武都から首都へ~江戸東京博物館 [江戸下町旅情]
江戸東京の歴史と文化の殿堂
両国にある「江戸東京博物館」の常設展が
お正月開館日は無料公開だったので、1月3日に行ってきました
江戸紫の鉢巻に髪は生締め
大江戸八百八丁に隠れのねえ、杏葉牡丹の紋付も・・
江戸っ子の美意識=「粋」を集結した
古典歌舞伎「助六」に登場する
太夫「揚巻」の裲襠(うちかけ)~お正月模様 おめでたい☆
芝居小屋「中村座」では
からくり人形による"書き初め"が催されていました
こんなに大勢の人の前で・・・緊張するなぁ
ふう、なんとか無事に書けました お疲れさま~
じつは、こんなのも描けるんデス
「馬」・「寿」・「松」・「竹」・「梅」 「アンパンマン」
ご祝儀はお気持ちで☆
絵草紙屋「泉屋」の前では”有卦絵”という・・
※有卦(うけ)=陰陽道で干支 による運勢が吉運の年回り
縁起のいい絵も展示してありました
「吹き矢に興じる福助」 「福禄寿の仮装に驚く福助」
藤よし 1867年 歌川芳富 1894年
人気力士の錦絵もなんだか縁起よさそう
「和歌ノ浦若右衛門」 「沖之濱勝蔵」
歌川国貞 1845年 歌川国貞 江戸末期
「あっねえねえ、お相撲さんよ!」 「まあ、やっぱり・・おおきいのねぇ。」
さて、ここから先は
文明開化で始まった時代は、武都から首都、江戸から東京へ
兜町の第一国立銀行
銀座煉瓦街とガス燈
御茶ノ水のニコライ堂
浅草の凌雲閣 関東大震災で半壊し解体されました
サラリーマンの登場
「市内一円」、なるほどこれが「円タク」なんですネ カッコイイ
大きな震災と戦災を乗り越えて、大都市に成長した東京の姿は
江戸に暮らす人たちの目にはどう映ることでしょう
江戸時代後期天保年間「両国橋西詰」
両国にある「江戸東京博物館」の常設展が
お正月開館日は無料公開だったので、1月3日に行ってきました
江戸紫の鉢巻に髪は生締め
大江戸八百八丁に隠れのねえ、杏葉牡丹の紋付も・・
江戸っ子の美意識=「粋」を集結した
古典歌舞伎「助六」に登場する
太夫「揚巻」の裲襠(うちかけ)~お正月模様 おめでたい☆
芝居小屋「中村座」では
からくり人形による"書き初め"が催されていました
こんなに大勢の人の前で・・・緊張するなぁ
ふう、なんとか無事に書けました お疲れさま~
じつは、こんなのも描けるんデス
「馬」・「寿」・「松」・「竹」・「梅」 「アンパンマン」
ご祝儀はお気持ちで☆
絵草紙屋「泉屋」の前では”有卦絵”という・・
※有卦(うけ)=陰陽道で干支 による運勢が吉運の年回り
縁起のいい絵も展示してありました
「吹き矢に興じる福助」 「福禄寿の仮装に驚く福助」
藤よし 1867年 歌川芳富 1894年
人気力士の錦絵もなんだか縁起よさそう
「和歌ノ浦若右衛門」 「沖之濱勝蔵」
歌川国貞 1845年 歌川国貞 江戸末期
「あっねえねえ、お相撲さんよ!」 「まあ、やっぱり・・おおきいのねぇ。」
さて、ここから先は
文明開化で始まった時代は、武都から首都、江戸から東京へ
兜町の第一国立銀行
銀座煉瓦街とガス燈
御茶ノ水のニコライ堂
浅草の凌雲閣 関東大震災で半壊し解体されました
サラリーマンの登場
「市内一円」、なるほどこれが「円タク」なんですネ カッコイイ
大きな震災と戦災を乗り越えて、大都市に成長した東京の姿は
江戸に暮らす人たちの目にはどう映ることでしょう
江戸時代後期天保年間「両国橋西詰」
大勢の人が文字書き人形の書き初めを観てるんですね☆
アンパンマンをとっても上手に描けてて感心します(^^)
1枚買うならアンパンマンがほしいなぁw
情景模型もたくさんあって、江戸東京博物館は時間忘れて楽しめそう♪
by ばー助 (2016-01-17 08:56)
まさか,からくり人形がアンパンマンを描けるとは!
面白いなぁ~。
きっと,大人でも時間が過ぎるのを忘れてしまうだろうな。
by こじろう (2016-01-17 11:20)
面白いですね、東京江戸博物館。ここへは一度行ったことがあるはずなのですが
当時は写真も撮らなかったし・・・
写真を見せていただき、少し記憶が甦りました♪
それにしてもからくり人形さん、達筆!
by 路渡カッパ (2016-01-17 11:27)
ニコライ堂、いいデスよね。
きっと昔は高い建物もなかったから、駿河台下あたりからも見えたんでしょうね。
いまでも東京のあちこちで再開発事業が進められていますが、慣れ親しんだ町並みが消えるのは寂しいです。
by すぴーどきんぐ (2016-01-17 18:56)
からくり人形、私よりも字が上手いな・・・。^^;
あ、たしか江戸東京博物館って市電とか、二八蕎麦の屋台が展示されているんじゃなかったでしたっけ?
観てみたいな~。
by yes_hama (2016-01-18 20:22)
円タクに使っていた車に乗りたぁ〜〜〜い
by 山子路爺 (2016-01-20 10:50)
書き初め人形が最後に書いたのがアンパンマン…この見事なオチに感涙でやす~
by ぼんぼちぼちぼち (2016-01-21 16:36)
ばー助さん、こんにちは
わたしも買うならアンパンマンです!
江戸東京博物館には模型が50種類もあるらしく
全部真剣に見たかったけど、人は多いし
集中力も欠けてたので・・1/3くらいしか見てないかも
心残りデス
こじろうさん、こんにちは
アンパンマンさらっと上手いですよね^^
大人も子供も、外人さんもたくさんいて楽しめてそうでした♪
路渡カッパさん、こんにちは
おぉ、いらしたことあるんですか!
「北斎の画室」の模型なんかもありましたが
当時もあったでしょうかネ
いわれみれば・・わたしも
ここが出来たばっかりの頃、母親と一緒に行った記憶が・・・!
当時は全くこういったモノに興味がなかったので
行ったことさえ忘れてました★
すぴーどきんぐさん、こんにちは
そうそう昔はいろんな場所からニコライ堂が見えてたって
解説のオネエサンも説明してました^^
慣れ親しんだ・・
東京生まれ東京育ちだとよけいそう感じるかもしれないですネ~
ちなみに京都ご転勤からはいつ解放されそうなんですか?
yes_hamaさん、こんにちは
同じく、わたしよりからくり人形のほうが字も絵もうまい!
市電はなかったけど、二八そばの屋台はありました
お寿司屋さんの屋台もあって、タネがたっくさん並んでて豪勢でした^^
山子路爺さん、こんにちは
わたしも乗ってみたいです~当時はタクシーに乗るだけで
特別感が味わえたんですね♪
ぼんぼちさん、こんにちは
読めないムズカシイ昔の字と一緒に
アンパンマンの絵が並んでたのが面白かったです^^
by はなだ雲 (2016-01-23 12:59)