魚へんに秋と書くキモかわ生物 [むさし野詩人]
明治神宮御苑の紅葉と清正井 [渋谷区]
イチョウ並木が見ごろの明治神宮「外苑」をよこ目に
今秋は明治神宮「御苑」のほうへ行ってみました
「明治神宮御苑」渋谷区代々木神園町1-1 明治神宮境内
大にぎわいの原宿駅から徒歩数分の場所とはおもえないくらい
樹々がうっそうと生い茂っていて
空気がスッキリ澄んでいるような気がします
写真に映り込んでくる光が、なにか特別な
パワーを秘めたスポットである証である気もしてきました
道端の穴ボコにハマってる
「どんぐり」さえ
なにかスピリチュアルな意味があるような..... あはは
そんな霊験あらたかな雰囲気の源が、こちらの湧き水
「清正井」はじめて見ましたが
思ってた以上に澄んでいてなんか嬉しくなりました
大陸系団体観光客パワーにおされてゆっくり鑑賞できなかったけど☆
団子坂の菊人形小屋 [文京区]
歌舞伎や、戦さの名シーンを菊人形で表現して
木戸銭をとって興行した
明治時代の東京の人気スポット
「団子坂の菊人形小屋」の賑わいを再現したジオラマです
菊人形は、人と同じくらいの大きさの人形で
顔と手足の部分が木彫り、衣装は菊でつくられていました
団子坂には、むかしから植木屋さんが多くいて
菊を細工して人形にしたら
すごく人気が出て評判になったそうです
駒込のやっちゃばや団子坂の人形小屋の
ジオラマが展示してある「文京ふるさと歴史館」は
入館料100円
申請書類を提出して腕章をつければ館内撮影オッケーです ☆
武家・大名屋敷や寺社地、学校・病院など
文京区ってむかしからインテリなイメージだったけど
「文京ふるさと歴史館」文京区本郷4-9-29
野菜市場や行楽地なんかもあって賑わってたっていうのを
ジオラマで見て知ってちょっと親近感わいたかな
昭和30年ころまで区内で使われていた民具や文具なども展示されていました
駒込のやっちゃば [文京区]
文京ふるさと歴史館に展示してある
江戸三大市場のひとつ「駒込のやっちゃば」のジオラマです
「やっちゃば」は、東京で青物市場のこと
大根・にんじん・ごぼう・いも、と
土つきの野菜を多く扱ったので
駒込土物店(こまごめつちものだな)とも呼ばれていたそうです
やっちゃばの活気ある雰囲気がつたわってくるようです
おだんごやさん、なんだかとってもおいしそう
こちらのお寿司屋さんは、繁盛店のよう
そんな江戸時代の庶民の暮らしのなかに
わたしが子供のころの日常風景をハッケン ☆
洗濯機はあっても、祖母はいつまでも ”たらい” で手洗いしていたし
母はこのような竹製二股の竿を使って、上段に男物、下段に女物を干してました
昭和40年代ころの記憶です。いちおう