透スケ・骨ボーン展③ [豊島区]
池袋サンシャイン水族館の特別展
「スケ・ボーン展」の記事も今回で最後です
ホラーだ、キモい、直視できないとか言っておきながら名残り惜しいのはナゼ？でしょう ☆
「スケ・ボーン展～meets カメの甲羅はあばら骨～」
2021.7.16～2022.1.30
「ペーシュカショーロ」の仲間
大きな口と下アゴから生えた太く、鋭い２本の牙が特徴です。
下アゴの大きな牙は、上アゴに収納されます。
「トランスルーセントグラスキャットフィッシュ」
筋肉の大半が透明に進化したことで、体が透けて見えます。
外敵から身を守るためと考えられています。
ナマズの仲間ですが、水底ではなく中層を群れで泳ぐことも、特徴の一つです。
「フライシュマンアマガエルモドキ」
緑色の透けたガラスのような半透明の体をしており、腹側からは体の内部構造が
透けてみえ、心臓の動きまで観察できます。半透明であることで太陽に照らされても
影になりづらく、外敵に発見されにくくなっています。
夜行性で日中は葉の上や裏でじっとしてることが多いです。
「カブトクラゲ」
体表に櫛板と呼ばれる繊毛の列が８本あり、これを動かすことで推進力を得ます。
この櫛板に光が反射することで虹色に光って見えます。一方
透明な体は獲物に認識されにくく、エサを捕食するのに適していると考えられます。
「コクテンフグ」には
ある部分の骨がありません。どこの骨がないでしょうか？
肋骨がない！
本来、肋骨は内臓・臓器を守るためにありますが
フグの仲間には肋骨はありません。
体を膨らませることで外敵から身を守っていますが
肋骨がないことで、膨張のうと呼ばれる器官が膨らみやすくなります。
ゴマフアザラシの赤ちゃん「ゴマちゃん」に似た
「コクテンフグ」が泳ぐ水槽は
角度を少しづつ変えて見ると、空間がビミョーに歪んで見える瞬間があって
まるで異次元への入り口が
パカッと開いたようで
おもしろくて、たくさん写真を撮ってしまいました
本棚を背景にした、この円柱の水槽は秀逸とおもいました
東京都のブログ
こんにちは。
ペーシュカショーロの骨格見本、同じ魚とは思えないですね。
「大きな牙は、上アゴに・・・」は、気付かない構造？でした。
「・・・透明に進化」は、外敵から身を守る効果や捕獲するには適してますね。
コクテンフグの「肋骨がない」知らなかったですが・・・
体が膨らむ効果あり、納得です。
ゴマちゃんに似た「コクテンフグ」可愛いビジュアル・・・
観賞用に人気ありそうなお魚？円柱の水槽もナイスです！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2022-01-09 17:35)
フグ、可愛いでやすね！
なるほど！フグには肋骨がない。
それであんなに膨れられるのでやすね。
勉強になりやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-01-10 09:39)
コクテンフグの水槽、ほんとうに異次元の入り口みたいですね ^^
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いします m(_ _)m
by moz (2022-01-10 18:25)
雲ちゃん、こんにちは。
オミクロン、大爆発中ですね！
いくら感染予防の対策をしても、接触機会が多いとねえ。
だけど幸いなことに、重症化率はすごく低いようです。
重症化率が高くて危険なデルタを、その感染力の強さで
オミクロンが駆逐してくれるのだとしたら、
それは人類にとって大きな朗報かもしれません。
これで終息に向かってくれたら、本当に嬉しいけど。
コクテンフグ、本当にゴマちゃんに似てますね。
ゴマちゃんをぐっと小さくするとこうなります･･･みたいな(笑)
水槽が湾曲していてレンズの役割を果たしたのでしょうか、
光の屈折で干渉縞ができて、偶然、異次元への入口が見えました。
良かったですねえ、引っ張り込まれなくて。
グズグズしていたら危なかったと思います！^^;
コクテンフグの骨格、面白いですね。
ふぐは膨らまなくちゃいけないから、骨格には工夫が要ります。
お腹まわりにはゴッソリ骨がないんですね。
ところで、お腹まわりにゴッソリ骨がない大人気のお魚って何？
答えはCMの後で！(笑)
さて、先週書き忘れた先々週の宿題2つです。
①365連休の奥深さ
これをひと言で表すのは非常に難しいと思います。
が、例えば奥深さのある側面。
サラリーマン時代の自分と今の自分。
どちらも正真正銘の自分であることに違いはないはずなのに、
この2つの自分は驚くほど大きく違っている気がします。
どっちが本当の自分なんだろうか？
人間、ヒマにしておくと本性を現す･･･と考えれば、
今の自分が本当の自分なのかもしれません。
何かに一生懸命になっている時が素の自分だと考えるならば、
サラリーマン時代のほうがその傾向は強かった気がします。
抽象的でごめんね。これじゃ答えになってないですね^^;
次、2つ目。
②神楽坂のちゃんこ屋さんで「な～んだ」だった件
「な～んだ」ですねえ、まったく。
ぼくはてっきり、昔馴染みのよしみで、琴欧州の新築記念に
そこに設置する自販機用の画を進呈したのだろう･･･
そう勝手に決めつけてしまいました。
でも、まったく同じ絵のポスターがあったということは、
ポスター用に描いた絵だった可能性がすごく高いですよね。
何かのイベント用の絵だったのでしょうか。
いずれにしても「な～んだ」だなあ、やっぱり(笑)
というわけで、お腹まわりにゴッソリ骨がない大人気のお魚。
それは･･･マンボウです！
まだ子供たちが小さかった頃、水族館で知りました。
・マンボウはフグの仲間(先祖が同じ)。
・フグは外敵から身を守るために膨らむが、そのためにお腹に
骨がなく、同類のマンボウも同じようにお腹に骨がない。
・一見、鳥をイメージさせるような骨格。
マンボウはフグ目に属しています。
あんなに巨大なマンボウと小さなフグが同類とはねえ。
ぼくも随分驚いたので、いまだに憶えています。
マンボウの骨格もなかなか興味深いものがありますよ。
検索すれば色々と出てくると思いますが、代表例をひとつ。
https://kurashi-no.jp/I0016246
ではまた！
by song4u (2022-01-15 10:49)
Boss365さん、こんにちは
ペーシュカショーロ（の仲間）は
恐ろしい歯並びで、けっこう威嚇してきました！
なにか嫌われるようなことをしてしまったのかもしれません＾＾
コクテンフグの骨格の写真見ると
みごとにおなかだけぽっこり骨がなくて
進化って不思議だなあとおもいました♪
ぼんぼちさん、こんにちは
フグのおなかは触るとぽにょぽにょなんでしょうね＾＾
まんまるに膨らんだフグはかわいいけど
本人にしてみたら緊急事態で
かわいいけど、かわいそう★
mozさん、こんにちは
ご丁寧にごあいさつありがとうございます
今年もよろしくお願いいたします＾＾
異次元への世界の入口はふだん気が付かないだけで
いたるところにありそうですね♪
song4uさん、こんにちは
重症化率が低いってこともあって
もし感染してもそれほど心配することはないと
つい気がゆるんでしまいがちだけど
やっぱり感染するとまわりに迷惑がかかるので
十分きをつけたいと思います
またしばらく新しい写真撮りにいけないかも
最近撮った写真が無くなったら
今度こそしばらくお休みしようかと考えてます
異次元への入口が見えたのは
光の屈折で干渉縞ができたからだったんですね
理由がわかると、なるほどだけどな～んだです笑
365連休の奥深さ
ヒマで現れた自分の本性ってなんでした？
知りたいです♪
マンボウの骨格！
驚きました～空とぶ恐竜の骨みたい！
骨だけ見てマンボウって想像もできません
またまたおもしろいもの教えていただいて
本当にありがとうございます♪
by はなだ雲 (2022-01-15 12:55)
カブトクラゲきれいですね。
海でクラゲを見るとイヤ～な気分になるんだけど、
水槽の中でこうして見たりすると、
きれいだなと感じます。
何が違うんだかな～(笑)
by ちくわ (2022-02-20 21:58)
ちくわさん、こんにちは
水族館で見るクラゲたちはアクリル板で隔てられてるから
安心して見ていられますネ＾＾
いっぽう海のなかのクラゲたちは刺されたときの
イヤな記憶がよみがえってなんか憎たらしくおもえます笑
by はなだ雲 (2022-02-26 20:17)