中村彝アトリエ記念館 [落合]
この字、読めないし、ぜったい書けない★
大正期に活躍した洋画家「中村 彝(つね)」
肺結核のため 37 歳で
亡くなるまで暮らしたのがこの下落合のアトリエです
「新宿区立 中村彝アトリエ記念館」新宿区下落合3-5-7
代表作は、東京国立近代美術館が所蔵する
盲目のロシア人青年を描いた作品
「エロシェンコ氏の像」1920(大正9)年 重要文化財
東京国立近代美術館にて撮影
アトリエに展示されてる画はどれも複製でしたが
アトリエ全体がひとつの絵画のようでミリョク的でした
大きな採光窓と天窓は
柔らかく安定した自然光を採りいれるため、やはり北側に設けられていました
まるでキリストのような風貌の、彝さん
天涯孤独、病気、失恋の苦悩をかかえ
下落合のこのアトリエで生涯を終えられたのですね ・・☆