毒毒毒毒毒毒毒毒毒 展① [豊島区]
生存戦略のために毒を持った生き物たち
約25種類が集結した
サンシャイン水族館の特別展
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展 もうどくてん ReMix」へ行ってきました
「もうどく展 ReMix」2023.3.17~11.5
「サンシャイン水族館」豊島区東池袋3-1
展示されてる生き物たちが持つ毒のレベルは
5段階に分類されていて
毒Lv.5 猛 毒 死に至る程の強さ
毒Lv.4 強 毒 救急搬送で治療を受けないと重症になる
毒Lv.3 毒 診察または安静にする必要がある
毒Lv.2 弱 毒 患部の腫れなどの症状がでる
毒Lv.1 微弱毒 痛みなどの弱い症状がでる
もし刺された場合どうなるのか等
パネルごとに、わかりやすく解説してあります
「パシフィックシーネットル」危険な部位/触手 毒Lv.3
エサとなる生物を捕えるため、触手に毒針を備える。クラゲに刺された部位は痛み、
腫れ、水疱症状を伴う。クラゲ本体から千切れた触手でも毒は存在する。
「ハナブサイソギンチャク」危険な部位/触手 毒Lv.4
サンゴ礁の砂地に生息するため、気づかずに踏んでしまうことがある。
強毒のため、刺された場合、激しい痛み、腫れ、壊死、呼吸困難の症状が現れる。
「アデヤカキンコ」危険な部位/体表・内臓 毒Lv.1
丸い体と色味からシーアップルと呼ばれるナマコ。魚毒性と溶血性のある
サポニンを持つ。過剰摂取により吐き気、腹痛の症状が見られることがある。
「リーフスティングレイ」危険な部位/尾棘 毒Lv.4
砂地に生息するエイを誤って踏んでしまうことで毒棘に刺さる被害が多い。
刺された部分は痛みと出血を伴い、毒によって発熱、吐き気の症状を引き起こす。
「オニヒトデ」危険な部位/体表の棘 毒Lv.4
体表を覆う無数の棘が体に刺さると、腫れを伴う痛みが生じる。
処置が遅れると、患部が壊死する危険性とタンパク質性の毒のため
アナフィラキシーも引き起こす。
サンシャイン水族館の特別展は
テーマが絞られていて、切りくちもおもしろく
こぢんまりした会場のため最後まで集中力を切らさず観賞することが出来るので
ひそかに気に入ってます
他にも毒レベル4や5の生き物がまだまだ展示されていましたので
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒 展」
次週も続きます