吾輩は黒猫のペーパーカップである。 [早稲田]
新宿区で生まれ新宿区で亡くなった夏目漱石の
生誕150周年にあたる2017.9.24
漱石終焉の地、新宿区早稲田南町に「漱石山房記念館」が開館しました
「新宿区立 漱石山房記念館」新宿区早稲田南町7
晩年の9年間を過ごした、この地で
漱石は「三四郎」「それから」「こころ」などを執筆しました
1945.5.25の空襲で焼失した漱石山房を再現した記念館ですが
残念ながら展示室の撮影は禁止★
なので、併設するブックカフェ「CAFE SOSEKI」を撮ってきました
吾輩は黒猫のペーパーカップである。
名前はまだ無い。
後ろ姿がキュートである。と、人間たちのウワサの的である。
夏目漱石の本は、学生のころ読んだハズだけど
ほとんど忘れてしまってて
ただ草枕のこのフレーズだけは、折に触れ、いまでも反復しています
智に働けば角が立つ。
情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。 -草枕ー
さて、漱石山房のオープンからわずか数日後
こちらの建物はすぐ近くにオープンした彌生ちゃんの美術館
「草間彌生美術館」新宿区弁天町107
チケットがオンライン事前購入のみってことで
思い立ってふらっと行けるタイプじゃないし・・なんとなく面倒くさいので彌生ちゃんは好きだけど
やっぱ、しばらく行かないかも★