春の梢に咲いて会おう~靖国神社 [千代田区]
来年も桜の季節を当たり前のように
迎えられるという保証はどこにもありません ★
たとえ春の嵐が吹き荒れようと
花粉症や寒暖差で体調がすぐれなくても
今年の桜は今年、しっかりと目に焼きつけておかなくては ・・☆
こういう予感を ”虫の知らせ” というのでしょうか
東京地方の桜の開花基準となる「標本木」
「靖國神社」千代田区九段北3-1-1
護国の英霊250万柱を祀る「靖国神社」の境内に植えられた
骨太で苔生した桜の木のほとんどは
戦後を生き延びたそれぞれの戦友会によって
献納された桜でした
貴様と俺とは同期の桜
同じ航空隊の庭に咲く
あれほど誓った その日も待たず
なぜに死んだか 散ったのか
むかし我が家に初めてステレオがやってきた日
父が真っ先に選んだ「軍歌」のレコードをわたしはとても気に入って
繰り返し聴いて覚えて
幼心に刻まれた曲が時を越え蘇ってきました
離れ離れに散ろうとも
花の都の 靖国神社
春の梢に 咲いて会おう
来年もこの見事な桜を観られる保証など、どこにもない。
まったくそのとおりですね。だけど、ぼくが雲ちゃんぐらいの
年齢だった頃、そんなことを真剣に考えていただろうか?
ふと、そんなことを想いました。
今、11時からの告別式に向かっている車内です。
告別式は、いつだって気が重い。本当に気が重いなあ。
by song4u (2017-04-16 10:27)
一厘咲きくらいのときに標本木のところに行きやした。
ついでに、お休み処で甘酒を飲みやした。
ものすごーーくしょぼくてうらぶれた雰囲気が最高でやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-04-16 21:16)
いやだなぁ〜,はなだ雲さん。
来年の事を言ったら鬼が来ちゃうぞ,って言うか節分の方が先だけどな。
今年の桜は,変な天気でイマイチどころか,イマニくらいだったけど,それでもやっぱり桜を見ているとウキウキしてくるな。
╰(*´︶`*)╯♡
そう言えば,院展の作家さんは佐藤さん。
花で体を覆われたような鳥の絵だったけどタイトルは忘れちゃったぞ…。
by こじろう (2017-04-16 21:43)
軍歌は単にプロパガンダソングじゃないですね、悲哀を感じるというか・・・
靖国神社の桜、いろんな思いや物語が詰まっている気がします。
by 路渡カッパ (2017-04-17 11:33)
靖国の桜の花はとても感慨深いですね。。。
ちなみに我が家にステレオが来たとき、
最初に買ったレコードは「ガロ」でした。^^;
by yes_hama (2017-04-17 21:54)
千鳥ヶ淵から靖国あたりは今年も賑わったのでしょうね。
花見をしないうちに散ってしまいましたが、山の方はこれからの所も有るので期待しているのですが時間が取れるかどうかが……。
by 山子路爺 (2017-04-18 07:35)
song4uさん、こんにちは
先週の告別式おつかれさまでした
4月2日はcafelamamaさんの一周忌でしたから
ついついこういう記事となってしまいました
cafelamamaさんは去年の桜を見ることができたのかどうなのか
そのことがずっと気になってました
ぼんぼちさん、こんにちは
わりと最近靖国参拝されてたのですね
まだまだ寒かったでしょうから甘酒チョイスはナイス!
「しょぼくてうらぶれた雰囲気」大好きです♪
こじろうさん、こんにちは
いやですネ~鬼がわらっちゃいますよね
院展初入選の作品は佐藤八生作「花綾紅」だとおもいます
作家名も作品名も読めませんが笑
わたしもこの作品かなり気になりました
こじろうさんと絵画の好み合ってるかも!
路渡カッパさん、こんにちは
靖国神社境内の桜一本一本に
同期の桜がそれぞれ集まって再会を喜んでるかとおもうと
泣けて泣けて・・最近涙もろいので★
yes_hamaさん、こんにちは
ガロの「ロマンス」好きでした!
あの頃のフォークソングを聴くと胸がキュンとなります~
ちなみに私が初めて買ってもらったレコードは
レインボーマンとミラーマンの主題歌でした
山子路爺さん、こんにちは
千鳥ヶ淵のほうへも行こうと思っていたのですが
人波がすごくてあきらめたくらい・・賑わってました
青春18切符で桜前線を北へ追いかける旅をするのもいいですね♪
by はなだ雲 (2017-04-23 10:07)
雲ちゃん、こんばんは♪
やはりと言うべきか、当然と言うべきか。
案の定、1年前の4月2日をお忘れではなかったのですね。
同志がいるというのは実に嬉しいものです、本当にありがとう。
・・・と私が申し上げるのも、かなりヘンな話ではありますが。
桜と聞けば、どうしても「桜三月散歩道」を思い出してしまいます。
どんな関連があるのか、陽水の曲とcafelamamaさんの記事。
あれ以来、ラジオで陽水のこの曲を3回ほど聴いたように思いますが、
その度にcafelamamaさんのこの記事を頭に思い描いていました。
cafelamamaさんの最後から5番目の記事、「桜三月散歩道」。
この記事から陽水の曲を直接的にイメージするのはなかなか難しい。
だけど、最後の最後に唐突に出て来るんですよね、“桜三月散歩道”。
その時、きっと彼の心の片隅にあったのだと思います。この曲の感触が。
今にして思えば、それは雲ちゃんへの返信コメントの最初の一行目に
すごくよく表れているようにも感じます。
新しい思い、新しい環境、新しい自分。
そうなんですよね、これから始まる何かへの淡い期待感。
それがこれからの自分にどういう恩恵をもたらしてくれるのかは
よく分からないけれども、でも、前を向いて歩を進められそうだ・・・
cafelamamaさん、去年の桜を観ることができたのかなあ?
去年は早咲きだったみたいだから、たぶん満開じゃなかったとは思うけど、
きっと最後の桜を窓越しに観て、そして天に召されたのだと思います。
もちろん確証なんてどこにもないけど、ぼくはそう思っています。
桜三月散歩道。
by song4u (2017-04-27 22:44)
ヒントはここかな?
http://lamama-pictures.blog.so-net.ne.jp/2013-11-22
by song4u (2017-04-27 23:26)
song4uさん、こんにちは
コメント頂いてすぐに返事を書きはじめたのですが
途中まで書いて消してしまいました
そして「桜三月散歩道」三月はとっくに過ぎ去ったのに
何度も聴き返してみました♪
by はなだ雲 (2017-05-06 16:14)
雲ちゃん、こんばんは。
正直な話、ぼくはこのコメントに返信は無いんじゃないか?
そんな風に思いながらも、返信してくれたら、きっとその時は
色々な考察が展開されるだろうから、たぶん長いんじゃないか?
極めて漠然とそんなことを妄想したりしてました。
しかし事実は・・・返信あり&短いバージョン。
やられたあ~♪(笑)
ごめんね、決して茶化してるつもりなど無いのです。
でもね、何となく雲ちゃんが途中まで書いて消してしまったのも
分かるような気がします。そして、やっぱりちょっと残念です。
雲ちゃんが何を書こうとしたのか、覗き見したい気持ちですね。
我ながら悪趣味だと思うので、もちろん撤回しますけど。
cafelamamaさん、いや、薄井正さんというべきかな。
いやいや、やっぱりぼくたちはcafelamamaさんと言いたいよね。
ここでこんなやりとりをされてるなんて、きっと天国でクシャミの
ひとつもしてることでしょうね。
また来年の桜の季節まで、そっと静かに封印したいと思います。
桜三月散歩道。
by song4u (2017-05-06 21:21)