青梅宿・銀幕街道~シネマチックロード [新宿逃避]
ウハははは
「青梅宿・銀幕街道」へようこそ、明智君。 by 怪人二十面相
江戸城築上(1603年)のとき
青梅から石灰を輸送するために整備された「青梅街道」と、その宿場町「青梅宿」は・・
平成のいま、” 昭和を謳う” 町として、訪れる人たちの郷愁を誘っています
洋画に邦画、思い出の映画や懐かしのあの名画など
昭和30~40年代に封切られた作品を中心とした、手描きの映画看板が
商店の軒先や壁面などに掲げられ
青梅街道・青梅宿の古くからの建物と調和して
ノスタルジックな・・・独特な雰囲気を醸し出していマス
君の名は・・・・・ か ね こ (ラジオ商会)
「映画館」の思い出を、福岡の田舎の母に聞いてみました
「映画は始めのころ、芝居小屋で上映されていましたよ
客席は座敷で、座って見てました」
うちの会社担当の、掃除のおじさんにも、尋ねてみました
「巡業でやってきた映画を、村長さんの家のお蔵ではじめて見たなぁ
” 雄呂血(おろち)” という映画だった
映写機の動力は、カーバイトだったなぁ(カーバイト?)」
戦後間もないニッポンの、福島の田舎の少年だったおじさんの目のまえに
ある日、燦然とあらわれた「映画館」は
「リヤカーに乗って」、やって来たそうです
映画看板は使い捨てだった
滅びゆく庶民の文化だったからこそ
郷愁を誘うのでしょう
by 久保板観(昭和17年生まれ、青梅生まれ青梅在住) 最後の映画看板師
「青梅宿・銀幕街道」へようこそ、明智君。 by 怪人二十面相
江戸城築上(1603年)のとき
青梅から石灰を輸送するために整備された「青梅街道」と、その宿場町「青梅宿」は・・
平成のいま、” 昭和を謳う” 町として、訪れる人たちの郷愁を誘っています
洋画に邦画、思い出の映画や懐かしのあの名画など
昭和30~40年代に封切られた作品を中心とした、手描きの映画看板が
商店の軒先や壁面などに掲げられ
青梅街道・青梅宿の古くからの建物と調和して
ノスタルジックな・・・独特な雰囲気を醸し出していマス
君の名は・・・・・ か ね こ (ラジオ商会)
「映画館」の思い出を、福岡の田舎の母に聞いてみました
「映画は始めのころ、芝居小屋で上映されていましたよ
客席は座敷で、座って見てました」
うちの会社担当の、掃除のおじさんにも、尋ねてみました
「巡業でやってきた映画を、村長さんの家のお蔵ではじめて見たなぁ
” 雄呂血(おろち)” という映画だった
映写機の動力は、カーバイトだったなぁ(カーバイト?)」
戦後間もないニッポンの、福島の田舎の少年だったおじさんの目のまえに
ある日、燦然とあらわれた「映画館」は
「リヤカーに乗って」、やって来たそうです
映画看板は使い捨てだった
滅びゆく庶民の文化だったからこそ
郷愁を誘うのでしょう
by 久保板観(昭和17年生まれ、青梅生まれ青梅在住) 最後の映画看板師
こんにちは。いまや映画はほとんどデジタル画像となっていますが、看板の方は、アナログ保存されるということですね。このような看板は上書きすることも多いのでしょうが、よく残ったとおもいます。青梅の特集記事などで、看板大集合の写真は見かけますが、実際に歩いて、街中を歩く体験は貴重だとおもいます。「赤塚ワールド」「猫」に続き、「映画看板」という、青梅の名物をもらいました。
by ikamasa (2015-02-14 16:08)
今までの記事は全て1日だけのことですよね?
かなり幅広いエリアを、しかも詳細に歩かれましたね〜
青梅でまず目につくのは映画看板ですが
機会があったら、看板絵師の板観さんの仕事場にお邪魔してみようか…
なんて思っています。そして看板の端っこにでも
ちょっとだけ色塗りさせてもらっちゃおうかなんて(笑)
ちなみに板観さんの映画看板は、ネット通販でも売ってますけど(笑)
by akipon (2015-02-14 20:47)
いいなあ、青梅。
久々にニューシネマパラダイスが観たくなりました♪
by すぴーどきんぐ (2015-02-14 22:06)
こどもの頃の夏休みの一日、近所の公園に縫い合わせた白い巨大なスクリーンがぶら下がり、夜になると無料の映画会が催されていました。
近所の人たちが団扇片手に三々五々集まり、夜風に吹かれながら映画見物でした。
映画の中身は覚えていませんが、楽しい一夜の記憶だけが残っています。
半世紀前の大阪の下町でのことでした。
by あるいる (2015-02-15 04:13)
傘屋さんがの映画看板が「雨に唄えば」だったりと、お店の内容に合わせてるのも面白いですね☆
街全体でレトロな雰囲気を味わえるのは、いい感じだなぁ。
青梅に行ってみたくなりました(^^)
by ばー助 (2015-02-15 07:41)
子供のころの夏の夜、近所の友人の家の庭で
映画上映会があったのを憶えています。
そういう時代があったんですね。
高校の時、アルバイト先の映画館の館主は
自分で映画の看板を描いてました。
ペンキの匂いのする倉庫で、そのようすを私はよく眺めていました。
あの頃の映画館の館主は、番組選定、ポスター描き、新聞チラシの版下
そういうことを一人でやっていたんです。
by cafelamama (2015-02-15 12:18)
素敵な雰囲気です^^)☆
青梅 川越 立川・・・西の方に惹かれてきました♬
カーバイト☆
獏は父と一緒に夜の海岸で獲物を探すときに使ってました☆
by 獏 (2015-02-15 20:13)
ikamasaさん、こんにちは
映画看板は、保管場所とか経済問題とかの理由で
「上書き」するのがふつうだったでしょうね
もったいないですね~、かといって貰っても、置くとこないし。。
映画看板の写真は、人のブログ等で、ただ見るだけでも楽しいですが
町の風景に溶け込んだ映画看板をじっさいに見て回るのは
なんか格別に楽しかったデス
akiponさん、こんばんは
そーなんです、1日だけのことを、こんなにひっぱって記事にしました
貧乏症なんです笑
この日は5時間で444回、シャッターを押しました
板観サンのアトリエを、ご存知なんですか!
お仕事ぶりを、撮れたらぜひ撮って見せてください
看板の端を「ぬりえ」させてくださればいいですね
akiponさんて、写真だけじゃなくて、ぢつは絵心もアリだったんですね♪
すぴーどきんぐさん、こんばんは
お掃除のおじさんの話を聞いてたら
ニューシネマパラダイスを思い出してしまって、この機会に
私も見直してみたいなあとおもいました
あるいるさん、こんばんは
夏の夜風に吹かれながら、ご近所の人たちと見た映画
内容は忘れても、シチュエーションや雰囲気は忘れられない
そういう子供のころの思い出は、なぜか夏に集中してますネ
ばー助さん、こんばんは
雨に唄えばの看板に気付いて頂けましたか喜
小さくて見えないかな~と思ってたので、良かったぁ
自分のお店のイメージに合う映画看板を掲げられるなんて
選ぶ作業も楽かっただろうなぁと思います
青梅は見所多いので、ぜひ~
cafelamamaさん、こんばんは
個人宅での映画上映会って・・・ものすごい贅沢な
「催し」じゃないでしょうか(ご友人はもしやセレブ!)
映画館主さんのお仕事
なにからなにまで・・・タイヘンそうだけど、やりがいありそう
好きな映画選んで、キャッチコピーや推薦文考えて
看板つくって、チラシつくって(ひゃ~面白そう)
学園祭レベルだろうけど、ぜひ私もやってみたい!
獏さん、こんばんは
川越もいいですよね!立川は開けてますね~
カーバイトって、アウトドア的なモノですか?
なんか見当もつきません☆
by はなだ雲 (2015-02-15 21:50)
いいなぁ、この青梅シリーズ♪
レトロな風も吹きまくりですね。
そうそう、小学生の頃「黄色いリボン」のソノシートを持っていたっけ。(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2015-02-15 23:50)
映画と言えば錦糸町でした。
たいがい2本立てくらいで、合間にサンドウィッチとか売り子さんが売ってましたね。
そうそう古い記憶ですが、映画の次に黛ジュンの歌謡ショーなんてのもやってたような記憶があります。。。定かでは無いですが(笑)
by ちょんまげ侍金四郎 (2015-02-16 16:28)
青梅シリーズよかったです!
青梅と言えば青梅街道の先の方にある街でしょ、
くらいのことしか知らなかったので、
いい勉強になりました!!!
いつか行ってみたいですね。
そして負けずに撮りたいですね(^_^)/
ちなみに今回の記事の中に出ている映画看板で見たことある映画は、
「東京物語」と「ニューシネマパラダイス」だけでした(^_^;)
どちらもいい映画だったな~。
by ちくわ (2015-02-18 14:20)
青梅ってこんなに素敵な町だったとは……。
少しの間だけ親が住んでいた事があり、時々顔を見に行ってたのに、ただ素通りするだけでした。チョット残念。
by 山子路爺 (2015-02-18 16:05)
赤塚不二夫先生は中学校卒業後初めて就いた仕事が映画の看板書きなのですよね。
by NO14Ruggerman (2015-02-18 19:06)
モンローファンとしては、バス停留所があって嬉しいでやす。
モンロウなのでやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2015-02-18 20:17)
手描きの映画看板。新宿にもたくさんありましたねー!
蛭子能収さんも昔やってたそうですねww
街によって色使いやタッチも変えるそうです。やはり新宿はどキツくしてたそうですよ。
by masa (2015-02-19 08:31)
ある愛の歌とか、ニューシネマパラダイスとか、看板になるとこうなんか違う世界になるんだなと…拝見していたのですが、どうも ”ハラシマ” のほうが気になってしまいました。・・・リヤカーにのってきた映画、新鮮な驚きだったでしょうね。そう考えると今はそういうたまげる感じのものがないですね。
by yuzuhane (2015-02-19 23:20)
看板絵って最近見かけないよなぁ~。
昔は,お芝居やっていると看板絵を見たのに・・・。
そう言えば,青梅辺り(この辺り)には映画館はあるんだろうか?
by こじろう (2015-02-20 19:34)
路渡カッパさん、こんばんは
ソノシート、懐かしいデス~
黄色いリボンの主題歌って、たしか
小学校の運動会の行進曲でかかってました♪
ちょんまげ侍金四郎さん、こんばんは
錦糸町って、まさに「昭和の繁華街」ってイメージ^^
映画と、黛ジュン歌謡ショーのコラボ!昭和すぎる笑
ちくわさん、こんばんは
そうそう、青梅街道の先にある「青梅」デス
「東京物語」「ニューシネマパラダイス」良いですね!
私は「道」がサイコーに好きで
あと、「ある愛の詩」も思い出ふかいです
青梅はいつか、写真撮りを目的に、ぜひお出掛けください!
他にも古民家や鉄道や梅や・・
とにかくイロイロまだまだ「見所」まんさい、っぽいです☆
山子路爺さん、こんばんは
ご両親が一時期、青梅にお住まいだったのですか
私もいっそ青梅に住んじゃおうかなって
つい思ってしまいました^^
NO14Ruggermanさん、こんばんは
そうそう^^最初、なんで青梅に赤塚不二夫?
っておもって、調べてみたら
赤塚センセイが、むかし映画看板描きのアルバイトしてた事があるからって・・・、
実はそれだけの「縁」らしいデス笑
ぼんぼちさん、こんばんは
「マリリン・モンロウ」笑
おじいちゃんおばあちゃん世代って、カタカナの伸ばす棒の書き文字
苦手ですよネ^^
masaさん、こんばんは
へえぇ、街によって、映画看板の色使いやタッチを変えるなんて
面白いですね!ツウな情報、ありがとうございます♪
新宿の映画看板は、どキツくしないと
街並みに、埋もれちゃいますもんね!ナットク~^^
映画看板描きのアルバイトは、漫画家の登竜門だったのかなぁ
yuzuhaneさん、こんばんは
私のカメラのせいもあると思うんですが
映画看板って、しょうしょう「どキツい」感じですネ笑
でもきっとそのインパクトが持ち味なんでしょうネ^^
「ハラシマはきもの店」の看板は
ハラシマ履物店なのか、ハラシマは着物店なのか
惑わせて、気にさせるのが、ネライかも!
映画がリヤカーに乗ってやってきた、そこまで「たまげる感じ」笑
確かに今はないかかもしれませんネ.....
こじろうさん、こんばんは
「看板絵」かぁ、廃れた文化の香りがスル。。
青梅には全盛期には3館、映画館があったそうですが
今は、まったく無くなってしまいました
うちの田舎も同じなので、さらに青梅に親近感がわいてしまいました^^
by はなだ雲 (2015-02-22 07:04)
丸ごと昭和の町の中に入り込んでいて肩の力が抜けていきます。こんなころに紙芝居を見ていたなぁとか、真っ青な色素のアイスキャンディをぽたぽたしたたらせてしゃぶってた暑い夏やすみの日をおもいだす。
by さきしなのてるりん (2015-02-23 13:42)
てるりんさん、こんばんは
紙芝居は、わたしも近所の神社に見に行ってました
真っ青なアイスキャンディは、ソーダ味でしょうか
子供のころの夏の思い出は、空気感まで鮮明覚えてるものですネ^^
by はなだ雲 (2015-02-25 06:20)