コーヒーの街の焙煎所カフェ~清澄白河 [江戸下町旅情]
ニュージーランドで有名なコーヒーロースター(焙煎所)の日本一号店
「オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ」江東区平野3-7-2
店内は「カフェ」エリアと「焙煎所」に、ガラスで仕切られています
焙煎所のほうへ入らせてもらうと
さすが古い材木倉庫をリノベーションしただけあって、天井が高いです
木のぬくもり感と
焙煎機のメタル感がすごいマッチしています
清澄白河がコーヒーの街であると広く知られるきっかけとなった
「ブルーボトルコーヒー」も、もとは材木倉庫だったそう
「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」江東区平野1-4-8
木材流通地「木場」に近く、運河沿いにあるこの地には
焙煎所カフェ必須の排煙ダクトの設置が容易な
背丈の高い天井を有した材木倉庫が多く残っていたことが
現在、コーヒーの街として注目をあつめる要因だったようです
材木倉庫をコーヒー焙煎所へ
なんて賢い再利用のしかたなんだろうとおもいました
MO++ 東京都現代美術館 [江戸下町旅情]
約3年の大規模改修工事期間を経て
2019.3.29にリニユーアルオープンした
現代アート専門の公立美術館「東京都現代美術館」へ行って来ました
「東京都現代美術館」江東区三好4-1-1
「12のトルソ ‐No.3 知識の少年P.A.」/棚田康司
「12のトルソ ‐No.10 体操の少年」
「12のトルソ ‐No.2 山からの少女は谷に現れる」
「雨の像」/棚田康司
「太陽のジャイロスコープ」/アルナルド・ポモドーロ
「無題」/中園孔二
「それは変化し続ける それはあらゆるものと関係を結ぶ それは永遠に続く」/宮島達男
1995年の開館時に約6億円の購入金額が話題となった
リキテンスタイン「ヘアリボンの少女」の
手描きのドットもじっくり鑑賞することができました
(写真撮影は禁止)
この日のランチは軽く
美術館の2階にあるサンドイッチ屋さんで
「二階のサンドイッチ」
江東区三好4-1-1 東京都現代美術館 2F
「燻製ベーコンと豆腐の味噌漬けサンドイッチ」480円(税別)
サンドイッチは温めなおしてくれました
ヘルシーなのにボリューミーで、これだけで満足の一品でした
深川資料館通り~かかしコンクール [江戸下町旅情]
「かかしコンクールは、見たくなくても見れますよ~」
深川資料館通りの入口で呼び込みをしてるおばあちゃんの
ゆる~い口上に誘われて
深川資料館通り商店街「第22回かかしコンクール」へ行ってきました
「深川資料館通り商店街」江東区白河1〜4丁目 三好1〜4丁目
なんとなくコワイ「大坂なおみ」選手
足がない!?とおもったら、案山子なので当たり前でした★
約800mある商店街に、世相を反映した
シュールでユニークなかかしが150体、立ち並んでいます ☆
すこし成長した「仲邑菫」棋士
ちびっ子に大人気Youtuber「ゆめまる」くん
「タラタラしてんじゃねーよ」
笑顔がカワイイ「渋野日向子」選手
食べてるのはお菓子じゃなくて、タラのまんま?
レゲエ頭の「鬼太郎」 &おやじ
「ボー・・・・・・・・・・・・・・・・
・・っと生きてんじゃねーよ!」 チコちゃんに叱られました★
商店街の歩道にしゃがみこんでる派手なコートのおばさま
「東京都知事」&バンクシー
奥さまのあとを追うようにして
今年の3月に亡くなったロックンローラー
背中のアップリケに、ほのぼの癒されました
母の塔~岡本太郎美術館 [新宿逃避]
自然ゆたかな生田緑地に建つ「岡本太郎美術館」のシンボルタワー
高さ30m「母の塔」は
「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」
「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」
「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をテーマに制作されました
「川崎市岡本太郎美術館」
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
岡本太郎が生まれたのは、太郎の母で小説家「岡本かの子」の実家
神奈川県橘樹郡高津村二子(現・川崎市高津区二子)で
この「母の塔」は、岡本かの子の文学碑「誇り」のある
高津区二子神社へ向けて建てられているそうです
母の塔のふもとでクンクンしてるワンコがものすごく小さく見える...★
タヌキさんへ
生田緑地運営共同事業体 あなぐまさんより、エチケットのお願い
パワーがぎゅっと濃縮されてるような
南青山の「岡本太郎記念館」もよかったけど
生田緑地の、ひろびろした空間で
のびのびと岡本太郎作品を鑑賞できるってホント気持ちいいなあっておもいました