永青文庫の禅画~押しキャラ投票 [文京区]
旧熊本藩主細川家伝来の文化財を収蔵した
目白台にある「永青文庫」で
江戸時代の禅僧
仙厓義梵(せんがいぎぼん)の禅画を鑑賞してきました
「仙厓ワールドーまた来て笑って!仙厓さんのZen Zen 禅画ー」展
前期2022.5.21~6.19/後期2022.6.22~7.18
「永青文庫」文京区目白台1-1-1
永青文庫へは正門から
ふつうに行ってもいいですが
隣接する肥後細川庭園から
標高差30mの斜面樹林を登っていく遊歩道(連絡口)がおすすめです
連絡口のルートは2通りあって
今回は南口側ルートで行きたいとおもいます
階段しんどい
ちょっと休みたいってとき
ちょうどいいタイミングでベンチが現れました
ベンチの広場を折り返して、また少し登ると
手入れの行き届いた祠があって
その横にある一風変わった
円形の古い石門を、身を屈めてくぐったら
ゴールの永青文庫です ☆
だいぶ横道に逸れましたけど
ここからが本題です
「永青文庫の禅画~押しキャラ投票」
展覧会へ出品された作品のなかから10キャラクターがエントリー
展示室内の投票スペースにて、一人一票、押しキャラに投票することができます
仙厓義梵の禅画三大コレクション
「出光美術館」「福岡市美術館」「九州大学文学部」にも
それぞれ、根強いファンを持つ人気キャラクターたちは存在しますが
「永青文庫」所属キャラたちも負けてません
果たして、一番人気は...
「野雪隠図」/仙厓義梵 江戸時代後期(19世紀)
右手にしっかりと握りしめられている
ちり紙が、ちょうかわいい
ということで、わたしは⑦番「ぷりっぷり」さんに一票入れてきました
結果は展覧会終了後、HPで発表される予定です
こんにちは。
「永青文庫」こんな場所にあるのですね。知らなかったです。
間にある道、通りそうで通らない道路でした。
「隣接する肥後細川庭園から・・・」了解でメモりました。
南口側ルート、階段のアップダウンありますが、良い筋力強化になりそうです(汗)。
また、ベンチで一休み、水分補給ですね?
円形の古い石門、茅の輪くぐり?風で夏越の祓で良いタイミングです(爆)。
ところで、仙厓義梵の禅画を初見ですが、何となくウィットに富む感じです。
「ぷりっぷり」さん大変魅力的ですが・・・
⑨「今年の主役」のヘタウマ風の虎が猫に似ているので、一票かな!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-07-10 14:31)
Boss365さん、こんにちは
永青文庫、すこしアクセスのよくない場所にあるけど
自然豊かな周辺散策とセットで楽しめるので
お得感あるとおもいます^^
一風変わった石門は「茅の輪くぐり」もどき?笑
Bossさんは⑨番「今年の主役」に一票ですか
お目が高いです♪
⑨番「虎図」の画賛は「猫か虎か当ててみろ」でした
当時、日本では本物の虎をみる機会はなく
絵師たちは虎図を描くときは猫などを見て参考にしてたそうです
なんか皮肉っぽいけど
よーく考えてみると深いかんじがします^^
by はなだ雲 (2022-07-10 20:06)
人気投票とは、楽しい企画でやすね!
野糞の作品、確かにユーモラスで着目しちゃいやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2022-07-12 11:03)
ぼんぼちさん、こんにちは
こんな場面が絵になるなんて笑
仙厓和尚のチカラ技ですね
by はなだ雲 (2022-07-17 09:33)