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コーヒーの街の焙煎所カフェ~清澄白河 [江戸下町旅情]

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ニュージーランドで有名なコーヒーロースター(焙煎所)の日本一号店

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      「オールプレス エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ」江東区平野3-7-2



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店内は「カフェ」エリアと「焙煎所」に、ガラスで仕切られています

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焙煎所のほうへ入らせてもらうと

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さすが古い材木倉庫をリノベーションしただけあって、天井が高いです

木のぬくもり感と
焙煎機のメタル感がすごいマッチしています

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清澄白河がコーヒーの街であると広く知られるきっかけとなった
「ブルーボトルコーヒー」も、もとは材木倉庫だったそう

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「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」江東区平野1-4-8


木材流通地「木場」に近く、運河沿いにあるこの地には
焙煎所カフェ必須の排煙ダクトの設置が容易な
背丈の高い天井を有した材木倉庫が多く残っていたことが
現在、コーヒーの街として注目をあつめる要因だったようです

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材木倉庫をコーヒー焙煎所へ
なんて賢い再利用のしかたなんだろうとおもいました

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コメント 4

Boss365

こんにちは。
清澄白河・コーヒーロースターのお店、空間広くいい感じです。
焙煎するには良い空間。ローストの良い香りが漂っていそうです。
「ブルーボトルコーヒー」の発祥の地なのですね。
清澄白河もリニューアル・再開発?が進行している感じです。
以前、会社近くにコーヒー焙煎店があり、窓から焙煎した香りが漂っていました。
いい香りですが、ストレスに感じる時もあり・・・
近くに居住・生活している人から苦情が出ていた可能性ありです。
それを考えると、材木倉庫をコーヒー焙煎所は良いアイデアです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-10-27 16:13) 

こじろう

はなだ雲さん,こんばんは♪
木目がしっかり浮き出た壁とメタリックな焙煎機が違和感なく溶け込む様子が素敵だなぁ。
材木倉庫はコーヒー店だけでなく,色々とリノベーションできそうだし,これからの注目株かもしれないなっ♪
by こじろう (2019-10-27 18:39) 

song4u

雲ちゃん、こんばんは~。
まだ若かりし学生時代、恥ずかしながらもう半世紀近く前の話^^;
になりますけどね、その頃、珈琲は焙煎された豆を買って来て、
自宅にあるミルの取っ手をゴ~リゴリと回して挽いてました。
豆が挽けたらアルコールランプに火をつけ、サイフォンで珈琲を
淹れる。ああ、至福の時~♪

その頃は、珈琲豆の店頭焙煎などというシステムはまだ少なかった。
しかし今や、店頭焙煎はグッと身近になった気がしますね。
早い話が、我が家の近く(田舎でございます)にだってあるぐらい。
いい時代になりましたよねえ、ホント、マジな話が。

というわけで、2回目の単身赴任で4年半住んだ大田区は西糀谷にも
当たり前のようにありましたよ、珈琲豆の焙煎専門店。
客は生豆をチョイスし、その場で焙煎してもらうシステムです。
店内は本記事のような麻袋?の珈琲豆が所狭しと並んでおりました。
客が選んだ白っぽい生の珈琲豆は、本記事にあるような大掛かりな
焙煎マシーンという感じの装置ではなく、もっと小ぢんまりとした
円筒を横倒しにしたような金属容器に入れられ、下からガスで加熱
焙煎されて行きます。その円筒容器が回転するたびに「ガ~ラガラ」
と音を立てながら、次第にあの珈琲色に変身しつつ、素晴らしく
香ばしい匂いを店内いっぱいに拡散させておりました。

駅までの通勤ルート上にあるそのお店の存在は、もちろん前々から
把握しておりましたけれど、豆を焙煎してもらってそれを買い求め、
自宅に持ち帰って珈琲を淹れるなど、そんな精神的余裕を失くしてる
当時のぼくには、まったく無縁の世界だと思っておりました。

ある日、ken坊(以前、芝離宮庭園の時にお話した雑色の友)が曰く
「あのお店、さっき前を通ったら中で珈琲飲んでる人がいたよ」
おお、喫茶もやってるのか。ken坊、ちょいと行ってみようぜ。
休日というのに特にすることもなく、ぼくの部屋でヒマを潰してた
おじさんたち約2名、時間は売るほどあるのに、徒歩3分の焙煎店に
急ぎ足で向かうから2分で着いてしまいます(笑)

ぼく「あの~、珈琲、2つお願いできますか?」
女性店員「え?(しばし絶句)」
ぼ「珈琲2つ・・・」
店「喫茶はやってないんですよ、焙煎の待ち時間にお出ししてるだけで」
 (ぼく&ken坊、顔を見合わせ、しばし絶句)
ken坊「すいません何とかお願いできないでしょうか、お願いします!」
店「ちょっと主人に相談して来ます」
 (奥で何やら、ごにょごにょ)
店「申し訳ありませんが、豆をお買い上げいただけないでしょうか」
 「お買い上げいただければ、無料でサービスしておりますので」
k「豆を買っても淹れる道具が無いんです、でも珈琲飲みたいんです・・・」
 (ふたたび、奥でごにょごにょ)
店「かしこまりました。では、どうぞこちらへ」
 (3つある丸テーブルのひとつに案内される)
 (ぼく&ken坊、顔を見合わせ、やったねっ♪)

かくして我々は、豆を売るお店なのに豆は買わず、喫茶店代わりに
その後も何度も通ったのでありました。
それはなぜか?
①珈琲が旨い
②一緒に出されるミックスナッツがまた、めちゃんこ旨い
③珈琲はお代わり自由の大サービス(でもお代わりは1回だけに自粛)
④なのに、すごくリーズナブル(約10年前だが、確か300円)

記事を拝見して、そんなことを思い出しました。
ああ、懐かしいなあ。ken坊も無事地元に復帰し、今は大阪(茨木)です。
しょーもない話が長くなりました、ごめんちゃい!
by song4u (2019-11-02 21:50) 

はなだ雲

Boss365さん、こんにちは
清澄白河は数年くらい前から
いつのまにかコーヒーの街っていわれるようになって
倉庫や古いアパートがリノベーションされたりして
下町風情を残しつつも、いい感じに変わってる風でした^^
焙煎の香りってストレスになることもあるんですね
量が多いとさらに気を遣いそう
大きな背の高い排煙ダクトで川のほうへ
香りを逃がすのが良さそう♪

こじろうさん、こんにちは
くっきり木目とメタルな焙煎機が調和してますネ
たしかに背の高い材木倉庫は焙煎カフェだけじゃなくて
いろいろ応用できそう
これからますますリノベーション化すすむかな♪

song4uさん、こんにちは
わたしなんかコーヒーは今も昔もインスタントですが
songさんは学生時代からお豆を自分で挽いてらしたんですね!
すごいなぁ
ken坊さんと西糀谷の焙煎店へ行くおはなし
脚本調で、ちょうおもしろかったです♪
お店としてはお豆を買ってもらいたいのに
熱意(ごり押し)に負け・・
ちょっぴし迷惑なお客さんだったかも笑
その後も何度も通わせてくれるなんてホントいいお店♪
いい思い出ですね^^
by はなだ雲 (2019-11-03 14:33) 

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