SSブログ

雨の日の六本木まち歩き [港区]

CIMG8564-1.JPG

けっこう降ってる・・ど~んよりした
雨の日の六本木交差点から

CIMG8563.JPG

目的地へむかう途中に、閻魔(えんま)坂で見つけた
賑やかな落書き風外壁ペイント

CIMG8552-2.jpg
CIMG8554.JPGCIMG8553.JPG







CIMG8555.JPG


CIMG8556.JPG
CIMG8562-1.jpgCIMG8561.JPG




よく見ると「瀬里奈」や「YAKITORI 燃」など
このあたりの飲食店や、Barの看板が描かれてるようです

CIMG8560-1.jpg

調べたら、カレーラーメンで有名な
麺酒房「実之和」というお店の外壁でした

CIMG8558.JPG

そう言われてみれば、ベースの色が
黄金に輝く「カレー色」☆

CIMG8559.JPG

傘を持ちながら撮るので、雨の日の撮影はタイヘンだけど

雨に濡れた外壁の絵は、ハッキリくっきり
曇天にイロ鮮やかに映えて
ちょっとだけ気分が晴れてきました sun1.gif



CIMG9028-1.JPG

せっかく六本木に来たから
六本木ヒルズにも行っとこうかなと、向かったとちゅう

テレビ朝日の前にたくさんのドラえもんが !!

CIMG9031.JPGCIMG9021.JPG
CIMG9047-1.JPGCIMG9039-2.JPG

CIMG9033.JPG

カレー色の外壁ペイントとドラえもん軍団のおかげで
雨の日の六本木まち歩きでしたが
じょじょに気分は、晴れてきました sun1.gifsun1.gifsun1.gif

CIMG9036-1.JPG
                                   2017.8.15



nice!(43)  コメント(7) 
共通テーマ:地域

スモーキーカラーな吉原まち歩き [台東区]

CIMG7168-1.JPG

浅草へ行った際、ちょっと足をのばして

日本最大の遊郭「吉原」のあった
台東区千束あたりを ”まち歩き” したときの写真です

CIMG7159-2.jpgCIMG7181-1.JPG
CIMG7182.JPG

関東大震災で亡くなった五百人もの遊女たちの霊をなぐさめる「吉原弁財天」

CIMG7184.JPG
CIMG7188.JPGCIMG7187-1.JPG

江戸時代、幕府公許の遊郭として生まれた「吉原」

大地震に見舞われた1923(大正12)年当時も「新吉原」として存続していた廓内に
足抜けを許されない遊女たちは、閉じ込められ
発生した火災に逃げ場を失い

廓の西側にあった弁財天を祀る大きな池に次々と飛び込み
折り重なるように溺れていったそうです

CIMG7157.JPG
      


CIMG7161-2.JPG
CIMG7175-1.jpgCIMG7167.JPG






華やかな色合いの神社ですが
ここで亡くなった大勢の遊女たちの悲運におもいを寄せると

色彩は煙ったように、くすんで見えてしまいます

CIMG7164-1.JPG
                「吉原神社(奥宮)吉原弁財天本宮」台東区千束3-22



吉原唯一の出入り口だった「吉原大門」跡
           「だいもん」かと思ってたけど「おおもん」でした
CIMG7191-1.JPG


CIMG7205.JPGCIMG7208-1.JPG
CIMG7196.JPG

タクシーと黒っぽい車としかすれ違わない
吉原大門あたりを歩いていると

煤けた色彩が、ちょうシブい
スモーキーカラーな ”まち並み” に目を奪われました

CIMG7204.JPG
CIMG7211-1.JPG
CIMG7203.JPG

こういう退廃的な雰囲気、キライじゃありません

CIMG7197.JPG




CIMG7217-1.JPG


風俗街をぬけ、千束通り商店街あたりで
仏像のような妖怪のような変わった金色の像を見つけました

CIMG7213.JPG

ネットで調べても正体がさっぱりわかりません
いったい、なにもの?

CIMG7212-1.JPG
                         2018.9.6


nice!(43)  コメント(11) 
共通テーマ:地域

哲学堂公園のアタマの大きい人 [中野区]

CIMG9564.JPG

哲学の思想と世界観を垣間見ながら
一万七千坪の広い敷地内を
のんびり散策することができる ”哲学のテーマパーク”

CIMG9464-1.jpg
             中野区立「哲学堂公園」中野区松が丘1-34-28


           電子パンフレット「哲学堂公園」

CIMG9446.JPGCIMG9461.JPG
CIMG9562.JPG


CIMG9456.JPG




CIMG9545.JPG
CIMG9555.JPGCIMG9557.JPG










この公園でいちばん興味をそそられたのは

ハンガリー生まれの彫刻家で
晩年になって日本へ帰化したワグナー・ナンドールの作品群
群像彫刻「哲学の庭」・・だったのですが 

ワグナー・ナンドール財団によって撮影禁止区域となっていました ★★ ザンネン




ガンジー・達磨大師・聖徳太子・孔子・アブラハムなど
11人の偉人が集う群像彫刻のなかで

とりわけ目を引いた アタマの大きい人
哲学の庭.png

古代エジプト第一八王朝の少年王「ツタンカーメン」の父で

“アマルナ”と呼ばれる
宗教改革を断行した人物「エクナトン」


被り物のせいでアタマが大きく見えて、まるで宇宙人みたいですが
ファラオは歴代「長頭人」であったと言われているそうです

哲学の庭3.png




コロナウイルス・花粉・マスク不足で
外出を控えているためブログネタが尽きてしまいました


なので今週よりしばらくのあいだ
過去ボツ・訳アリ・たんに忘れてたネタを掘り起こして
記事にする予定です★

CIMG9559.JPG
                           2018.11.11

nice!(46)  コメント(7) 
共通テーマ:地域

青富士と幸せの黄色いイケバス [豊島区]

IMG_20200223_130642-1.jpg

池袋サンシャインシティの開業に合わせて
昭和53(1978)年に制作された壁画「江戸の四季」

IMG_20200223_131322-1.jpg
IMG_20200223_125454-1.jpgIMG_20200223_130129-1.jpg

 「江戸の四季」
    原画/片岡球子
    造形/ルイ・フランセン




平成28(2016)年のリニューアルを機に
「サンシャイン60」の地下1階メインエントランスから

IMG_20200223_125718.jpg

屋外の、西街区1階の表正面へ移設されました

IMG_20200223_125630.jpg

富士山と同じく「日本一高い」ビルとして(東京都庁に抜かれるまで)君臨していた
サンシャイン60も、貫禄の築40年超えです

IMG_20200223_131730-1.jpg

「東京の新名所(サンシャインシティ)誕生に因み、『江戸の四季』という
テーマをいただいて、この題名にふさわしい壁画を描くことになりました。
江戸の昔から霊峰富士は、この東京の守り神でもあるかのように、
朝夕にその勇姿を現しております。

雪をいただいた正月の富士、すすき野の富士、吹雪の中の我慢の富士、
いずれも日本人にとっては切り離すことのできない大切な富士です。
この日本を清め守る富士に、四季の美しい花を添えて、感謝を込めて描きました。」
(片岡球子氏の言葉)

IMG_20200223_131359.jpgIMG_20200223_131004-1.jpg
IMG_20200223_130320.jpgIMG_20200223_130025.jpg





守り神、霊峰富士に献花された
梅・桜花・牡丹・花菖蒲・菊・南天

IMG_20200223_131054-1.jpg



この独特の立体造形が

IMG_20200223_131345-1.jpg

原画へこめられた思いと、特徴を活かしつつ

時代を経てさらに風合いを増し
深いニュアンスを生み出していくんだろうなとおもいました

IMG_20200223_131251.jpg
IMG_20200223_131130.jpg



IMG_20200223_130534-1.jpg



IMG_20200223_130045.jpg

IMG_20200223_130012.jpg




引きの写真が欲しくて
道路の反対側にわたって壁画を撮ってたら
目のまえをピカピカのかわいらしいバスが通りすぎました 1245063594.gif

IMG_20200223_132038-1.jpg

2019年11月27日に開業したばっかりの
池袋の主要スポットを繋ぐ

人と地球に優しい電気バス「IKEBASU(イケバス)」です

IMG_20200223_131756-2.jpgIMG_20200223_131759-3.jpg

全10台のイケバスのうち9台は真っ赤な車体で、なかに1台だけ黄色いバスが混じってて
その「幸せの黄色いイケバス」に出会うと、良いことがあるらしいです heart4.gif
                 

nice!(44)  コメント(8) 
共通テーマ:地域

築地本願寺カフェの夜ごはん [中央区]

IMG_20200125_155746-1.jpg

あたたかい眼差しと、もりもりっとした筋肉質な
おしりがミリョク的な象さんがいる

IMG_20200125_155919-1.jpg

古代インド仏教様式を取り入れたオリエンタルなお寺

IMG_20200125_182729.jpg

築地本願寺境内で、法事じゃなくても利用できるお寺カフェ
「築地本願寺カフェ」へ行って来ました

IMG_20200125_163437.jpg
          「築地本願寺カフェ Tsumugi」 中央区築地3-15-1
                   築地本願寺インフォメーション棟内


IMG_20200125_182104.jpgIMG_20200125_182048.jpg
IMG_20200125_174131-1.jpg

2017年11月にオープンしたこちらのカフェで評判なのが
精進料理をモチーフにした
身体によさそう&インスタ映えする「18品の朝ごはん」ですが

IMG_20200125_163402-2.jpg
          「18品の朝ごはん(日本茶付き)」1,800円+税

超人気すぎて
朝8時に配布される整理券制(限定110食)となっているらしく・・

あっさり諦めて、夜ごはんでおじゃましました☆

IMG_20200125_170248.jpg

わたしが頼んだお膳「サバの味噌煮」1,200円+税
2020-01-25-17-03-45-379.jpg

友だちが頼んだお膳
  「スキレット煮込みハンバーグ〜味噌デミグラスソース〜」1,300円+税
IMG_20200125_170222.jpg

お寺内のカフェだけどふつうにお肉お魚あってふつうに美味しかったです

2020-01-25-17-04-47-915.jpg

ちなみにご飯は、白ご飯(お茶ふりかけ付)・ひじきご飯・十三穀ご飯の
3つのなかから選べて、おかわりは自由です

2020-01-25-17-09-07-021.jpg



プラス380円でお茶付きに出来るので

IMG_20200125_173518-1.jpg

メニューを見て一番気になった
べっぴん茶「親鸞聖人好み」を注文しました

2020-01-25-17-36-15-767-1.jpg

小豆・くきほうじ茶・イチョウ・どくだみ・マリーゴールドを
ブレンドした日本茶ハーブティーで
小豆好きだった親鸞聖人にちなんでいるそうです


メニューに挟んであった「仏教の話を聞いてみませんか?」で
布教活動もぬかりなく

IMG_20200125_165032-1.jpg


オープンから2年以上たった今も
朝ごはんはまだまだ混んでて賑やかそうですが

土曜日の夜はあんがい穴場っぽくて心静かにのんびり食事ができました

IMG_20200125_182639-1.jpg


nice!(44)  コメント(8) 
共通テーマ:地域
はっぱ.gif