神保町まち並みまち歩き [神田古書街神保町]
今回の蔵出し写真も
先週に引き続き「本の街」神田神保町です ☆
古書店めぐりの合間に、おなかが空いたり
ちょっと一息つきたいときなどに立ち寄ってみたいお店や
レトロな建物、街なかで気になったもの色々を
ランダムに撮っています
スープカレーで人気「鴻(オオドリー)」 の本店
「覆麺 智」 看板代わりの覆面 頭巻タオルをトッピングすればカッコよさ増し増し
「ギャラリーかわまつ」 壁に描かれているゴミ袋は もちろんアートです
火災の跡が痛々しい「山の上ホテル」別館
昭和8年に建てられた老舗鰻店「今荘」
昭和5年竣工「旧相互無尽会社」
昭和3年竣工「学士会館」 敷地内にある「日本野球発祥の地」のモニュメント
掲載した写真のうち
お米ダイニング「メダカのがっこう」と
「天丼いもや」はすでに閉店されているようです
あと、隣接する明治大学へ売却された「山の上ホテル」別館は
いまどうなってるんだろう、気になります
2021-05-23 10:00
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コメント(7)
神保町の中でも、ミロンガとラドリオの小径は、特にいい雰囲気でやすよね。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-05-23 12:56)
こんにちは。
珈琲店も個性的ですね。バリ風?外装に「しめ縄と紙垂」は、興味深いお店です。
全集が積み重なる風景、神田古書街の風景ですね。
意外に神保町の本屋さん以外のお店に入った事がなく興味ありです。
以前、山の上ホテルに宿泊した事あり、夕食に天ぷらを食べました(爆)
現在は新館が出来たみたいですが、由緒ある別館、気になります。
ところで、結構広範囲を歩いてますね。また、十年位前の写真ですか!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-05-23 13:10)
はなだ雲様
自転車の奥のごみ袋は絵だとは思いませんでした。
リアルです。
古い書物の香りが思い出されます。(^-^)
by hirometai (2021-05-23 14:06)
天丼のいもや、なくなってしまいましたね。
学生時代から、よく通っていました。
ご飯を大盛で頼むと
食べ終わった後のどんぶりを覗き込まれ
綺麗に食べつくすと
追加料金なしだったのです。
by 八犬伝 (2021-05-23 20:10)
はなだ雲さん,こんばんは♪
松本清張全集・・・昔はこういう函入り本が欲しくて仕方なかったなぁ~。
また手首を痛めると嫌なので重い本は避けてるけど,やっぱり電子書籍より紙の本の方がしっくりくる気がする。
おや,「メダカのがっこう」閉めてしまったのか。
そのうち黒いカレーを食べに行こう,と友人と話をしたのはいつの事だったか・・・(´・ω・)
by こじろう (2021-05-26 22:13)
雲ちゃん、こんばんは。
まず、トップの写真を見て驚きました!
何となれば、お正月の鏡餅のデコレーションに使う
何という名前なのでしょうか、あの「ヒラヒラしたお飾り」が
うやうやしくも写っているではありませんか!
恐らくこれが、神聖なもの(場所)を意味するであろうことは
いくら能天気なぼくでも何となく分かります。
とは言え、この「紙のヒラヒラお飾り」の名称さえ知らないし、
まして厳密なその意味も、当然のように分かっていないという
誠にお恥ずかしい現実を正直に白状せねばなりません^^;
色々と調べて、大体分かりました。
どうやらこれは「紙垂(しで)」というものらしいです。
意味は、「汝らへ:これより先は清浄なる場所であるぞよ」
ということらしい。まあ当然ですよね(笑)
詳しくはこちらをご参照いただければ、と思います。
https://jpnculture.net/shimenawa/
さて、神保町の駅名表示板。
いつものようにボーっと見ていたら見逃してしまいそうですが、
この表示板周辺には、「本」そのものが描かれてるんですね。
これは凄いね! 隠れたファインプレーだと思ったなあ。
よく見に留まりましたね、さすが雲ちゃんだ!!
次は松本清張全集 全38冊9,000円也。
ちょっと待ってよ、これ、相当安くないですか?!
しかしながら、どうやって持って帰るのか?
それが唯一にして最大の問題だ!(笑)
清張の著作はかなり多くを読んでいる気がします。
写真が捉えてる中では、邪馬台国を追いかけた「古代史疑」、
そして長編のシリーズ作「日本の黒い霧」や「昭和史発掘」。
むさぼるように読んだ(確かハードカバー)記憶があります。
随分後になって読んだ芥川賞受賞作、「或る『小倉日記』伝」。
母息子の人間愛溢れる作品でしたねえ。
ちょっと飛ばして、山の上ホテル。
“HILL TOP HOTEL”・・・山の上ホテル?
普通に訳せば、丘の上ホテル??
福岡にもありましたよね、山の上ホテル。
旧・練塀町電停(現・桜坂)から動物園方面への山手を上って、
ほぼ頂上付近にあった山の上ホテル。
元々は浄水通りにあった我が母校、ぼくが卒業した数年後に
この山の上ホテルの隣に移転しました。
今はひょっとしたら経営者が変わったのでしょうか、
アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ…なんて名前のようです。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/130510/130510.html
最後にもうひとつ。
昭和5年の竣工という「旧相互無尽会社」。
なんとまあ間口の狭い、ヒョロヒョロの建物なのかと思ったら
これは横顔だったんですね。
おかしいと思いましたよ、出入口も見当たらないし(笑)
普通、この方向から撮ることは稀ではないかと思うけど、
この時は何か事情があったのでしょうね。
昭和5年と言えばおふくろの生年なので、これも何かの縁?
ちょっと調べたくなりました。
https://j-town.net/2020/08/23310587.html?p=all
解体工事 令和2年9月7日~12月26日。
ということは、既にこの世には存在していない?!
地図を何気なくボンヤリと見ていたら、この辺り一帯は
呆れるほど集英社のビルだらけなんですね。
その上、その多くが自社ビル(管理はこの旧相互無尽会社を
買い取った小学館不動産)のような雰囲気です。
さながら一ツ橋グループ(小学館集英社)の城下町ですね。
集英社MAPなるものまであって、笑ってしまいました。
https://www.shueisha.co.jp/wp-content/themes/shueisha/pdf/company/access/map.pdf
今日も楽しい記事周辺のweb散策でした。
ではまた!
by song4u (2021-05-29 21:48)
ぼんぼちさん、こんにちは
いい雰囲気の小径ですね♪
お店には入ったことないので
いつかはきっと行ってみたいです^^
Boss365さん、こんにちは
ポリネシアン風というかバリ風というか^^
トーテムポールに紙垂
国境を越えての神聖な感じ、伝わってきます♪
山の上ホテルから学士会館まで
けっこう距離在りますね
たぶん一日で回ったんじゃないんじゃないかな
けっこう前のことなのであんまり憶えてないです^^
hirometaiさん、こんにちは
壁に描かれた黒いゴミ袋の絵は
回収の人、間違えそうですね!
遠い昔をおもいだす
古い本のにおいは郷愁をそそります^^
八犬伝さん、こんにちは
「天丼いもや」思い出のお店なんですね♪
食べ終わった後どんぶりの中身を覗き込まれるなんて笑
経験した人じゃないとわからない
リアルな面白いエピソード^^
ありがとうございます♪
こじろうさん、こんにちは
年々重いものが持てなくなってきたので
かさばる本を家の中に迎え入れようという気持ちが
だんだんなくなってきました
目も疲れやすくなってきたし本離れです・・★
song4uさん、こんにちは
さぼうるのお店の前に飾られている「ヒラヒラしたお飾り」
神楽坂の飲食店でも見たことがあります
「これより先は清浄なる場所」
お店の自信のあらわれでしょうか?笑
神保町駅のホームに描かれていた本に
気が付いてくださってありがとうございます!
いちおう斜め下の松本清張全集と
構図を対比させたつもりです♪
背表紙見えましたか?
松本清張作品たくさん読んでいらっしゃるんですね
そして内容を憶えていらっしゃることもすごい
そういえば福岡県出身の作家さんでした^^
いわれるまで気がつきませんでした
HILL TOP HOTELだと丘の上ホテルですね
でもあのホテルのロゴを見るたびに
山の上ホテルと無意識に呼んでました
旧相互無尽会社
多分撮った時は自転車の止まっている位置と
古めかしい建物の窓とのバランスがおもしろいなと思って
迷うことなくあの位置から・・だったんでしょうね
そっか去年解体されたんですね
集英社MAPおもしろかったです
小学館も集英社も、ビルぴかぴかで
出版社ってなにでそんなに儲かっているんだろう
by はなだ雲 (2021-05-30 11:13)