各人各煙~たばこと塩の博物館 [墨田区]
先週先々週と土日お天気悪くて出掛けられなかったので
いっしゅん蔵出し写真に戻ります
”客あればお茶より先にたばこ盆”
江戸時代、京都にある若夫婦の営む小さな刻みたばこ屋に
巳刻四つ(午前10時)ごろ
お使いの少女がたばこを買いに来ている様子です
紙巻たばこを小売店に配送するために
利用された荷車
明治時代、煙草配送用荷車には
たばこのパッケージや宣伝用のキャラクターなどが描かれ
広告媒体としての役割も果たしていたそうです
昭和初期から平成まで実際に使われていた
”たばこ屋さん” の店頭
「たばこと塩の博物館」墨田区横川1-16-3
なんだか最近、周りで誰もたばこを吸っていないにもかかわらず
たばこの臭いがする!という現象に悩まされています
『幻臭』というらしいです
食事時間と重なると、ご飯が美味しくなくて困ります
これも加齢のせいだったりするんでしょうか★★★
すみだ下町軒下プロジェクト [墨田区]
買うと幸せになる自動販売機 [墨田区]
Tvの情報番組で見て、すごく気になった自動販売機
「買うと幸せになる自動販売機」墨田区京島3-64-7
売っているのはお水のペットボトルのようですが、ラベルがひとつづづ違ってます
300mlもある天然水 30円、300mlしかない天然水 300円
本当は売りたくない大事な天然水 35200円
飲まないと不幸になる天然水 30000円、飲むと幸せになる天然水 22000円
ブラピが飲んだ天然水 100000円 ☆
買うと幸せになる自動販売機を作りました。
いつも見ている自動販売機とは少し違う自動販売機です。
ここでしか買えない特別な ”限定品” を特別にお売りします!
この作品は同じ商品を並べ、1つ1つに違う名前をつけて、
名前に沿って違う値段をつけて販売をする。
というプロジェクトです。
表現次第で価値を変えられた商品を日常生活の中で見る事で、
クスっと笑えつつも、本質を覆い隠す事ができてしてしまうほどの言葉の力に、
知らないうちに翻弄されていたのではないかということを
ハッと気づくのではないのでしょうか。
コンセプトは、過度な広告表現の否定ということだけではなく、
周りに取り巻いているものを客観的に見つめる事で、
物事の本質的な価値を疑ってみる。
そして全ての選択は誰かに選ばされるものではなく
自分の決めるものなのだと、
根本的な人の考え方に訴えかけたいという思いで制作しました。
ぜひ、この作品に触れたことをきっかけに、人の行動や
選択のメカニズムについて考え、誰かと共有してみてください!
「買うと幸せになる自動販売機」/佐俣和木(さまたかずき)
すみだ向島EXPO2020 9.12~10.11
せっかくだから1本買ってみようと
無難に50円の「他のと同じ天然水」を選んでたら
「なんなの、これ?」と、自転車に乗った
地元のオジサンに声をかけられました
これは同じペットボトルの水に、違うラべルと値段をつけた
アート作品なんですって一所懸命説明したけど
イマイチ伝わらなくて.....
「どうして同じ水なのに値段がこんなに違うの?」
「宗教?」
「えっ!買っちゃったの?」
「・・50円だったら、まぁいいか」
「幸せになってね~!」
といってオジサンは
自転車で颯爽と去っていかれました
オジサンはわたしが「幸せになる」という言葉に惑わされて高いお水を買わされてないか心配で
わざわざ声をかけてくれたんだとおもいます☆
月光ふりそそぐ海月空感② [豊島区]
まんまるい蒼い月のなかで、ゆ~らゆら浮遊する海の月
先週にひきつづき、新クラゲエリア
「海月空感」がオープンした
池袋のサンシャイン水族館へ行ったときの写真です ☆
国内最大級14mのクラゲパノラマ大水槽以外にも
クラゲスクリーン、クラゲルーペ、クラゲドロップなど
ちょっと変わった水槽があって
不思議なクラゲ空感を体感することができてすごい楽しかったです
アカクラゲの動きをじっと見てたら
長い触手の行方がおもしろくてハマってしまいました
海月空感オープン記念限定デザインの
年間パスポートを購入しました
年間パスポートにすれば事前予約することなく
いつでも好きなときに水族館に入れるし
コロナのせいで以前よりさらに人混みがコワくなったので
混んでる水槽前はなるだけパスして
短時間滞在を心がけ
ちょこちょこと小分けにサンシャイン水族館を楽しもうかと思っています