロイヤルホテル東京」
CIMG6181-1.JPG

Tvドラマなどの舞台で度々目にする、ホテルの
高さ8mの明るい大きな窓のガーデンラウンジから広がる緑は

CIMG6178-1.JPGCIMG6176.JPG
CIMG6175-1.JPG


早稲田の杜、ここ「大隈庭園」だったんですね芽.gif芽.gif芽.gif

IMG_20200523_160544-1.jpg
                                「BOSS 2」3話




CIMG6199-1.JPG




nice!(51)  コメント(9) 
共通テーマ:地域

床大理石で眠るアンモナイト化石 [千代田区]

CIMG1612-1.JPG

今回の蔵出し写真は、中生代ジュラ紀(2億年~1.35億年前)の
アンモナイトが床大理石のなかで眠っている

CIMG1620-1.JPG

皇居のお堀端でひときわ目をひく
古典主義様式オフィスビルの最高峰

CIMG1565-1.JPGCIMG1567.JPG
CIMG1569.JPG
                    「明治生命館」千代田区丸の内2-1-1



CIMG1626.JPGCIMG1627.JPG
CIMG1566-1.JPG



CIMG1572-1.JPG



古代ギリシャの神殿みたいな柱がささえている、この吹き抜けの大空間は

CIMG1593-1.jpg

平日は、明治安田生命「丸の内お客様相談センター」として営業していて
土日のみ無料で一般公開されています    ※時節柄、現在は臨時休館中みたいです★


CIMG1582-1.JPGCIMG1604-1.JPG
CIMG1588.JPG

吹き抜けを取り囲むように、2階は回廊になっていて
立派なしつらえの応接室・執務室・会議室など見学することができます

CIMG1577-1.JPG
CIMG1592.JPGCIMG1591-1.jpg








CIMG1598-1.JPG

大理石をふんだんに使った涼し気な建物
夏に訪れたらいい避暑になりそう

CIMG1602.JPG

それにしても気になるのは床大理石のアンモナイト化石
いったい幾つあるんだろうと床の模様を穴があくほど眺めていたら

CIMG1623-1.JPGCIMG1615.JPG
CIMG1607-1.JPG

「自分は6つ見つけることが出来ました」
と警備員さんがさりげなく自慢げに話してくれました crystal10.gif


nice!(51)  コメント(8) 
共通テーマ:地域

晴 ”海のトリトン” スクエア [中央区]

CIMG2184-1.JPG

今回の蔵出し写真は、海に棲むギリシャ神話の神々を描いた
壁画「‐海‐ LIVING SEA」/塙 雅夫

CIMG2173-1.jpg

この壁画が展示されている、大江戸線「勝どき駅」の改札を出て


CIMG2174.JPG

世界でも例のない、運河に架かる動く歩道専用橋
「トリトンブリッジ」に乗って

CIMG2176.JPG

朝潮運河を、ぼーっと眺めながら向かった先にある

CIMG2175-1.JPG

平成13(2001)年にオープンした複合商業施設

CIMG2113-1.JPG
             「晴海トリトンスクエア」中央区晴海1-8-16


海に囲まれた街である晴海と

人間の上半身と魚の尾を持つ海神
「トリトン」を掛け合わせたネーミングだそうです

CIMG2201.JPG


イタリアのフレスコ画家ルイージ・ゲーリによる
25mx15mの大天井画

CIMG2195-1.JPG



CIMG2193-1.JPG
CIMG2204-1.jpgCIMG2205-1.jpg











かれこれ19年前、晴海トリトンスクエアが
オープンしたばっかりのころ遊びに来たことがあるのですが

にぎやかで、はなやかで、斬新だった当時の印象とはまるで変ってて
ちょっとびっくり

CIMG2190-2.JPG
CIMG2191.JPGCIMG2189.JPG






人影まばら、照明もなんとなく薄暗いかんじ


ファッション系のお店がほとんど無くなってて
スーパーとか薬局とか100円ショップとかクリーニング屋さんとか
生活必需品のお店が目立つ、まるで地元の商店街のよう


よその町から遊びに来る人はいなくなって
すっかり地元に根付いた施設になったということでしょうか
                          mermaid2.gif mermaid1.gif




nice!(45)  コメント(7) 
共通テーマ:地域

築地場内市場の蔵出し熟成写真 [中央区]

CIMG2137.JPG

今回の蔵出し写真は、延期となった豊洲市場への移転が
再び決定したころの築地市場 ”場内” です

CIMG2115.JPG

鮮度が大事なのに、お蔵に入れっぱなしのまま・・忘れてて
すっかり熟成させてしまいました

CIMG2121.JPGCIMG2123.JPG
CIMG2119.JPG


CIMG2120-1.JPG
わかりやすくてカワイイ、外国人観光客向けのポスター



CIMG2125-1.JPG
CIMG2126-1.jpgCIMG2129.JPG





CIMG2128.JPG
築地ファッション発信地、魚がし横丁のお土産屋さん




CIMG2141.JPG

CIMG2145.JPGCIMG2144-1.jpg
CIMG2147.JPG
市場名物「ターレー」に貼られた、妖怪ウォッチのおみくじシール




CIMG2139-1.jpg


CIMG2131.JPG
おもわず手にとってしまいそう、築地らしい本のラインナップ




CIMG2130.JPG
CIMG2132.JPG
灰色のグラデーションが美しい、年季の入った建物




CIMG2150.JPG
CIMG2151.JPGCIMG2149.JPG

  みごとな赤さび!



昭和10年に日本橋魚市場より移転し開場され
一昨年、83年間の歴史に幕を下ろした築地場内市場の蔵出し熟成写真でした  

  魚.gif天秤棒.gif魚2.gif


nice!(48)  コメント(9) 
共通テーマ:地域
はっぱ.gif