SSブログ

松聲閣「山茶花の間」の南画展 [文京区]

IMG_20220504_101104-1.jpg

明治20年頃に、旧熊本藩主細川邸の学問所として建てられ
大正時代の改修工事を経て
平成28年にリニューアルオープンした「松聲閣」

IMG_20220711_110122.jpg
         「松聲閣(しょうせいかく)」文京区目白台1-1-22 肥後細川庭園内


その2階「山茶花の間」で
2022.3.26~5.8まで開催されていた

IMG_20220711_102533.jpg
IMG_20220504_101039-1.jpg

「藤岳(とうがく)南画研究会」の作品展を
観にいったときの写真です


IMG_20220504_101419 (2).jpgIMG_20220504_101324.jpg
IMG_20220504_101340-3.jpg



研究会の紹介文によると、南画(南宗画)は、

IMG_20220504_101205.jpg

 中国の揚子江を境にして、南側の温和な気候風土に似ていることから
 日本人に好感を持って迎えられ、現代に伝えられています。

 南宗画の伝統は職業画家ではなく
 画才を持つ文人・詩人が描く自由闊達なものです。

IMG_20220504_101123.jpg
IMG_20220504_102249.jpgIMG_20220504_102304.jpg
なるほど、いわれてみれば
掛け軸・絵画・絵巻物など作品はどれも
自由にのびのびと描かれていて、おおらかで楽しそう heart6.gif

IMG_20220504_100757.jpgIMG_20220504_100849.jpg
IMG_20220504_101503 (2).jpgIMG_20220504_100813.jpg

「山茶花の間」では

展示品鑑賞の合間に
当地の歴史をビデオでのんびり学んだり

IMG_20220504_101144.jpg

松聲閣の整ったお庭や、その先の
広大な池泉回遊式庭園をぼ~っと眺めたり

IMG_20220504_100927.jpg

その時々の自分の気分によって

一粒で何度でもおいしい
欲ばりな時間を(無料で)過ごすことができるのでした heart6.gifheart6.gif

IMG_20220504_101806 (2).jpg


IMG_20220504_102331 (4).jpgIMG_20220504_102310.jpg
IMG_20220504_102342-4.jpg


「山茶花の間」に続きましては

次回、同じく松聲閣1階にある「椿の間」で
一服したときの写真です

 tea-cup-02.gif


nice!(34)  コメント(4) 
共通テーマ:地域
はっぱ.gif