350・ま・ん・え・んの縁起もの [花園神社]
私がお勤めしてる会社は「花園神社」から歩いて5分のところにあります
「二の酉」で350万円の熊手を買った商売人が、いた 「目の前で売れた!」、と
ご近所の理容師さんから話を聞いてきた、うちの社長
「350万だってよ、さんびゃくごじゅう・ま・ん・え・ん!!」
同じ商売人としての「血」が騒ぐのか、大興奮のしゃちょう。
そしてその話を聞いて、ふつふつと悔しさがこみあげる、私
時間が許す限り通い続けた今年のお酉さま・・・・・・・・だのに
そんな重大なシーンを見損なってたなんて!特ダネ撮り逃した!!! ・・がっくり
縁起ものに、そんな大枚はたく人も、あれば・・
同じころ私は、おなかすいたナーと屋台を物色して歩いておりました
今年「酉の市」デビューしたばかりの私
ビールが飲みたくて、おそるおそる座ったすし詰め状態の屋台で
お支払いはもしかして・・前払いですか?とお店の人に訊ねたら、「もちろんっ」と一喝されました
神社の内に外に、約200軒が立ち並ぶバラエティに富んだ屋台のなかで
もし、迷ってもこれだけはゲットしたい
災難をのがれ幸福を招く、厄よけ「名代 切山椒」
特に白色のが、いちばん「和のスパイス」山椒の風味を感じられてクセになりそうなお味でした♪
さて、しつこいようですが「酉の市」の話題は、来週まで続きます
いよいよ来週、最終回でーす!
乱歩の幻影~見世物小屋 [花園神社]
2012.11 新宿・花園「一の酉」の、夜
ニッポンでたった1軒となった見世物やさんが、稀少な姿を現しました
さあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい
「見世物小屋」でスグサマ思い浮かぶのは・・
正常人間への復讐心から、孤島で人造不具者を製造し、興行師たちへ売り捌く
せむしの怪老人の物語、江戸川乱歩「孤島の鬼」
「からだは一つ、こころは二つ」、二頭体双生児からの、人外境便り
ほかにも乱歩が創り出した
畸形な心・畸形な身体で、「妙ちくりん」な行動・犯罪を犯す登場人物たちが
ぐるぐると頭の中でどんどんどんどん大きく渦巻きはじめました
踊る一寸法師・目羅博士・人でなしの恋・押絵と旅する男・屋根裏の散歩者・人間椅子・芋虫・・・
異界へようこそ
いったい「そこ」はどんな人外境なのか
出口から出て来られる確率は・・・?
なーんて
ぐだぐだ言い訳してみたけど・・・・・結局は、ただ
入る勇気が無いだけ
「二の酉」では、この壁のむこう
一線を越えて、新しい自分と出会うことができるでしょうか (・・うー、ムズカシイ)来年にしようかな
2012年「一の酉」11月08日(前夜祭11月07日)
2012年「二の酉」11月20日(前夜祭11月19日)
「花園神社」新宿区新宿5-17-3
ニッポンでたった1軒となった見世物やさんが、稀少な姿を現しました
さあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい
「見世物小屋」でスグサマ思い浮かぶのは・・
正常人間への復讐心から、孤島で人造不具者を製造し、興行師たちへ売り捌く
せむしの怪老人の物語、江戸川乱歩「孤島の鬼」
「からだは一つ、こころは二つ」、二頭体双生児からの、人外境便り
ほかにも乱歩が創り出した
畸形な心・畸形な身体で、「妙ちくりん」な行動・犯罪を犯す登場人物たちが
ぐるぐると頭の中でどんどんどんどん大きく渦巻きはじめました
踊る一寸法師・目羅博士・人でなしの恋・押絵と旅する男・屋根裏の散歩者・人間椅子・芋虫・・・
異界へようこそ
いったい「そこ」はどんな人外境なのか
出口から出て来られる確率は・・・?
なーんて
ぐだぐだ言い訳してみたけど・・・・・結局は、ただ
入る勇気が無いだけ
「二の酉」では、この壁のむこう
一線を越えて、新しい自分と出会うことができるでしょうか (・・うー、ムズカシイ)来年にしようかな
2012年「一の酉」11月08日(前夜祭11月07日)
2012年「二の酉」11月20日(前夜祭11月19日)
「花園神社」新宿区新宿5-17-3
師走を迎える心支度~お酉さま [花園神社]
「横浜ホンキートンク・ブルース」のcafelamamaさんから
花園神社「酉の市」の記事をアップしてほしいと、リクエストを頂きましたので
11月の風物詩「お酉さま」へ、ハリキって行ってまいりました !
2012年「一の酉」11月08日(前夜祭11月07日)
2012年「二の酉」11月20日(前夜祭11月19日)
「花園神社」新宿区新宿5-17-3
(実は)初体験のお酉さま^^
イの一番に魅せられたのは
大小煌びやかな、縁起熊手を「買(勝)った」商売人たちと
「まけた」熊手屋さんとの商談成立の証、粋で風流な「手締め」の音頭
「さあさあ、御用とお急ぎでない方々も、お手を拝借
商売繁盛、ますます繁盛、千客万来! よーおっ」
約60軒ある熊手露天の、あちらこちらで繰り広げられる
拍子木に合わせた威勢のいい、三本締め
今年もいろいろありました・・心悩まされた、あんなことや ・ こんなこと
そんな不景気なキモチを一蹴する、活気に満ち満ちた空間
ではでは、cafelamama様はじめ
いつも、ご贔屓に預かっている上得意様・皆々様の「開運招福」を、願いまして
招福キャラクター、づくし
次回は、花園神社・酉の市名物
こちらも未体験ゾーン「見世物小屋」の話題でございまーす !
花園神社「酉の市」の記事をアップしてほしいと、リクエストを頂きましたので
11月の風物詩「お酉さま」へ、ハリキって行ってまいりました !
2012年「一の酉」11月08日(前夜祭11月07日)
2012年「二の酉」11月20日(前夜祭11月19日)
「花園神社」新宿区新宿5-17-3
(実は)初体験のお酉さま^^
イの一番に魅せられたのは
大小煌びやかな、縁起熊手を「買(勝)った」商売人たちと
「まけた」熊手屋さんとの商談成立の証、粋で風流な「手締め」の音頭
「さあさあ、御用とお急ぎでない方々も、お手を拝借
商売繁盛、ますます繁盛、千客万来! よーおっ」
約60軒ある熊手露天の、あちらこちらで繰り広げられる
拍子木に合わせた威勢のいい、三本締め
今年もいろいろありました・・心悩まされた、あんなことや ・ こんなこと
そんな不景気なキモチを一蹴する、活気に満ち満ちた空間
ではでは、cafelamama様はじめ
いつも、ご贔屓に預かっている上得意様・皆々様の「開運招福」を、願いまして
招福キャラクター、づくし
次回は、花園神社・酉の市名物
こちらも未体験ゾーン「見世物小屋」の話題でございまーす !
日本一高い日本一うまい [花園神社]
花園神社といえば、これ
・・を、思い浮かべる人はあんがい多いとおもいます
この大胆・奇抜なキャッチコピーの、主人公
http://www.tokyo-hanaman.co.jp/
「花園万頭」
1個367円
花園神社の御ひざ元、花園神社の名にあやかった
天保5年創業、老舗和菓子店の看板おまんじゅう
「花園万頭」新宿区新宿5-16-15
今年5月にリニューアルオープンしたばかりの
新宿本店ショウウインドウには、花園神社、酉の市の巨大熊手がディスプレイ
ふくふく豊かな、お多福さんの福を呼びこむ素敵な笑顔♪
せっかくなので、私もひとつ頂きまあす
おいしかったんだけど値段を思って緊張し・・変にチカラのこもった食べ方をしたのか
差し歯がとれてしまいました(おはずかし)
・・を、思い浮かべる人はあんがい多いとおもいます
この大胆・奇抜なキャッチコピーの、主人公
http://www.tokyo-hanaman.co.jp/
「花園万頭」
1個367円
花園神社の御ひざ元、花園神社の名にあやかった
天保5年創業、老舗和菓子店の看板おまんじゅう
「花園万頭」新宿区新宿5-16-15
今年5月にリニューアルオープンしたばかりの
新宿本店ショウウインドウには、花園神社、酉の市の巨大熊手がディスプレイ
ふくふく豊かな、お多福さんの福を呼びこむ素敵な笑顔♪
せっかくなので、私もひとつ頂きまあす
おいしかったんだけど値段を思って緊張し・・変にチカラのこもった食べ方をしたのか
差し歯がとれてしまいました(おはずかし)
花園神社の神様、おねがい [花園神社]
歌舞伎町の先・新宿ゴールデン街の向かい、という
絶好のロケーションにある
商売繁盛・酉の市と、芸能の神様で知られる「花園神社」
「花園神社」新宿区新宿5-17-3
その参道にある、期間限定の貼紙
この絵は花園神社オリジナルでしょうか、ナカナカおじょうず♪
童謡「七つの子」を思い出しましたが
歌のとおり、山の古巣へ
丸い目をしたかわいいカラスの子たちを見に行ったりしたら
タチマチこんな風に、親カラスに襲われるんじゃ・・ (童謡ってナニ気に不気味)
さて花園神社には、他にもいろんな看板や貼紙が
狛「犬の散歩禁止」の貼紙
「貼紙禁止」の貼紙
昭和15年当時の「定」
そして平成23年、現在の「境内における禁止事項」
比べて見てみると面白いです
この中に、出来れば見て見ぬフリしていたかった、いつものアノ言葉・・
「境内無断撮影禁止」
無断じゃなきゃいいのかなと思って、社務所へ質問に行ってみたけど
撮影の申請・許可はありませんって、ブログへの掲載はご遠慮くださいって言われました
でも、外からの撮影だったらいいですよって言われたので・・
今回の写真は一応、敷地の外からと、参道(境内外と勝手に解釈)のものです
くるし~
希少な見世物小屋・演劇の野外テント興行などに、神域を提供する
文化芸能伝承の担い手、かっこいい花園神社
花園神社の神様へ
どうか境内の写真を、いつか撮らせてくださいませ
絶好のロケーションにある
商売繁盛・酉の市と、芸能の神様で知られる「花園神社」
「花園神社」新宿区新宿5-17-3
その参道にある、期間限定の貼紙
この絵は花園神社オリジナルでしょうか、ナカナカおじょうず♪
童謡「七つの子」を思い出しましたが
歌のとおり、山の古巣へ
丸い目をしたかわいいカラスの子たちを見に行ったりしたら
タチマチこんな風に、親カラスに襲われるんじゃ・・ (童謡ってナニ気に不気味)
さて花園神社には、他にもいろんな看板や貼紙が
狛「犬の散歩禁止」の貼紙
「貼紙禁止」の貼紙
昭和15年当時の「定」
そして平成23年、現在の「境内における禁止事項」
比べて見てみると面白いです
この中に、出来れば見て見ぬフリしていたかった、いつものアノ言葉・・
「境内無断撮影禁止」
無断じゃなきゃいいのかなと思って、社務所へ質問に行ってみたけど
撮影の申請・許可はありませんって、ブログへの掲載はご遠慮くださいって言われました
でも、外からの撮影だったらいいですよって言われたので・・
今回の写真は一応、敷地の外からと、参道(境内外と勝手に解釈)のものです
くるし~
希少な見世物小屋・演劇の野外テント興行などに、神域を提供する
文化芸能伝承の担い手、かっこいい花園神社
花園神社の神様へ
どうか境内の写真を、いつか撮らせてくださいませ