癒しの妖怪デッキ [むさし野詩人]
「家内安全」・「商売繁昌」・「諸願成就」
大黒天 恵比寿尊
「商売繁盛」・「一攫千金」・「他力本願」・「うそも方便」・「楽して儲けよ」
ねずみ男大明神
昨年末から、深大寺の記事が続いています。
「福徳尊」深大寺山内 深沙大王堂参道脇
つぶらな目玉の、”目玉おやじ吊行燈” が灯されているのは・・
鬼太郎茶屋の2階
妖怪ギャラリーの奥にある、「癒しのデッキ」
鬱そうと生い茂る木々の緑や水辺などに棲む自然の精霊、妖怪たちに思いを馳せ
深大寺の亀島弁財天池を見下ろしながら
「ねずみ男大明神」にお参りすれば、金運upも叶うかも^^
「鬼太郎茶屋・癒しのデッキ」東京都調布市深大寺元町5-12-8 2F
新たな年が 佳き一年となりますように
2016年もよろしくお願いいたします
ゲゲゲの妖怪ギャラリー [むさし野詩人]
鬼太郎茶屋で、目玉おやじの栗ぜんざいを食べたあと
2階にある「妖怪ギャラリー」へ寄ってきました
「鬼太郎茶屋・妖怪ギャラリー」東京都調布市深大寺元町5-12-8 2F
「妖怪ポスト」に100円入れて、おじゃましまーす
2階へあがって、ふと、振り返って見てみると
天井裏に巣喰う毒蜘蛛と・・・ 不気味な馬の首の妖怪「さがり」
「河童」 「龍」 ・・・も、妖怪の一種ってことなのかなァ
「土蜘蛛」 「海月の火の玉」 「おとろし」
「油すまし」 ~油を盗んだ罪人の亡霊
油を盗んだ人間の霊が化けたもの、すました顔をしているのでこう呼ばれている。
「猫又」 ~年古(としふ)る獣は妖怪になる
しっぽが二股になるまで齢を経たネコのこと。様々な妖しいふるまいをすると恐れられた。
「鉄鼠(てっそ)」 ~恨みは人を大鼠へと変えた
比叡山延暦寺を恨む三井寺の頼豪阿闍梨が断食ののち死んで鉄の牙を持つ鼠を従えて比叡山の経典などを食い破った。
「川獺(かわうそ)」 ~人をたぶらかす水辺の妖怪
誰だ?と問うと人間なら「オラヤ」と答えるが川獺は「アラヤ」と答え、何処の者か?と問うと「カワイ」と意味不明な答えを返すという。
「一本だたら」 「髪切り」
雪中に一本足で跳ねたような足跡をつける妖怪。 人間の髪の毛を当人が気つかないうちにバッサリと切ってしまう。
「キジムナー」 ~沖縄のいたずら好きな精霊
ガジュマルの古びた木の精霊で、魚やカニを好み、魚は片目だけをくりぬいて食べる。
キジムナーの棲む木に芋を置くと友達になれるが
嫌いなタコ、屁、熱い鍋蓋を置いたりするとたちまち関係を絶ってしまう。
「すねこすり」 ~人の歩きを邪魔する妖怪
雨の降る夜などに狭い道を慌てて走っているときに感じられる。
足のあたりに犬のような何かがまとわりつき転びそうになるがなにもいない。
気のせいかとまた走るとやはり何かがまとわりつく。
最後は「妖怪日本地図」で、個性てきな妖怪たちの出身地をしっかりチェック。
かっ、かあさん!? ・・・くろい
ゲゲゲの深大寺そば [むさし野詩人]
武蔵野の面影が色濃くのこる東京調布の「深大寺」
その深い緑と水のせせらぎを体感したなら・・
天台宗別格本山 浮岳山「深大寺」東京都調布市深大寺元町5-15-1
もうひとつ、ぜひ味わっておきたいのが、この名物
深大寺の参道および周辺には20数軒のお蕎麦やさんがあるので
どのお店にしようか、けっこう迷います
「そばがら」も売っていました 枕がたくさん作れそう☆
けっきょく選んだのは、山門沿いにあるコチラのお店
「雀のお宿」東京都調布市深大寺元町5-15-1
縁先に竹林、趣のある佇まいはまさに深大寺のイメージそのまんま
「舌切り雀、お宿はどこじゃ?」「舌切り雀、お宿はここじゃ」
雀のお宿という異境のユートピアで
深大寺ビールと深大寺そばを頂いて、つかの間お伽草子の幻夢のなか
ひたすらに 大杉の秀の 指す空に
武蔵のいぶき 湛えて深し 小松北溟(ほくめい)