ちりめん細工の今むかし展② [墨田区]
今回の蔵出し写真は
まえに、展覧会へ行ったとき →ちりめん細工の今むかし展
数が多くて掲載しきれず眠ってた「ちりめん細工」の数々です ☆
「ちりめん細工の今昔」2018.1.23(火)~4.8(日)
「たばこと塩の博物館」墨田区横川1-16-3
「木版刷りちりめん細工の型紙」江戸末~明治初期
「福助の巾着」江戸末期/縮緬・和紙【押絵】 福助こわ~
「這い子 人形袋のいろいろ」明治中~末期/縮緬・繻子など 頭が栗まんじゅう
「大黒とおかめの巾着」明治中~末期/縮緬・緞子・白絹・和紙【押絵】
「順風満帆の巾着」明治末~大正期/縮緬・和紙【押絵】
「四季の花灯籠形袋(底絵 撫子)」明治末~大正期/縮緬・錦紗など【切付】
「押絵のつるし飾り」大正期/縮緬・和紙【押絵】
「香箱座り猫の巾着」明治末~大正期/縮緬・和紙【押絵】
「鎧袋」明治末期/縮緬・和紙
時代が下るにつれて
題材がだんだんキャラクター化してきて
立体的で、親しみやすいものになってきました
魔除けや招福といった願いを込めて
残り布などでひとつひとつ手作りされるちりめん細工
大切な人に贈ったり、自分で身につけたり
時代は変わっても変わらないものへと想いを馳せながら親しむ、憩いの展覧会でした
またの開催を心待ちにしています