百段階段2023夏~対岸の現世 [目黒区]
筒状の柱から放射線状に放たれる光の文字の呪文によって
極彩色の百鬼夜行が棲む異界から
現世へ、なんとか無事に戻ってきたら
木の枝、ほおずき、タンポポなど
自然のアイテムを素材とした小さな照明作品たちが
静かに
あたたかく迎えてくれました
「和のあかり×百段階段2023~極彩色の百鬼夜行~」
ホテル雅叙園東京:目黒区下目黒1-8-1
弦間康仁:照明作家
榮:かんざし作家
山川英夫:組子細工
和傘工房「朱夏」:和傘あんどん
「星光の間」~水が紡ぐ詩~では
水の波紋のようなガラス作品等が
灯りに照らされ美しく、涼しげに展示されていて
妖怪と出会い侵食されてモヤっとした心を
スーッとクリアにしてくれて、ここち良かったです
異界から現世へ戻ってきたタイミングで
ふとスマホの充電表示を見ると残り10%を切っていて
あれっいつの間にこんなに減っちゃったのかなと
慌てて、まだ撮ってない3部屋の作品を
バタバタと撮りまくって...
プチ浦島太郎気分でした
こんにちは。
「対岸の現世」異界から希望の光を感じる場所に移動ですね。
「光の文字の呪文」面白い投影の仕方、光の演出です。
ほおずきやタンポポを使った自然素材の光・照明ですが・・・
そのまま自宅で使えそうな感じですね。
「榮:かんざし作家」の曼珠沙華風の作品?クールなブルーで影も美しく好感触です。
「星光の間」渦の模様・形状、リアルに見てみたい造形です。
ところで「プチ浦島太郎気分」を楽しまれ何よりですが・・・
白髪?が増えてるかも?お気をつけ下さい!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-10-15 12:24)
たしかに異次元空間で、気付くとスマホのバッテリーが10%をきっている、それもまた時を超えた散策っぽくっていいですね(^-^)
百鬼夜行、その四文字、わくわくします
by わたし (2023-10-15 16:40)
白いほおずきが、妖しげで、特に印象に残りやした!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-10-18 10:16)
Boss365さん、こんにちは
「対岸の現世」というタイトルだけ見ると
現実世界はもうすぐ目の前にあるのに
手を伸ばしてもあと一歩届かない「絶望の淵」に
いるのではないかと想像したのですが
作品を見るとそうではなく、Bossさんがおっしゃるとおり
「希望の光を感じる場所に移動」が正解だとおもいます^^
時間を忘れるくらい楽しい場所へ行くって貴重なので
白髪が増えるくらいどうってことありません笑
わたしさん、こんにちは
「時を超えた散策」最高ですね♪
わたしも「百鬼夜行」ということばには
怖いモノみたさなのか、同じくわくわくします^^
ぼんぼちさん、こんにちは
ほおずきの葉脈が白いと
なんとなく骨っぽくて妖しいですね
by はなだ雲 (2023-10-22 09:20)