整備しすぎていない池周り~関口芭蕉庵 [文京区]
椿山荘の七福神とお供えドングリ [文京区]
今回の蔵出し写真は、文京区の小高い丘に建つ
椿山荘の緑ゆたかな庭園
「ホテル椿山荘東京」文京区関口 2-10-8
このあたりはむかしから椿が自生する景勝の地として知られていて
「つばきやま」と呼ばれていたそうです
起伏にとんだ地形のおかげで、見る場所によって
イロイロ変化する庭園の景色が楽しい ☆
庭園のあちこちで見かけた七福神の
足元には、お供えのドングリ?
はじける笑顔がまぶしい恵比寿さんの足元にも
ひと粒のドングリが、ちょこんと置いてありました
現在、椿山荘の神田川沿いの出入口
「冠木(かぶき)門」は、安全のため閉門しています
冠木門は庭園に直結してて、ピシッとしたスーツでキメた門番のおじさんが
いつも愛想よく利用客や道ゆく人たちと接していらっしゃいました
この門が再び開かれる日が
一日もはやく来ればいいなと思います
隙間神社のバンダナ狐 [中央区]
まちなか浮世絵美術館 [中央区]
暮らしのとなり~郵政博物館 [墨田区]
今回の蔵出し写真は、約33万種の切手や郵政・通信関係資料を展示する
東京スカイツリータウンにある「郵政博物館」
「郵政博物館」墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 9階
大手町にあった「逓信総合博物館(ていぱーく)」が
老朽化・再開発のため閉館し、移転して
2014年3月「郵政博物館」としてリニューアルオープンしました
外国のポストみたいでカッコイイ
1901(明治34)年、日本橋に初めて設置された丸型の赤いポスト
1931(大正7)年「簡易保険」ポスター
簡易保険にはい
つて置けバ後々の
心配がなく毎日
愉快に働けます
一、醫者の診査なし
一、掛金は一錢から
一、月々集金に参ります
一、何處の郵便局で
も扱ひます
わたしも簡易保険(ながいきくん、おたのしみ型)入ってますが
”後々の心配がなく、毎日愉快に働けてる”・・ かなぁ?笑
そうそう最初のころは郵便局員さんが勤務先まで毎月集金にきてくれてました
1949(昭和24)年「お年玉くじつき年賀郵便」ポスター
特等 高級ミシン 18本
1等 純毛洋服生地 360本
2等 学童用本皮ブローブ 1440本
3等 学童用洋傘 3600本
4等 葉書入れ手箱 7200本
5等 便箋封筒組合せ 5万4千本
6等 記念切手 360万本
今年、当選番号確認するの忘れたかも!
・・まいいか
どうせ記念切手シート以外当たったことないし★
昭和初期「定額郵便貯金」ポスター
育ち盛りの子の背のようにぐんぐん伸びる利子?
”利息だけで暮らしている” と比喩されるお金持ちのお宅が
むかしはご近所に何軒かありました
Webサイトで確認したら
郵政博物館は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため
開館時間11時~16時までと、ちょっと短めになってました
あと、当面のあいだ土日祝は休館だそうです
美術館や博物館は蜜を避けるため予約制にしたり
混み合う休日を休館にしたりして対策してるんですね